タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

オーナー様からのお便り Part3

2013-08-29 12:36:23 | オーナー様からのお便り
オーナー様からのお便り Part3は先週、キングスランドの記事にコメントを書いてくれたゆかさんです。
あまりにコメントが素晴らしいので紹介させていただきます。(注)写真は私が入れました。

「こんにちは。
いつも素敵な情報をありがとうございます。

初ハワイ島、キングスランドに8泊してきました。


saitoさんが紹介されていた日の出日の入りが分かるカレンダーでお月さまの状態も見ていきました。

子供が12歳にならないのでマウナケアには行けませんでしたが、


なんとペルセウス座流星群を部屋の前の芝生に寝転がって見ることができました!!


数分おきに流れる星、2つ3つと続くこともあり感動しました。
次回は2021年とのことでラッキーでした。
(ペルセウス座流星群については以下をご参照下さい。
http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2013/perseids.html)


キングスランドはとても快適で、オアフとは全く違う過ごし方ができ、ゆっくりのんびり過ごすことができました。


子供はスライダーを100回くらいしたかも!
(注)写真はゆかさんのお子様ではなく私です

やっぱりオーナーになって良かった。本当にそう思える旅行ができました。

私はワイキキアンのオーナーですが、実はまだワイキキアンには滞在したことがありません。
次回はキングスランドとワイキキアンとの組み合わせで行きたいです。

(キングスランド)

(グランドワイキキアン)

HGVCのおかげで子供たちも楽しく過ごせ、親孝行もできました。ありがとうございました。
これからもいろいろな所の紹介、楽しみにしていますね。
あまりにも楽しい旅行だったので、長くなりました・・・。
ごめんなさい。」

「あまりにも楽しい旅行だったので。。。」というコメントが泣かせますね。今回、3回に渡ってオーナー様からのお便りをご紹介しました。偶然にも皆さんキングスランドに泊まって感動されたというコメントでした。
キングスランドに未だ泊まったことのないオーナーさんは是非行ってみて下さい。
ハワイはワイキキだけじゃありませんよ!


オーナー様からのお便り Part2

2013-08-24 08:26:45 | オーナー様からのお便り
オーナー様からのお便り Part2 今回ご紹介するのは栃木県のNさんです。

Nさんはこの夏休み、小学校6年生の息子さんと母息子二人旅でオアフ島、ハワイ島でのバケーションを楽しまれました。以下、Nさんからのお便りです。


「斉藤さん

帰宅途中に、スカイツリーを車窓から眺めて、「日本に帰ってきたわ~」と実感しました。21時45分頃に家に着きました。

今回の二人旅は、貴重な経験でした。

息子は旅行好きになったようです。「英語を勉強しないと……」と言っていました。

レンタカーもコナ空港と宿泊先周辺のみの利用でしたが運転に少し自信が持てましたよ。

宿泊先の感想を少し書きますね。


華やかさといろいろな利便性はグランドワイキキアンです。
次回は是非オーシャンビューのお部屋に泊まりたいですね。


テニス合宿ならベイクラブです。
コート代、1時間のテニスレッスンが無料でした。ラナイがすごく広くて寛げました。ベイクラブの洗面所は二人が横並びで同時に使える(一ヵ所に洗面ボウルが2個並んでいる)タイプなので良かったです。洗濯機が自室にあって、本当に便利でした。次回は、安心して洋服を少なくできそうです。

お料理作りを楽しむならキングスランドです。

調理器具が一番充実していました。「お料理好きな人と一緒に食事作りをしたらどんなに楽しいかしら」と想像しただけでも笑顔になれますね。
ベッドに置いてあるスワンのカップルも「タオルアート」で作りましたよ。他にもいろいろ作りました。

またお部屋は良い香りがしてとてもリラックスできました。
夕食にはBBQを楽しみ、夜には芝に寝転んで星空を見ました。肉眼でも思ったより星が良く見えて、感激しました。

どのタイムシェアもロマンチックな仕掛けがいっぱいあって、素敵ですね


ベイクラブ宿泊中のイベント(アイスクリームを無料で頂いた後のくじ引き)で、当たりました。

11泊してみて、斉藤さんがハワイに住みたくなった理由が分かるように思いました。

それから、旅行中に私の特技に気が付きました。「私に力を貸して下さる方を見つけるのが早い」ことです(笑)
今回、個人旅行初心者の私達がお世話になった方達のように、いつか私もお手伝いが出来るようになれたらと思っています。


日本に帰国してから日曜日にコンラッド東京の「風花」の鉄板焼でランチしました。
選んだワインは、シャトー カルボニュー ルージュ ぺサック レオニャン 2004年( ボルドー フランス)です。「丁度飲み頃ですよ」とのソムリエさんの言葉通りで、とても美味しかったです。この写真は風花のデザートを食べながら見た景色です。


この写真はデザートです。ラッキーなことに盛り合わせになりました。

ランチ後は、近くの浜離宮をお散歩しました。無料の園内音声ガイドを二人共借りられて、勉強になりました。
いろいろな方に良くして頂いて、感謝いっぱいの旅でした。」


Nさん、息子さんとの貴重な思い出が沢山できて良かったですね。次回は息子さんをフロリダやラスベガスにも連れていってあげてくださいね。



オーナー様からのお便り Part1

2013-08-21 07:25:13 | オーナー様からのお便り
今、夏休みということで沢山のオーナー様がタイムシェアに泊まってバケーションを楽しまれています。
そんなオーナー様から今月は何通かお便りをいただきましたのでご紹介します。


まずは今月、ハワイ島にご滞在されたオーナーのMさんからご滞在中に大変嬉しいメールをいただきましたのでご紹介します。
タイムシェアを楽しんでいただいているオーナー様からのメールは本当に嬉しいですね。
オーナー様のおかげでまた元気が出てこれからも頑張れそうです。
本当にオーナー様に感謝感謝です。

以下、Mさんからのメールです。

斉藤 様

昨年,斉藤さんに担当していただいてタイムシェアを購入しました群馬県のMです。
お元気ですか?

今週,ハワイ島のキングスランドに泊まりに来ています。
斉藤さんのブログを見てイメージしていたのですが,想像通り素敵なタイムシェアでした♪

今回はもともともらえるポイントと購入時にいただいたボーナスポイントで私と夫の両親の部屋も確保しました。航空券を買うのもレンタカーを借りるのも思ったより簡単でした。

娘達もプールで楽しそうに遊んでいますし,両方の両親もとても楽しんでくれているので思い切ってタイムシェアを購入して本当に良かったです。

そして実際に利用し始めると、アップグレードしたくなりまして、
すみません。ハワイ島でアップグレードしてしまいました(^_^;)

タイムシェアについてはネットでネガティブなことが書かれているので、私たちも始めは宿泊体験だけして購入はやめておこうと話し合っていたのです(ゴメンナサイ)。
でも,実際に体験して,斉藤さんの話を聞いて,これはいいものだと実感したので思い切って購入しました。

斉藤さんが私たちにぴったりの物件を提案して下さったことも大きかったです。

そして,購入して,帰国して,ネットを見て気が付いたことは,
ネガティブなことを書いている人は,実は実際購入していない人達だということでした。
購入する前は不思議なことにそのことに気が付きませんでした。

私たちはタイムシェアに出会えたおかげで,こんなに素敵な家族旅行ができています。
お金には換えられない貴重な体験です。そして費用対効果で言えば、高いお買い物ではないと思っています。

英語がほとんどしゃべれなくても、それほどリッチでなくても、私達はタイムシェアを楽しんでいます。
もう,普通のパック旅行はする気になれません・・・。

事実無根の噂で諦めてしまう人がいるなんてとても悲しいことです。

東京のオーナーサービスの方もいつもとても親切ですし、予約が取れないということもありませんでした。

実際に楽しんでいる人がいるということを世の中の人にお知らせください。

それでは♪


                        


カリフォルニア ナパバレーのワイナリー巡り Part3

2013-08-13 14:43:52 | カリフォルニア ナパ  エンバシ―ホテル

ナパバレーのワイナリー巡り。最終回はちょっと話題のワイナリーをご紹介します。
まずはChateau Montelena Winery(シャトー・モンテレーナ・ワイナリー)

このワイナリー。ワインについては全然知識がなかったのですが、写真の城を見て「行ってみよう」と決めました。このシャトーは1882年にカリフォルニア州最初の上院議員のひとり、Alfred L. Tubbs氏がこの土地、
254エーカーを購入。ヴィンヤードとシャトーを造ったのだそうです。
シャトーだけではなくワインの方も1976年に行われた「パリ・テイスティング」でシャルドネが一位を獲得するなど有名みたいです。(私は建物だけで決めたのでよく知りませんでした。。。。)


敷地は広くて駐車場の横にはこんな大きな池が。


そして小高い丘の上にシャトーがあります。


階段で登っていきましょう。


ジャーン!これがシャトー・モンテレーナです。でもなんか「意外と小さいやん」。場所間違えてないかもう一度確認してしまった位、写真と違います。こんなんだったかなあ。。


とりあえず中に入ってみましょう。


テイスティングルームはこちら


テイスティングルームも意外とこじんまり。カウンターで飲めるものはお値段も手頃ですごくカジュアルな感じです。


テイスティングツアーもあって、その場合はこんな部屋で飲めるみたいですが、もうここに来る前に散々飲んでしまっていたので、今回はツアーは止めてカウンターで飲みました。


ちょっと期待はずれのシャトー・モンテレーナを後にして、その近くにあるクロペガス(Clos Pegase)ワイナリーに行きました。ここは比較的新しく1984年に設立され、今最も勢いのあるワイナリーのひとつで数多くの賞を受賞しているそうです。


日本では石田純一さんと東尾理子さんの挙式が行われ話題となったそうですね。(これも全く知りませんでした。。。)


ここのワイナリーでは世界中から集められた美術品も見る事ができて美術館のような趣があります。


オーナーのジャン・シュレムさんは出版業界で成功を収め、日本人の妻・ミツコさんと共にワインに魅せられワインの世界に入ったそうです。ミツコズ・ヴィンヤードと名付けられた畑のワインもあって、そこのワインをお土産にしました。


2006年の夏、小泉元首相がアメリカを訪れ、ブッシュ大統領とホワイトハウスにて会談を行った際、その後の公式歓迎晩餐会で乾杯のワインとして用意されていたのがここのミツコズ・ヴィンヤードのシャルドネだったそうです。結構有名なワイナリーだったということもハワイに帰って来てから知りました。

尚、このクロスペガスという名前は「ペガサスがひづめで大地を蹴ると、女神ミューズの神聖な泉が湧き出た。これがワインの誕生である。」というギリシア神話から来てるそうですね。

次に訪れたのがベリンジャー(Beringer)

1876年創立のナパ・ヴァレー最古のワイナリーだそうです。ハワイでも近所のスーパーでよく見かけるワインです。


ここも駐車場から階段を上がった上に建物があります。もうここに来た時点で相当飲んでいたのでテイスティングはせず、建物を見て帰りました。ワイン専門誌「ワイン・アンド・スピリッツ」において「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を11回も受賞したことがあるそうです。でも気軽に寄れる感じのワイナリーでお値段も安かったです。


飲みすぎたのでちょっと休憩がてらセントへレナでランチ。この町は本当にきれいで品がよく、おしゃれな感じです。
時間があればここでもっとゆっくりしたかったところです。

そして最後に向かったのがルビコンエステート(Rubicon Estate )

1880年に設立されたワイナリー「イングルヌック」の畑の一部を、『ゴッドファーザー』などの名作で知られる映画監督、フランシス・コッポラが1975年に購入してワイン造りを始めたものだそうです。「ルビコン」は英語で「背水の陣」を表す「The crossing of the Rubicon」(ルビコン川を渡る)」にちなんで名づけられたものだそうです。
そうなると私も今月は「ルビコン川だよなあ」などとつまらないことを考えてしまいました。


コッポラはナパとソノマのそれぞれワイナリーを持っていて、ソノマのワイナリーが「フランシス フォード コッポラ ワイナリー」。 そしてナパのワイナリーがこのルビコン エステートだそうです。


庭の緑がきれいなワイナリーでした。


葡萄棚


葡萄畑。気持ちのいい景色です。


ワイナリーに向かう並木道がいい感じです。


ここでランチなんかも良さそう。


イングルノックワイナリーのシャトーをデザインした建築家は先ほどご紹介したシャトーモンテリーナーのシャトーをデザインした建築家と一緒で、


ちょうど前の晩に食事に行ったCIA(カルナリーインスティテュトオブアメリカ)のグレイストーンレストランのデザインもしているそうです。(どうりで似てると思いました)


シャトーの入り口からこんな階段を上がって行くと。。。。


ワイナリーやコッポラの歴史の展示があって映画博物館みたいです


ワインに関係のない展示物もいっぱい


何故か車も!


そしてカメラも!


シャトーの中も歴史を感じさせます。


このように最終回はシャトーや展示の面白いものをご紹介しました。ワイン通の方から見れば邪道なナパバレーのワイナリー巡りかもしれませんが、建物や美しい庭園を楽しみ、気持ちの良い気候の中でワインを飲みながらのんびり過ごすワイナリー巡りもあっていいのではないか?と思います。

ちなみにナパバレー巡りの拠点にはナパバレーのエンバシーホテルの他に、


ソノマのヒルトンホテル


またこの写真のようにRCIのネットワークを通して使える施設が幾つかありますのでオーナーサービスにご相談下さい。

年に一度、大切な人と、また気心の知れた友人とワイナリーを訪れる。そんな人生もあっていいですよね。
ヒルトンのタイムシェアのオーナーになると人生の楽しみがいろいろ広がりますね!






カリフォルニア ナパバレーのワイナリー巡り Part2

2013-08-06 14:35:11 | カリフォルニア ナパ  エンバシ―ホテル
さて、今回は有名どころワイナリーのテイスティングツアーの様子をご紹介します。

まずは定番、ロバートモンダビです。ここは前回、2009年にテイスティングツアーに参加しまして、ブログにもアップしてありますので詳細は以前のブログをご覧下さい。


広々として綺麗に整備されたぶどう畑が広がります。


カメラで寄ってみましょう。


ツアーではここからぶどう畑に入って実際になっているぶどうをま近で見せてくれます。


建物の前の広場にはちょっと銅像なんかが置いてあってアートを感じさせます。


どこを撮っても絵になりますね。


すごく天気が良かったので6月と言えども炎天下では結構な暑さでした。


敷地の構成はこんな感じ。すごく広いです。


ここがエントランス。名前が売れているワイナリーだけあって、リムジンやバスで乗り付けた中国人の団体が目に付きました。

次はお向かいにあるオーパスワン(Opus One)です。

ここも前回訪問しテイスティングだけしたのですが、値段が前回より10ドルアップして1杯のテイスティングで40ドルにもなっていました。「それじゃあもったいない!」(せこい!)ということで今回はツアーに参加。こちらは係の方から詳細な説明が聞け、なかなか見れない製造過程まで見れ、更にオーパスが二杯飲めて60ドルですから絶対お得です。


相変わらず立派な建物です。美術館のようですね。


入り口の前に立って振り返るとこの景色。絵になるようによーく考えて設計されたのでしょうね。
  

展望台のようになっている屋上に上がって下を見下ろすと


さっきとは違った工場の景色。そう、忘れてましたがワイナリーは工場であり


また農園でもあるわけです。ワインにはおしゃれーなイメージがありますが、畑で実際にぶどうの世話をしているのはメキシコから来たような感じのまさに農民です。ぶどうの栽培は農業ですもんね。


さてツアーの時間になりました。ツアーは完全予約制。事前にネットか電話で予約しましょう。ツアーの待合室はこんなに豪華。


高級感が漂います。ツアーの参加者も心なしかお金持ちっぽい感じで私は分不相応?


ここで一杯飲んでからスタートです。Opusは本当に香りがいいですね。


案内役のケリーさん。まず最初にぶどう畑に連れていってくれました。


まだ小粒で緑色。でもこれから暑くて乾燥した夏を迎えると秋には見違えるようになっているのでしょう。


工場の中に入ります。Opusで目に付いたのが二階建てになっていて上の階の床にタンクの受け口があること。よく考えられてるなあ。


下の階に降りるとタンクの配置図が。


全部ステンレスのタンクです。Opusの特徴は工場も建物もとにかく綺麗。整然としていて見事な美しさです。


そして今度は樽の貯蔵庫へ降りて行きます。その階段もまあ綺麗なこと。美術館のようですね。


そして極めつけがこの貯蔵庫でした。まさにアート。


こんなに美しく樽を並べてあるワイナリーは見たことがありません。


樽も一つ一つが新しくて綺麗。見事としかいいようがありませんでした。


そしてその貯蔵庫の前の部屋でテイスティング。素晴らしい演出です。


今回いただいたのは2009年のものでした。


ツアーが終わると各自自分のグラスを持っていって好きなところで飲んでいいようになっています。


中庭を望む一階の回廊にはソファがおいてあって落ち着いて飲めます。バックに流れるのはバロック音楽。本当によーく考えられてます。


もちろんここでボトルを買って帰ることもできます。値段は随分上がっていました。一本225ドル也。でもこのワイナリーを見るとあまりの完璧な造りにその値段に納得してしまうのでした。

さて最後のツアーはHarlan Estate。

実は恥ずかしながら私は今回の旅の準備をするまでこの「ハーラン」というワインを全く知りませんでした。今回日本から合流した友人が「ナパに行くなら是非行ってみたい」というのでネットで調べて初めて知った次第。
なんと全米で唯一、ロバートパーカーの100点を5度も取ったワインなんだそうです。ロバートパーカーに「完璧なるワイン」と言わしめた元祖カリフォルニアのカルトワインがこのハーランエステートなんですね。

そこで早速ツアーに申込もうとしましたが、ウエブサイトを見てもガイドブックを見ても何も書いてありません。仕方がないのでワイナリー宛にメールをして聞いてみたらものすごい丁寧な返事が。なんとプライベートでツアーをしてくれることになりました。あんまりにも親切なメールをくれるので「我々は業者じゃないんですがそれでもいいですか?」と念を押したくらい丁寧なメールでした。


今回説明をしてくれたのはナパバレーのメインストリートから山の方に入ったMeadowood Laneにある"The Founders Room"というところ。


森の中の隠れ家みたいなところで、これまで見てきたワイナリーとは様相が違います。


中はこんな感じ。本当に我々だけのツアーだったのでワインの知識のない私は「アホな質問して無知がばれたらどうしよう」と最初はかなり緊張しました。


でも説明を担当してくれたジュリアは本当に気さくで感じのいい女性。こんなすごいワイナリーなのに気取った感じもなく、まさにメールで感じた通りの人柄で私の緊張をほぐしてくれました。


最初にKrugのシャンパンで出迎えてきただき、農園とワイナリーの場所を説明してもらいました。ナパの中でも色々なところにぶどう畑を持ち、各々の畑で異なる土を活かしたワインを作っているとのこと。


今回テイスティングさせていただいたのは「ボンド」という新しいブランドのワイン。土の違いによって5種類もあります。


実際に各々のワインのぶどうを作っている畑の土を見せてくれました。


5酒類も飲み比べていると何がなんだかわからなくなってきました。やっぱり私には安いワインが合っているのかも。


その後、工場へ。なんとタンクがコンクリートではないですか!


向かいにはステンレスのタンクもあります。いろいろ試行錯誤しているようです。


樽はこんな感じ。Opusの整然と並ぶ樽を見た後なので普通な感じです。


すっかり緊張も解けて上機嫌なおじさん。でも全然ワインに詳しくないのにツアーをお願いしてしまい、担当してくれたジュリアには申し訳なかったなあと思いました。気の利いた質問もできないまま、こちらの下手くそな英語に付き合ってもらい、仕事とは言えやりがいなかったかも。。。。
でも私にとっては大変いい経験になりました。
ちなみにハワイからハーランを訪問したのは私が初めてだそうです。やっぱりハワイはビールかマイタイですよね。

次回はちょっと話題のワイナリーをご紹介します。