一人で巡るオアフの旅 第2弾（ペレの椅子）

人生、ホント山あり谷あり。

ここのところ私は売れ行き低調。悩ましーい日々が続いています。
でも「朝の来ない夜はない」「出口のないトンネルはない」と自分に言い聞かせ、毎日タイムシェアの素晴らしさ、楽しさを語り続けているわけですが、最近は休日も気が休まらないのでちょっと気晴らしに小旅行に行きます。

先週は満開のプルメリアを見に。そして今週は心を浄化するパワースポット「ペレの椅子」に行ってきました。このペレの椅子は火山の女神ペレがオアフ島を創った後、この溶岩椅子に座っていたとされていてペレのエネルギーが感じられるパワースポットとして注目されているそうです。

ネットで調べたら「新しく何かを始めたい時」や、「何かに決着をつけたい時」など自分をリセットしたい時に訪れるとよいと書いてあったので久々に行ってみることにしました。

残念ながらタイムシェアの仕事は休みがみんなバラバラ。なかなか休みが合う人がおらず、自然と男一人旅となります。怪しい怪しい。。。


ペレの椅子があるのはオアフの東の端、マカプウ岬のすぐ下。Kaiwi shorelineです。


マカプウ岬にハイキングに行ったことのある方は沢山いるかもしれませんね。ペレの椅子はそのマカプウ岬に上る道を右に入っていきます。


荒れた野原の中に道が続いています。


舗装されていませんがフラットなのでビーサンでもOKでした。


雨が降ると水溜りなんかもできちゃいますが。。。


ペレの椅子までは約15分くらいですのですごく気楽なハイキングです。


終点はこのクイーンズビーチです。


確かに椅子の形をしてますねえ。
この巨大な溶岩を古代ハワイアンは「カパリオカモア（ニワトリの丘）」と呼んでたそうで、最も強いオアフ島のスピリチュアル・パワースポットとして昔からハワイアンの手で大切に守られてきたそうです。


このペレの椅子のふもとのビーチは手前が極々浅い砂浜。小さい子の水遊びもOK


水は透き通っていてキレイ


潮溜まりもあって子供と遊べます


ペレの椅子はそのビーチから少し登ったところにあります。今日はその椅子の下でのんびり読書をして心を清めることにしました。


ペレの椅子からは素晴らしい大海原が望めます。


この日はかなりうねりが高くて


ビーチの前の岩に大波があたって砕けています


ところがその岩礁に守られてクイーンズビーチの中はすごく穏やか


ローカルの高校生がシュノーケリングをしていた位透き通っています


そして誰が作ったのかこんな飛び込み台もあって、地元の子供たちが楽しんでいました。
もちろん怪しい一人旅おじさんも童心に返って飛び込んでみたことは言うまでもありません。

これで心が浄化されたかなあ？

満開のプルメリアを見に行こう！ (Koko Crater Botanical Garden)

ハワイは今日も素晴らしい天気が続いています。
海もワイキキとは思えないくらいの鮮やかで明るい青。ため息が出そうなくらいの素晴らしい景色です。
そしてハワイは今、花も満開で一年で一番美しい季節。そこで先日の休みにココクレーターにある植物園にプルメリアを見に行きました。


これがそのKoko Crater Botanical Garden。ワイキキから車で30分くらいです。


日本の方にはお馴染みのハワイカイゴルフコースのすぐ隣です。（高い木のあるところがコース）


入り口はこんな感じで無人です。ということは無料ということでもあります。


入り口付近にプリメリアの木が集まっています。満開ですね。


髪につけてみたくなる女性も多いかと思いますが摘んではいけません！


入り口から奥に向かってずっとプリメリアの木が続きます


高い木などいろいろな種類があるもんなんですね。


アップで撮ってみましょう。


個人的にはやっぱり白が好きですね


こんな感じ


道沿いにずっとプルメリアの木が並んでいます。


ブーゲンビリアも


道沿いに並んでいます。


しばし


お楽しみください。






落ちた花びらもまた趣がありますね

今回はブログネタにということで一人で見に来ましたが、昼間におっさん一人で来ると怪しい人に間違われそうです。（というか間違いなく怪しい。。）でもなかなか綺麗ですしフリーですからハナウマベイのついでなんかに是非一度行ってみてください。ちゃんと無料の駐車場もありますよ。

ナホクハノハノオールスターズのコンサートがヒルトンで開催されます！

明日（5月11日）の夕方、ヒルトンのグレートローンでナホクハノハノオールスターズのコンサートが開催されます。

出演者は、ジョン・クルーズ、ライアテア・ヘルム、マウナルアなどハワイの一流ミュージシャンが勢ぞろい。
ラグーンタワーのダイヤモンドヘッド側に泊っている方はお部屋の真下。特等席でみれますね。
グランドワイキキアンやカリアタワーのオーシャン側からのお部屋からでも楽しめると思いますので
今泊っているオーナーさんはすごくラッキー！。

もちろんチケットを買ってグレートローンで見ることもできますよ。
この内容で25ドルは凄いお買い得だと思います。

詳しくはヒルトンのウエブサイトをご覧下さい。
http://www.hiltonhawaiianvillage.com/mele/

こんなビッグなコンサートが自分の別荘の庭で開催されるなんて、さすがヒルトンですねえ。（手前味噌？）

ベタなハワイ島観光 マウナケア＆キラウエア＆ビッグアイランドキャンディー

さて、今回はハワイ島の楽しみ方です。
今回の旅はハワイ島初心者の方をお連れしましたので、久々に「べたなハワイ島観光」をしました。


ハワイ島と言えば、まずはなんと言っても「マウナケアの星空」。これは絶対外せません！
でも残念ながら今回の日程はほぼ満月。月が明るすぎて見える星が限られてしまいますので、高いお金を払ってツアーに参加するのはもったいない。そこで自分でレンタカーでオニヅカセンターまで行って☆を見ることにしました。

満月に近い時は夜の星空観測は月が明る過ぎて無理。そこで朝、月が沈んで太陽が出るまでの時間に星を見に行きます。朝2時半に起きて、キングスランドを3時に出発です。

各地域の日の出、日の入り、月の出、月の入りを調べるには以下のサイトが便利。
地域を入れればそこのカレンダーまで作ってくれちゃいます。
http://www.sunrisesunset.com/USA/Hawaii.asp

私が行った日は月の入りが午前５時２分、日の出が午前５時５８分と極めてタイトなスケジュールでした。


これが自分で撮ったマウナケアの星空。「なんじゃこりゃ？真っ暗やないか！」と怒られそうな写真です。


頑張って三脚立ててStar modeで撮りましたが私のカメラじゃこれが限界。目で見た星空の１０分の１も撮れていません。本当はこんなもんじゃあありませんから是非自分の目で見に行って下さい。


星を見ていたらあっと言う間に太陽が出てきてしまいました。


まさに「春は曙、やうやう白くなりゆく山ぎわ。。」枕草子の世界です。


マウナケアに登る道


今回のレンタカーはミッドサイズのシボレー。オニヅカセンターまでならこれで十分行けました。
日の出の時間よりももっと前に明るくなってしまうので今回、本当に真っ暗な状態で観測できたのは僅かな時間でしたが、それでも「流れ星」も見えたし大満足の星空観測でした。でも次回は新月の時にゆっくり時間をかけて観たいです。


ハワイ島の第2の見どころはキラウエア火山。溶岩が流れているときは海岸線のカラパナまで見に行きますが、今回はジャガーミュージアムからカルデラと噴煙を見学です。


ずいぶん活発に吹き上げていますね。


アップにしてみましょう。夜に見た方が迫力ありそうです。


久々のキラウエア。今までで最高の天気でした。


あまりに気持ちいい天気だったのでビジターセンターの横のテーブルでTEXで買っておいたマラサダを食べ、少し昼寝をしました。風も心地よくて最高！


昼寝の後はラバチューブを見に行きます。ここもべたなキラウエア観光では外せないスポットです。


ラバチューブに向かう道は緑がいっぱい。軽いハイキングコースを歩いている気分です♪


アバターみたいですね。


何か出てきそうな感じです。


このぜんまいのデカイのみたいな植物はなんでしょう？


これがラバチューブの入り口です。


中はこんな感じです。
ラバチューブとは「溶岩のトンネル」でこのサーストン・ラバ・チューブは約500年前にできたそうです。
熱い溶岩が流れるとき、その表面が空気によって冷やされ固まり始めます。この固まった部分がトンネルの壁となり、中の熱い溶岩が流れ出ることによってトンネルが作られるのだそうです。


トンネルを抜けるとまたこんな爽やかな散歩道となります。ここはパワースポットでもあるそうなのでご興味のある方は是非行ってみて下さい。ちなみに私は何も感じませんでした。。。

さて、次は「べたなハワイ島観光　食べ物編」。


まずはハワイ島のお土産の定番「ビッグアイランドキャンディー」です。
ビッグアイランドキャンディーと言っても売っているのはクッキーやチョコレート。工場見学のようにガラス越しに製造過程も見ることができます。


このビッグアイランドキャンディーでいつも私が感心するのが飾りつけの綺麗なこと。


季節やイベント（ハロウイーンなど）毎にデコレーションが替わるので、いろんな飾りつけ楽しめます。


春らしい鮮やかな飾りつけですよね。


パッケージも綺麗で観ているだけでウキウキしてきます。


このパッケージに惹かれてプレゼント用に買ってしまう人も多いでしょう。


ほれ


こんなのも


こんなのもあります。見ているだけでも楽しいビッグアイランドキャンディー。人気があるだけのことはあります。

次は私のハワイ島での定番、サウスコナにあるCoffee shackです。

ここは眺めがよくて落ち着くのでハワイ島に行くと必ず朝食を食べに行くのですが、今回は１２時を過ぎてしまい朝食に間に合いませんでした。


そこでランチメニューの中からピザと


サンドイッチ


リリコイケーキを頼みましたが、残念ながらハズレでした。やはりここは朝食の卵料理に限るようです。必ず１２時前に入りましょう！


食べ物編の最後はヒルトンワイコロアビレッジのホテルの中。「ホテル内にはあまり美味い店がない！」とよく言われます。私もホテルの中では麒麟の中華くらいしか食べませんが、今回意外と良かったのが "Boat Landing Cantina"というメキシカンレストランです。


場所はボートの終着駅、オーシャンタワーの中にあります。


オープンエアーのテラスで目の前はボート置き場。海は見えませんが緑豊かで意外と落ち着きます。


メキシカンといえばマルガリータ。


そして今回、一番気に入ったのがこのCantina salada。野菜だけでなくカルアピッグやチーズ、お米も入っていてこれだけで野菜もお肉も炭水化物も全部取れます。マルガリータとの相性もバッチリなので、軽く食べて飲みたい時には丁度いいです。

とまあ、長くなりましたが今回のハワイ島観光をご紹介しました。何度訪れてもハワイ島はいいですねえ。
オーナーさんのハワイ島滞在の参考になれば幸いです。

新しいキングスランド（第二弾）

ゴールデンウイークで更新をさぼっておりましたがようやっと落ち着いて来ましたので、
今日は新しいキングスランドの外回りと日々進化しているクラブハウスの施設をご紹介します。


まだ真新しい感じのする建物はクラブハウスの向かいです。


建物の前にはきれいな芝生が広がります。


ベランダはこんな感じで第１期のソファータイプと違ってテーブルと椅子があり、外で食事がし易いつくりです。


私はキングスランドに泊まるときは常に１階の部屋に泊まりますが、第２期の場合、目の前に草むらがあり、その向こうにゴルフコースが見えますので、２、３階の方が景色がいいかもしれません。


BBQスペースは各棟の端にあります。


もちろん機器は最新で使いやすいです。


こちらはゴルフコース側ではなくクラブハウス側の庭です。


緑と花がきれいです。


第１期のキングスランドは廊下がオープンタイプですが第２期は中廊下。


ここは第１期よりも高級感があります。


入るとすぐにDVDのレンタル機があります。今回の滞在でもお世話になりました。DVDがフリーで何本も見れるなんて嬉しいサービスですね。


次にクラブハウスに移りましょう。クラブハウスは通りを挟んで向かい側ですが


通りにこんなヤギの群れが普通に歩いているのがハワイ島らしいところです。


ちょうど泊まった日は満月でした。ハワイ島は街灯が少ないので本当に月が明るく見えます。


お月見をしながら通りを渡ってクラブハウスに入るとこんな感じで南国の夜のムードが漂います。

今回は三脚を立てて頑張って夜のプールを撮ってみましたが。。。

ブレブレで、あの素晴らしい夜のプールの雰囲気がお伝えできません。やはり実際に行ってみて確かめてください。


こちらはアダルトプール。月明かりに照らされてロマンチックでしょう？


そしてこんな満月の夜にはぴったりのプールサイドの暖炉。


炎を見ていると人間はなぜか落ち着くものですね。ここでゆっくり飲もうと思っていたのですが、実はこの時点で既に飲みすぎており、「暖炉での一杯」は次回の課題となりました。

このほかに、プールのデッキチェアが新調されたり豪華なパラソルがプールサイドに幾つも用意されていたりと、幾たびにグレードアップしているキングスランドのクラブハウス。
次回の滞在が楽しみです。