タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

親孝行三世代旅行 ヒルトン小田原

2010-12-08 07:59:33 | ヒルトン小田原

2011年12月に日本に一時帰国した際、息子と母を連れて
ヒルトン小田原に三世代親孝行旅行に行ってきました。
ヒルトン小田原は東京ドーム5個分の大きさのある
広大なスパリゾート。
新幹線の小田原駅から送迎もあって、東京から1時間で
行けてしまうお手軽なリゾートです。


部屋は4人部屋をとりました。


大きなお部屋に左と右に2つづつベッドがあります。
本当は父も連れてくる予定で4人部屋を取ったのですが
戦争中小田原に疎開し、小田原高校出身の父は
「なんで俺が小田原なんかに泊まらなきゃならないんだ!」と
一喝。父抜きでの3人旅行となりました。
良かれと思って企画してもうまくいかないものですね(涙。。。)


お部屋はオーシャンビュー。ベランダからは素晴らしい相模湾の景色が楽しめます。


ナイスです。


お部屋には人数分のバスローブのほかに


ちゃんとパジャマも用意されています。


洗面道具類もさすが日本のホテル。歯ブラシもちゃんとあります。
(当たり前?)


部屋には普通サイズのお風呂もありますが大浴場があるので
使う人は少ないでしょう。


男湯です。
脇に半屋外のお風呂もあって、私はそこで朝焼けを見ながら
朝風呂しました。


大浴場のほかに「石の愈」という「ストーンスパ」もあります。


こちらは3000円くらいするので私はパスしました。
(もともとスパには興味ないんです。。)


小田原ヒルトンはその規模の大きさにも驚きますが、中の施設にもびっくりです。
こんな大きなゴルフの打ちっぱなしやゴルフスクール、ボーリング場、
テニスコート、ビリヤードなど、家族で遊べる施設が沢山あります。
ここで息子と初めてビリヤードをしました。
こんな機会でもなければ息子とビリヤードをすることなんて一生なかったことでしょう。
旅はそんな普段ではありえない機会を作ってくれます。


ゴルフスクール


キッズルーム


チャペルもあります。
また施設内にはコテージ形式の部屋もあり、そこはペットも
一緒に泊まれるようになっています。


沢山ある施設の中でも一番の目玉はこの大きなスパ。

水着で入りますので必ず水着を持っていきましょう。
もちろんスパのフロントにはレンタル水着もあります。


打たせ湯から歩行浴など、いろいろなお風呂があります。
またアクアビクスのレッスンなんかもあるようです。


そのほかに25メートルのプールもあります。
私が行った12月前半は閑散期なのかどこもガラガラでした。


外のスパとはここでつながっています。
子供さんは絶対喜びそう。


歩行浴もできます。
12月の寒い時期でしたが、暮れゆく紅葉の山なみを見ながら
温かいジャグジーに浸かるのは最高でした。
(もしパートナーと一緒に入れれば更にいいでしょう。。)


冷水浴もあります。


たっぷりお風呂に浸かったあとは晩御飯です。
ダイニングルームではビュッフェとアラカルト、コースが選べました。
コースは結構なお値段がするし、母はビュッフェは食べきれないので
アラカルトで好きな物を頼んでシェアすることに。


久しぶりに母とビールで乾杯。何年ぶりでしょう。
天ぷら、焼き魚、お刺身とも美味しかったし、3人だと量も十分。
母は大変感激してくれました。


お腹がいっぱい食べてまたお風呂に行き早々に就寝したので
翌日は暗いうちに目が覚めてご来光が見れました。
母は施設内のコースを散歩しに行きました。
さすが東京ドーム5個分。全部見て回るだけでも大変な広さです。


ちょっと運動してお腹を減らしたら小田原ヒルトン評判の
朝食ビュッフェに出かけます。
これは宿泊に含まれていて無料でした。


とにかく種類が多くてどれも食べやすいサイズになっているので
どんどん食べられちゃいます。


まずは和食からスタート。
干物、納豆、ざる豆腐、温泉卵など定番から始めます。


サラダも


フルーツも


パン類も充実


本日のデニッシュ


このセットを2回食べてから洋食に移りました。
ああ胃袋が2つ欲しい。。


お腹いっぱいたべて、またお風呂に入ってからチェックアウト。
12月だったのでロビーはクリスマスデコレーションが施されて
いて綺麗でした。


最後に親子三人でパチリ。
1泊2日の手軽な親孝行旅行でしたが、意外と母は喜んでくれ
「こんないいところ泊まったことない」と大変感激してくれました。
好評につき次回はRCIで別府を6泊予約し、湯布院や柳川、博多
なんかを一緒に回ろうかと計画中です。
こんな親孝行が簡単にできちゃうのもタイムシェアのいいところですよね。


ラスベガスは楽しい! フラミンゴ Part1(タイムシェア&部屋)

2010-12-01 09:13:25 | ラスベガス フラミンゴ

2010年の12月、会社の同僚と娘の香織を誘って私が所有する
ラスベガスのタイムシェア「フラミンゴ」に泊まってきました。
ラスベガスにはヒルトンのタイムシェアが3つありますが、フラミンゴはストリップの中心に
あり、一番便利です。建物自体は他の2つよりも古いですが、
きれいにリノベーションされているので十分綺麗で豪華です。
実は今回が10年ぶりのラスベガスで、初めて自分のタイムシェアに泊まります。
部屋は自分が持っているタイプと同じ2ベッドルームを選びました。


タイムシェアはフラミンゴホテルの裏側にあります。
正面に見える巨大な建物がフラミンゴホテル。
ストリップからはホテルの中を通り抜け、広大なガーデンを通ってタイムシェアに入れます。


ストリップの喧騒を忘れさせる大きな庭といっぱいの緑。
ヤシの木まであります。


滝あり


なんと本当にフラミンゴもいるんです。


朝には餌付けをやってます。


ガーデンにはこんな椅子もあってここがラスベガスである
ことを忘れさせるほどピースフルです。


お部屋に入りましょう。
2ベッドルームはなんと入り口でスタジオと1ベッドルームに
別れます。私と娘はスタジオへ
同僚二人は1ベッドルームを使用。


1ベッドル―ムのリビング。広いです。


そしてベッドルームとバスルーム


ラスベガスのタイムシェアの魅力はこのジェットバス。
風呂好きにはたまりません。
早速持ってきたバスフォームを入れてリチャードギアになった
気分で入ります。(残念ながらジュリアロバーツはいません)


スタジオのベッドルーム
フラミンゴのタオルは「ゾウ」の形でした。結構かわいいです。
しかしこれを作る人は器用ですね。何百室も客室があるわけですから、
毎日ずっと「ゾウ」を作り続けている「ゾウ職人」がいるのでしょうか?


キッチンも新しくて豪華。グランドワイキキアンに負けません。
これでワイキキアンンよりも全然ポイントが少なくて泊まれるのですから
お得ですよね。
ちなみに今回は4泊2ベッドルームに泊まって2000ポイントでした。


でも値段表を見て下さい。
お金を払って泊まると正規の値段はなんと1泊2500ドルです!


12月に行ったのでロビーはクリスマスモードでした。
でもこのクリスマス前が一番空いています。


オーナーラウンジ


プールも十分な大きさ。今度はプールに入れる時期に来たいです。
日中はプールでのんびり。夜はショーやカジノ、ホテル巡りに繰り出す
というのが良さそうです。


1階には簡単な食事がとれたり食料品、雑貨、薬などが買える
ショップがあります。
ただラスベガスのタイムシェアは街中にあるので食べる所やショッピングする
お店が回りに山ほどありますから、利用頻度は低そうです。
ではPart2では街をご紹介します。





ラスベガスは楽しい! フラミンゴ Part2(ホテル巡り&ショー&カジノ)

2010-12-01 08:11:16 | ラスベガス フラミンゴ

ラスべガスの楽しさはなんと言っても街全体が
大人のアミューズメントパークの様になっていること。
相変わらず「ベガス」と言えば「カジノ」を思い浮かべる方が
多いかもしれまぜんが、今はショー、ショッピング、ホテル巡りから遊園地まで
ファミリーで楽しめる街になっています。


これは昨年12月にヒルトンの同僚とタイムシェアに泊まった時の写真。
ラスベガスに来るのが初めての人がいたので、まずはストリップ
(ストリップショーじゃないですよ、目抜き通り)の散策とホテル巡りから。
これはシーザースパレス。ストリップのど真ん中です。
タイムシェアはストリップをはさんでこのすぐ向かいにあります。すごく便利。


パリスホテルの前のエッフェル塔
ラスベガスでは世界中のいろいろな建物が一同に集まっています。
世界旅行に出かけた気分です。


これはニューヨークをイメージした「ニューヨークニューヨーク」という
ホテル。ここにはジェットコースターがあってラスベガスの街中をすごいスピード
で走ります。子供たちが小さかった頃乗せてあげました。


ブランドショップも沢山ありますが、さすがベガス。モダンな建物です。


ハーレーのお店も「どうだ!」って感じの大迫力です。


有名なMGMホテルです。
シルクドソレイユの「Ka」もここでやってます。


中には子ライオンがいます。


かわいいですね。


ラスベガスはストリップ沿いにモノレールが走っていますので
車がなくても大丈夫。
タイムシェアのすぐ前にも停車します。
これで移動して今度は北の方へ。


ラスベガスには3つタイムシェアがあります。一番新しいタイムシェアの
目の前には有名な「ストラトスフィアホテル&タワー」があります。


ここの乗り物はすごい!上空350メートルでこれです!


ちびりそうです。


これは回転ブランコ
他にもフリーフォールのようなアトラクションなどいろいろあるそうです。
一人では乗る気がしないので今度彼女ができたらトライしてみることにします。


次は大好きなベネチアン。
ここは天井が昼間の空のように装飾されていて、夜中でも昼間のように明るいです。


ホテルの中の装飾も豪華で綺麗。ギミックだとわかっていても
雰囲気に飲まれてしまいます。


そしてベネチアンと言えば「ゴンドラ」


イタリアのベネチアに行く時間のない方はここで疑似体験できます。


どうせ乗るならこれも彼女ができてからですね。


今度は「ベラッジオ」のホテルを散策。
チョコレートの噴水です。


このJean-Philippe Patisserieにあるチョコレートの噴水は
世界最大なのだそうです。圧巻ですね。


夜になりました。


昼に見たエッフェル塔もまた全然違った感じに見えます。


ニューヨークニューヨークの前の自由の女神。
ジェットコースターも夜に乗ると更に迫力が増します。


そしてラスベガスでの私の最大の楽しみはこのベラッジオの前の
噴水のショーです。


いろいろな音楽に合わせて噴水が踊ります。


夜の11時45分が一番最後。アメリカの国家に合わせて噴水が踊ります。
これが一番迫力あります。毎回鳥肌たっちゃいます。


初日はマジックのショーを見に行きました。
ストリップ沿いに沢山ある安売りチケット屋"TIX4TONIGHT"で20ドルもしなかった
のでとりあえず観てみることにしました。


サハラホテルの中でやっているリックトーマスのショーです。
タイガーを使ったショーで結構有名みたい。
ただ安いだけあって観に来ている人も貧乏そうな人ばかり。
中も空いていて気分はだいぶ盛り下がりましたが、ショーはなかなかよくできて
いて十分楽しめました。最後はリックと記念写真もとれます。


次はライオンキング。
これは会場も立派だし、やはり観るだけの価値はありました。
当日券が59ドルで真ん中後ろのまあまあの席。これはお買い得です。


そして今回絶対に見たかったシルクドソレイユの「オ―」。
水のショーですが、舞台の豪華さ、規模、完成度の高さなどどれをとっても
言う事なし。芸術です。値段は一人130ドルとかなり高かったのですが
是非娘に見せてあげたかったの頑張りました。


娘もすごく満足してくれました。


シルクドソレイユのショップもありますのでお土産も買えます。


一番最後にカジノです。
と言っても博打の才能のない私は簡単なスロットマシーンだけ。
1ドル単位で遊びました。


一緒にいった同僚は1ドルを3ドルや4ドルに増やしていました。
あまりギャンブルに興味のない方はこんな少しの金額でも
十分遊べます。
バウチャーがスロットマシーンから出てくるのでこれを窓口に持っていって
現金と引き換えます。

今回の旅行は3泊しか滞在できなかったので、まだまだやりたいことが沢山残りました。
ハワイからですと5時間半くらいで行けてしまいますので、
ハワイの人が年に何回もベガスに行く理由がわかるような気がした今回の旅でした。



ラスベガスは楽しい! フラミンゴ Part3(グランドキャニオン)

2010-12-01 07:00:55 | ラスベガス フラミンゴ

ラスベガスはギャンブルの町のイメージですが、実は大自然、グランドキャニオンに
も簡単に行けてしまうのです。


バスで行くと10時間のツアーになってしまいますが、飛行機で行けば
半日で帰ってこれます。私は時間がなかったので値段は倍位しましたが
飛行機を選びました。(ツアーで260ドル位です)


小さなプロペラ機で1時間。遊覧飛行のような感じです。
まず砂漠と草原が見えて


フーバーダムも見えて来ます。


コロラド川も見えます。夏にはここでラフティングが楽しめるそうです。

あっと言う間にグランドキャニオンの空港に到着。
そこからバスでサウスリムの観光スポットに向かいます。


バスを降りると、写真で見たダイナミックな光景が。。。
グランドキャニオンをバックにワンショット。


ここは大統領が止まるEl Tovar Hotel
こんなロケーションにあるホテルながら値段はそんなに高くないそうです。(2-3万)


お昼すぎにはラスベガスに戻って来れました。
しかし連日夜遅くまで遊んだ後に朝4時起きでグランドキャニオンツアー
行ったのでさすがに疲れました。ぐったりです。
次回はもう少しゆとりをもった日程で、しかもやることを絞って行きたいです。