チャオプラヤー川のほとりに建つミレニアムヒルトン バンコク (最終回 絶景のバー＆レストラン)

ミレニアムヒルトン　バンコクの最終回はレストラン＆バーをご紹介します。


と言っても、結局、今回は最上階のバーに行っただけでレストランには入らないで終りました。素晴らしいレストランが沢山あったので外から下見しただけで終ったのが本当に残念。これから行かれる方は是非お食事も楽しんで下さい。まずは一階の川沿いには"Flow"というレストランがあります。夜のライトアップが素敵です。


朝６時から夜１１時までやっているそうです。夜はバッフェになっていました


御店の中はお洒落で


テラスでの朝食やランチもすごく気持ち良さそうでしたが、夜景も最高です。料理も見ただけですが種類が豊富で美味しそうでした。また来た時はここで冷えたワインでも飲みながらランチしてみたいです。


次にステーキ＆シーフードのプライムレストラン


中は落ち着いたゴージャスなインテリア。ディナータイムだけの営業です。


メニューはこんな感じです。豪華ですが御値段はハワイで食べることを考えれば安いです


沢山の賞ももらっているそうです。


同じフロアでプライムの反対側には中華の"Yuan"があります。


ここはランチからディナーまでやっているそうです。


ボート乗り場のすぐ手前に気持の良さそうなカフェ"Lantern"があります。


ここの"Mango Tango"というチーズケーキが食べたかったのですが。。。次回のお楽しみにしました。


涼しい時間帯はここも気持良さそうです。


最後に３６０ラウンジ（Three Sixty Lounge)をご紹介します。


場所は最上階。エグゼクティブラウンジの奥


エレベーターを降りて、一旦エグゼクティブラウンジに入り


ここが入口


こんな階段を上がります


中は天井が高く広々としています


ここはジャズのライブで有名なんだそうです。


時間が早かったのでまだライブは始まっていませんでしたが、次回は是非ここで演奏を楽しみたいです


一杯頼むと結構沢山のチップスやナッツのおつまみがついてきます


素晴らしい景色とジャズを聴きながらここで飲むのは最高ですね！


３６０ラウンジの反対側は３６０ルーフトップというオープンエアのバーがあります。


ラウンジもいいですが、夜景を楽しみながら


ここのソファでまったりするのもいいですよね。

このようにレストランやバーも充実しているミレニアムヒルトン　バンコク。バンコクに行かれるオーナー様には是非お勧めしたいホテルです。

次回はタイのプーケットに移動してアルカディアヒルトンをご紹介します。

チャオプラヤー川のほとりに建つミレニアムヒルトン バンコク (Part3 エグゼクティブラウンジ)

二人や大勢で旅をするときはレストラン選びや食事が旅の楽しみの一つになりますが、一人旅では食事の時間が一番孤独を感じる時間。特に私は一人で外で食べるのがあまり好きではないので、今回はエグゼクティブラウンジを大いに活用させてもらいました。ここは一人で食べていても同じようなビジネスマンもいるので寂しくないから大変助かります。


場所は３１階の最上階にあります。


まずは夕方のカクテルタイムから。カクテルタイムでもフルーツがいっぱい


こうやってビールを盛るとすごーく冷えてて美味しそうに見えますね


ビールやワインだけでなくカクテルも種類が沢山あります


チーズやナッツ類も充実


セッティングが綺麗です。アメリカ本土のヒルトンの中には味気ないビジネスホテルみたいなエグゼクティブラウンジもありますが、ここはいい雰囲気です。


一口サイズのププが並んでいます。これは川海老とハーブスープ


春巻き


これはわさびソースの炙りサーモン


そしてなんとたこ焼きまでありました！


綺麗なラウンジで、これまた綺麗な女性スタッフがワインをついで回ってくれます


自分の星座のカクテルを作ってもらいました。お洒落ー


夕暮れ時の景色も最高


まあ一人でもいいですが、こんな所ですからやっぱり誰かと来たいですよね


このドアから外の庭にも出れます。


花が綺麗


冷えた白も美味い！すっかり飲みすぎて夕飯は食べずに寝てしまいました。


翌朝も朝食をここで食べました。フルーツが充実


綺麗にカットされていて食欲をそそります


パンも


ハムも種類が豊富で隣には何故か巻き寿司もありました。


チーズも


サラダも豊富です


シリアル


おかゆもあります。


ジュースも普通の朝食ビュッフェ以上に充実


綺麗に氷の上に並べられるとより美味しそうに見えますね


コーヒーはセルフで飲めますが、親切なことにスタッフが注文を取りに来て運んできてくれました


この方がオムレツなど卵料理をオーダーで焼いてくれました


ソーセージなどもちゃんとあります。これでアナンタラやコンラッドバンコクみたいにフォーのようなスープ麺があれば言うことないんだけどなあ。。

ミレニアムバンコクのエグゼクティブラウンジは食事も充実していますが、それよりも素晴らしいのが実は朝の景色なんです。


絵葉書にできそうな素晴らしい景色ですね


この景色はこちら側のラウンジです


下流側の景色の方が見ごたえがありますので、室内で食べる場合は下流側のテーブルに座りましょう


バンコクの街の朝焼け。最高です


また朝は涼しいので外で景色を眺めながら朝食というのもいいですね。屋外のテラスは上流側にあります。


川上側の景色はこんな感じ。やっぱり下流側のほうがいいかな？


このエグゼクティブラウンジは昼もソフトドリンクやコーヒーは無料で楽しめます。ありがたいですね。

ということで意地汚い私は３食エグゼクティブラウンジで済ませてしまい、情けないバンコクの食となりました。
本当は大好きなタイ料理を思いっきり堪能したかったのですが、、、、。まあこれも下見ということで。
でもここの素晴らしいエグゼクティブラウンジはタップリ楽しめました。ゴールドメンバーの方は是非、またゴールドでない方も是非エグゼクティブフロアにアップグレードしてラウンジを御利用下さい。

次回のミレニアムヒルトン　バンコク（最終回）はレストランと素晴らしい景色の最上階のバーをご紹介します。

チャオプラヤー川のほとりに建つミレニアムヒルトン バンコク (Part2 施設編)

さて、今回はミレニアムヒルトン　バンコクの施設をご紹介します。


まずプールを見てみましょう。プールはジムのフロントの右手です。


名前はなんとプールなのに"The Beach"


なんと本当に


砂が敷いてありました


こんな感じでパラソルや


カバナも設けられていて都会のビーチが演出されています


プールは川に面したテラスにあって


景色も最高


デッキチェアが水の中に置かれて涼しげ


ここでビール飲みながら昼寝するのは最高に気持いいですよ！


チャオプラヤー川に流れ込むように見えるインフィニティプール


夜のプールもこれまた美しい！


んんー、ここに一人で寝るのはもったいない


バンコクの夜景を眺めながらのプールはロマンチックですね


いい雰囲気


大人の空間です


座り心地良さそうなソファもあります


またプールの所には"Spa Bar"というのがありました。世界で最初のカクテルベースのスパなんだそうです。どんなスパか一度行ってみたいですね。そういえばロスカボスのフィエスタアメリカーナにもワインスパがありましたね。


次にジムに行ってみましょう。ジムはこのフロントの左側


今回、滞在したホテルの中ではここのマシン類が一番充実していたと思います。


スペースも広くて


サーキットトレーニングやボクシング用のフロアもありました


タイらしく暖かいお茶がジムに置いてありました


次にロッカールームにも行ってみましょう


外の光をふんだんに取り入れた


明るいロッカールームです


ロッカールームの下の階にはジャグジーやサウナもあるようです


ジャグジーは空いてて独り占め


シャワールームには


御部屋と同じタイプのお洒落なフックがありました。


一階に移動してみましょう。ホテルの車寄席の入口と反対側にはショッピングアーケードがありました。


でも期待して視察に行ってみたらがらーん。。。。。バンコク市内に山ほど買い物するお店があるから、ホテル内で買い物する必要はないですよね。


普通のスパはフロントの右を外に出たところにありました


"eforea"これはヒルトン・ホテルズ＆リゾーツのスパの新しいグローバルコンセプトなんだそうです。今後世界中のヒルトンホテルに１００ヶ所以上展開する予定と書かれていました。


竹と緑に囲まれた


癒されそうな空間です。エフォリアの3つの特徴的なスパ・ジャーニー、「エスケープ・ジャーニー」「エッセンシャルズ・ジャーニー」「メンズ・ジャーニー」は、すべてうっとりするような心地良さだそうですよ。
残念ながらスパに行く時間がなかったので、行かれたオーナー様は是非感想をお聞かせ下さい。

このように御部屋はホテル仕様ですからアナンタラよりもだいぶ狭いですが、施設がお洒落で充実。居心地のいい空間が沢山ありました。バンコク市内をガンガン観光する為に泊まるのではなく、2－3泊滞在してゆっくりプールやレストランを楽しみたい大人のホテルです。

次回はミレニアムヒルトンのエグゼクティブラウンジとレストランをご紹介します。

チャオプラヤー川のほとりに建つミレニアムヒルトン バンコク (Part1)

さてアジアツアー第2弾はバンコクのミレニアムヒルトンです。


ミレニアムヒルトンはアナンタラのサトーンからさほど遠くない、チャオプラヤー川のほとりにあります。アナンタラからは電車で行っても一本なのですが駅まで歩くと時間もかかるし、タクシーだと６８バーツ（200円～300円）なのでタクシーで移動しました。


ロビーは広々


デザインもお洒落です。特に夜になると


オリエンタルテイストの


ゴージャスな空間になります


天井も吹き抜けですごく高いので開放感があり


アナンタラも決して悪くはないのですが、だいぶ格が違う感じがします。


右手はHオナーズメンバーのデスクです。


また既に行かれた方は御存知かと思いますがミレニアムヒルトンはホテルに入るといい香りがします。人間、いい香りを嗅ぐと気持が落ち着くものですね。私はこの香りだけでこのホテルが好きになりました。


次にエレベーターに乗って御部屋に向かいます。エレベーターホールにもこんなお洒落な椅子


御部屋に向かう廊下に花が置いてあるのですが、これがまたいい香り！


御部屋に入ってみましょう。アナンタラのサトーンが２LDKの１００平米以上の部屋に一人だったので、最初は随分狭く感じましたが、御部屋はコンパクトながらも


机もあって機能的なデザインでした。


一応二人用の椅子とテーブルもあります


冷蔵庫は最初から飲み物やおつまみがいろいろ入っているタイプでした。


窓は大きく


チャオプラヤー川と町が見下ろせます。（本当は下流側の御部屋だったらもっと川の眺めは良かったはずです）


ベッドはしっかりしたサポートで寝心地がよく


またベッド側からバスルームを見るとこんな感じです


東京コンラッドみたいにバスルームとベッドルームの間にブラインドがあります


バスルームはシンプルで比較的コンパクト


でも勢いのいいジェットバスです


アメニティはヒルトングループ共通のピータートーマス＆ロス。


タイはコンセントの形状が日本やアメリカと違いますが、ホテルやアナンタラのリゾートは全て日本やアメリカのコンセントの形でも対応できるようになっていました。


決して広くはないのですが、全てこ綺麗にまとまった御部屋です


入口の横の荷物台の下には


なんと大きな引き出しがありました。このあたりも効率よくスペースを使っています。


あと私が気に入ったのがこれ


しっかりとバスローブがかけられます

次に御部屋を出てシャトルボートに乗りに行きました。

ボートの乗り場はフロントの横。このドアを抜けて左側です


ちゃんと看板も出ていますのですぐにわかります


ボート乗り場へはホテルの脇の道を通っていきます


この道が緑がいっぱいでまたいい雰囲気なんです


ボートはベニスのヒルトン　モリノスタッキーに行くときのボートと比べるとだいぶカジュアル


やや漁船チックかな？ヒルトンの旗がなかったらわからないかも？


シャトルボートは20分から30分おきに出ているので便利です


中には20人くらいは乗れるでしょうか


では出発


幾つになっても船に乗るとウキウキしますね


色々な船が走っているので他の船を見ているだけでも楽しいです


川沿いには歴史的な建物や有名ホテルも沢山


しばし船旅をお楽しみください






ものの10分少々でシャトルボートの乗り場に着きます。


そしてここがBTS　Silom　LineのSaphan Taksinｔという駅につながっています。


バンコク市内は電車や地下鉄網が発達していますので、ここからどこへでも行けてしまうので便利です。


軽く市内観光をしてまた船でホテルに戻ります。夕暮れ時


御手軽なサンセットリバークルーズです


いろんな形の船があるものですね


ミレニアムヒルトンが近づいてきました


ここがホテル側の船着場です


ちなみに夜のお出掛けもシャトルボートなら素晴らしい川の夜景を楽しめます


ボート乗り場も昼間とは全然違った雰囲気になります


ボートを降りた後、電車を待ったり乗り換えたりする時がちょっと寂しい感じはしますが、観光がてらシャトルボートに乗ってみるのは楽しいですよ。

次回はミレニアムヒルトンの施設をご紹介します。

アジアツアーに行ってきます!

今晩からアジアツアーに行ってきます！
「独り者のおっさんがタイやインドネシアに一人で行った」というと絶対あらぬ疑いをかけられる(笑)ので、最初にご報告しておきます。今回も残念ながら一人旅になってしまったのでリゾートでのんびりもつまらないと思い、６泊で６ヶ所を巡るハードスケジュールにしました。ここでいいリゾートを見つけたら、次回はパートナーとゆっくり過ごしに行きたいと思います（「また下見かよ！」という声が聞こえてきそうですが。。。私はタイムシェアオタクですから。。。。。）

今回はハワイから台北経由でまずバンコクに入ります。

まずはアナンタラ・バンコク・サトーン


バンコクの街を見下ろすバー。いい感じです。


お洒落ですね～。ここは絶対パートナーを連れて行きたいと思っていたんですが。。。


そして翌日はミレニアムヒルトン　バンコク（カテゴリー５）


ここもいいよなあ。カップルで行くべきだよなあ。。


バンコクに２泊した後はプーケットに移動。まずはアルカディアヒルトン（カテゴリー５）


オーシャンビューのお部屋で


敷地もだいぶ広いみたいですね


アルカディアヒルトンのあとはアナンタラ　プーケット　マイカオのプールヴィラに移動


サムイとどちらがいいのか確かめてきます


その後はシンガポール経由でインドネシアのバリに移動してコンラッド・バリに宿泊


ここはオーナー様にも人気ですよね


そして最後はアナンタラ　バリ　スミニャックのプールヴィラ


寛げるいい雰囲気ですね。


間違ってこんなペントハウスに泊まらせてくれたりしないですかね～

こんな感じで楽しさと寂しさが交錯する今回のアジアツアー。インドネシアの噴火の影響を受けずに予定通り帰って来れるこを祈るばかりです。