タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

メキシコのタイムシェアを巡る旅 第1回 シワタネホ(建物編)

2015-06-24 11:58:17 | (提携終了)クラブ イントラウエスト
今日から10回に渡って先日行って来ましたメキシコのタイムシェアをご紹介します。


一昨年、カンクンのフィエスタアメリカーナに泊まってきたので、今回は太平洋岸のシワタネホとロスカボスのタイムシェアに泊まってみました。シワタネホに4泊、その後ロスカボスに2泊です。


今回、何故このクラブイントラウエストのシワタネホに泊まってみたくなったかと言うと、この写真を見てしまったからです。


ハンモック好き、ジャグジー好きのおじさんにはたまりません!


更にクラブイントラウエスト シワタネホの建物は2011年、ARDA(米国リゾート開発協会) から「ベストリゾートアーキテクチャー賞」を受賞した奇抜で凝ったデザイン。「タイムシェアおたく」としてはこれを見ないわけにはいきません!


この建物はシワタネホのデザイナー エンリケ ミュラーがデザイン。イントラウエストの隣にある世界的に有名なブティックホテルCasa Que Canta(House That Sings)をデザインした方です。


13階層に8つのビルディング。それなのに僅か80のユニットしかありません。山肌の何百トンもの岩を砕くことから始まったこの建築は大きな建設機械を利用することなく作られたので完成まで3年。毎日680人以上の作業員が従事し、当時、この建物の建設が街で一番の雇用主だったそうです。


特に圧巻はメインロビーの上の50フィート(約15メートル)の椰子の葉の屋根


全て手作業で行なわれたそうです。


日本語の検索エンジンで「シワタネホ」と調べると必ず出てくるのが1994年に公開された「ショーシャンクの空に」という映画です。アカデミー賞7部門にノミネートされ、アメリカのベスト映画100の72位にランキングされる素晴らしい映画ですが、そのラストシーン、主人公のアンディ(ティム・ロビンス)が刑務所を脱獄し、親友のレッド(モーガン・フリーマン)と再会するのがこのシワタネホなのです。今回、シワタネホに行く前に久々に観てみましたがやはりいい映画でテンション上がりました。


このシワタネホまではLAからアラスカ航空で約3時間45分。意外と近いです。


シワタネホの空港は去年行ったサムイ島の空港を思わせるこじんまりした田舎の空港という感じでした


空港からクラブイントラウエストの施設まではタクシーで30分弱。今回は心配なので事前にイントラウエストに電話してタクシーを手配しておきました。後でわかりましたが、だいぶ割高の料金をチャージされており、また空港の前にもタクシーが沢山並んでいたので、事前の手配は不要かな?と思います。まあこれも経験ですね。


空港からリゾートに行くまではメキシコの田舎町。道も決して綺麗なところばかりではありません。イントラウエストの前の道もこんな状態でした。


イントラウエストの入口に着きました


ちゃんと玄関にはガードマンがいます。彼もすごくフレンドリーでしたよ。


メインロビーへ降りていきましょう


こちらがメインロビー。リゾート感あるゆったりしたデザインです


スタッフは皆さんフレンドリーで英語が話せます。でもリゾートを出るとスペイン語中心です。もちろん私はスペイン語は話せません。


フロントのあるロビーからは素晴らしい景色が眺められます


こんな居心地の良いソファもありますので、天気のいい日はここで海を眺めるのも気持ちよさそうです。


静かな田舎の海岸の景色です。


癒されますね


ハワイの海よりも日本の海岸に近い景色です


プールは1階の海岸の前にあります。


急な山の斜面を開発して作られたリゾートですので全ての建物が段々畑のように並んでいます


下から眺めるとこんな感じ。日本のお城を思わせます。


メインビルディングは手作り感溢れる作り


装飾も


オブジェもなかなか凝っています


パティオもあり


ちょっとしたところに置いてある物がかわいいです


施設の中は緑がいっぱいで


鳥のオブジェ


至る所にかわいいオブジェがあり


花も綺麗に手入れされていて散歩するのも気持いいです


ロビーの前の車寄せのソファ。ちょっとこじゃれてますね


リゾート内は傾斜や階段が多い為、移動の際はカートを頼むこともできます


カートが来るのを待つために至る所にベンチがあります。


ここはゲッコーの名前が付けられたカート待ちスペース


部屋にあったガイドブックを見たら、ここには小さなゲッコーやイグアナがいるのだそうです。でも人に危害は加えないし害虫を食べてくれるので大事にしてくださいとのことでした。


お部屋はいろんなタイプがあるそうで、隣の部屋はずいぶんベランダが広いなあとのぞいていたら


ハンモックがあるようです。これが私が写真で見た憧れの部屋なのでしょうか?
あとでフロントの人に「私の部屋にはハンモックがない!」と文句を言ったら、「全部の部屋にあるわけではないので、今度は予約のときにリクエストしてくれ」と言われました。残念。次回の楽しみにしましょう。

こんな感じで建物や美術品を見るだけでも楽しいクラブイントラウエスト シワタネホ。
次回はお部屋をご紹介します。






ワイキキ ラグジュアリークルーズに行ってみました!

2015-06-18 16:29:04 | ハワイのアクティビティ
メキシコで撮った写真が1000枚以上あってブログのアップに時間がかかっておりますので、先に先日行きました「ワイキキ ラグジュアリークルーズ」をご紹介します。

今週「天国の海ツアー」でおなじみのキャプテンブルースさんご夫妻にサンセットクルージングに御誘いいただき、新しいクルーザーでワイキキ沖をクルーズしてきました。


これが今回乗せていただいたクルーザー「セレンディピティ号」。47フィート、3階建てで、内装も豪華。まさに夢の船です。


クルーザーはワードセンターの前のKewalo Basin Harborから出発します。ヒルトンから車で5分なのですごく便利。仕事を終えて、すっ飛んで行って何とか出航に間に合いました。


最上階のラウンジのソファに座らせていただき、まずはスパークリングワインでお迎え。ナイス!


こちらが今回ご招待してくださったキャプテンブルースと奥様のあきこさん。素敵な御夫妻でした。いいなあ~


では出航です。美しいホノルルの街と山々を見ながらクルーザーはゆっくりとハーバーを出て行きます


綺麗に盛り付けられたフルーツをつまみつつ、潮風に吹かれながらワインを飲めばこの世の天国


そして海から見るダイアモンドヘッドはまた格別


やっぱり海はいいなあ~。癒される~


アウトリガーカヌーの練習風景も見れます。普段はあちらの人ですが、たまには自分が練習しているエリアをクルーザーで巡るのもいいものです。


ヒルトン沖まで来ました。


自分の別荘を海から眺めるなんて最高ですね!


クルーの皆さんが軽食を用意してくれました。今まで沢山のお客様に御利用いただいた経験から、日本の方に好評なメニューに工夫されてきたそうです。私の好物「銀座梅林」カツサンドもありました!


ちょっとお腹も膨れたので3階のデッキから下に降りてみましょう


下の階には海に足をつけられるようなデッキがあり、


その後ろに革張りの座り心地のいいソファ。ここで飲んだら最高です。


船の中は応接室のよう


皮と木をふんだんに使った船内は落ち着きますね。ここが船の中であることを忘れそうです。


船内にもゆったり寛げるスペースがあります


一階にはこんなゴージャスなベッドルームもありました。んーー泊まってみたい。妄想膨らむなあ。


船内もいいけど、せっかくなので外に出て船首の方に行ってみたら


素晴らしいサンセット!このサンセットを愛する人、愛する家族に見せてあげたい!


と思いましたが残念ながら今回は同僚&元同僚のおっちゃんおばちゃんトリオです。


楽しい時間はあっという間に終ってKewaloに帰ってきた頃にはもう真っ暗になっていました。ハーバーに戻る帰り道に見たホノルルの夜景も綺麗でしたよ。

このラグジュアリークルーズ。ゲストは12名までOK。年内は新しいクルーザーのキャンペーンでヒルトングランドバケーションズのオーナー様は特別価格でチャーターできるそうです。これは嬉しい!

ディナークルーズの船は色々ありますが、ヒルトンのオーナー様ですからちょっと一般の旅行者とは違ったプライベートなクルージングをしてみたい方も多いはず。
ホノルルで人気のイタリアンレストラン「ベルニーニ」からのケータリングもできますので、クルーザーの上でお洒落にディナーなんかも出来ちゃいます。
*ちなみにベルニーニのサイトはこちら!http://www.berninihonolulu.com/index_j.html
日本人の口に合う美味しいイタリアンが食べられます。

御値段は12名で割れば普通のディナークルーズよりも少し高いくらい。でもセレブ感が全く違います!
最近ハワイでコンサートをされた有名な芸能人の方々も利用されたそうです。

お誕生日のお祝いやウエディングの後のパーティー、またちょっと贅沢ですがカップルで大人の隠れ家的な利用にもいいかもしれません。

詳細をお知りになりたい方は是非私までメール下さい。(ysaito@hgvc.com)

ハワイで一生の思い出が作れますよ。
Bon Voyage!


メキシコのタイムシェアを巡る旅

2015-06-07 07:28:43 | フィエスタアメリカーナ ロスカボス


ハワイは今、一年で一番いい時期を迎えています。花は満開、海は明るく輝き、風は心地よくまさにパラダイス。

でも、子供たちの学校が終って今はハワイは閑散期。バケーションシーズンが始まりました。
そこで私も「タイムシェア探求の旅」に出かけ、今回はメキシコ太平洋岸のタイムシェアを2ヶ所回って来ました。


場所はシワタネホとロスカボス。同じ太平洋岸でも全く違う、まさに好対照なタイムシェアリゾートでした。


前半はシワタネホに4泊。クラブイントラウエストが運営するなかなか凝ったデザインのタイムシェアでした。


メキシコの田舎町の雰囲気が満喫できる静かなリゾート。「大人の隠れ家」として利用するには最高かも?日本人はおろかアジア人は全く見かけませんでした。


次はロスカボス。LAから飛行機で2時間という近さもあって「ここはカリフォルニア?」と思うくらいお洒落なリゾートでした。

 
天気にも恵まれてまさにリゾート!という滞在ができたのはロスカボスです。

次回から少しずつこの素晴らしいメキシコのタイムシェアをご紹介します。
夏の行き先に困っている方には必見ですよ!