タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

ロスカボスのタイムシェア ラ・パシフィカ 最終回 施設編

2023-09-28 08:44:54 | ラ・パシフィカ

メキシコ ロスカボスのタイムシェア「ラ・パシフィカ」 最終回は施設とレストランをご紹介します。

まずはフィットネスジムから。

ラ・パシフィカには立派なジムがありました。

なかなかキレイでしょう?マシンも新しいしグレードも高そう!さすがヒルトンクラブ。でも全然使っている人いなかったです。まあロスカボスに来てトレーニングはしないですよねえ。。。

こんな美しい海を見ながらランニングやバイシクリングできます。

リンゴや冷たい水も置いてあって快適にエクササイズできそうです!

また日中は暑すぎますが、立派なテニスコートもありました。夕方からは涼しくなるし、冬場なんかは涼しくて良いかも。

あとこちらはキッズエリア。ラ・パシフィカは基本的には大人のリゾートだとは思いますが、小さなお子様連れの方にはキッズプールも用意されています。

またキッズ・クラブもありますよ。

こちらがキッズ・クラブのスケジュール。ちょっと大きい子向けかな?

次はスパをご紹介します。リゾートにスパは欠かせませんよね。ヒルトンホテルによく入っているeforeaです。

リラックスできそうな、いい感じのエントランス

緑と白い家具が美しい!スパに行かずにここのブランコでまったりするのも気持ち良さそう!

では中に入ってみましょう!

落ち着いたゴージャスな感じのスパ。さすがヒルトンクラブです。

トリートメントエリアにはジェットバス

全身のシャワーがあり

こちらのお部屋でマッサージを受けます。暑い日中、日焼けをされたくない方はスパでまったりもいいですね。

トリートメントが終わったら、こちらに戻ってティータイム。

いろんなお茶が用意されていて全部試してみたくなりますね。

りら~っくす。

次はコンビニみたいなマーケットを紹介します。こちらはドルチェと言うコンビニとコーヒーショップを併せたみたいなお店です。

と言っても品ぞろえはイマイチ。カボ・アズールの方はタイムシェアタイプの滞在の方が多いせいか、いろんな物がありましたが。。。。

ここは半分がホテルのせいでしょうか?食材関係はあまり充実しておらず、グッズ系が中心。

食べ物も簡単に食べられそうなものが中心です。かと言って歩いて行けるところにはお店がないので、ラ・パシフィカではやっぱりホテルでの滞在のように、レストランで食べるスタイルが合っているのかもしれないですね。

次にレストランをご紹介します。まずは"Sotol Agave Bar" Sotolはメキシコで生産される蒸留酒のことだそうで、テキーラやメスカルと同じく、古い歴史のあるお酒なのだそうです。アガベ・バーのアガベはテキーラの原料となる植物で、アロエの仲間である多肉植物だそうです。

入口を一歩入ると美しい海が!!ナイスビュー。

海から風が吹き抜ける絶景のテラス。ここでテキーラやカクテルを飲んだら最高です。

テラスの手前にはメスカルとテキーラのワゴンが置かれていました!

メキシコではテキーラだけでなくメスカルをよく見ます。メスカルはテキーラと並んでメキシコを代表するお酒。

メスカルは「テキーラの母」と言われ、どちらもアガベを原料とした蒸留酒なのですが、メスカルの中でも特定地域で栽培される「アガベ・アスール・テキラーナ(別名ブルーアガベ)」を使って、その地域で造られるものだけがテキーラと呼ばれるのだそうです。

テキーラは樽で熟成されることが多く、熟成されたものはウイスキーのように琥珀色。メスカルは基本的に熟成しないので無色透明で、よりアガベ本来の味が楽しめるのだそうです。

海を眺めながらただずむおじさん。テキーラが似合いそう。いい味だしてます。

ここのテラスはかなり大きくて、

眺めも雰囲気も良い感じで居心地よいです。

メニューはメキシカンとアメリカン

テキーラだけでなくテキーラベースのカクテルも色々あります

そーなんです。Sotolには素敵なバーが2ヶ所、

こちらのバーも良い感じですし

反対側にもこんな洒落たバーがあるのです。しかもこのバーの隣はテキーラのテイスティングルーム

このインテリア、素敵でしょう!

ここで毎日テキーラのテイスティングが開催されます。申し込みはコンシェルジュでやってくれます。

お値段ちょっと張りますが、テキーラのテイスティングなんて滅多にできないし、なんと言ってもお部屋が素晴らしいので、ぜひトライしてください。

お次はメキシカン・レストランのTALAVERA

ちょうどTaco Tuesday の日だったので入ってみました。

お店は広くて中の作りも素敵です。

でもせっかくビーチフロントのリゾートにいるのですから、やっぱり外のテラスで食べたいですよね。

サンセットタイムはだいぶ涼しくなって快適。

タコチューズデーはこの6種類の中からTacosを選んで、何回でもお替りできます。

メキシカンワインもありますよ。

もちろんテキーラもメスカルもありますよ。でも意外と高くてビックリ。

メキシコカンと言えばマルガリータ。種類も豊富です。

オーダーするとまずは突き出しのようにサルサとチップスとワカモレが来ます。これがウレシイんですが、んんん?ここのあんまり美味しくないぞ。味がない。どうしたんだろう。。。

前菜も

サラダに

食べ放題のタコスも凄くキレイなんだけど。。。味はイマイチでした。残念。

景色もいいし、絵になるんですけどねえ。。。

さて、レストランの最後は和食のMIOです。

海の前のこのロケーション!!最高です。

メニューはシーフード中心に、和食とイタリアンのミックスかな?充実したシーフードメニュー。

海の前のバーカウンターで食べることもできます。

もちろんテーブルもオシャレ

レストランの前にはインフィニティプールに浮かぶデッキチェア

1日108ドルですが、このロケーション。絵になるなあ。ここでまったりして、シーフード食べて、プールで泳いでまたまったり。

メキシコにしちゃ、和食っぽい食器なんかもなかなかキレイ。

箸が金属なのがご愛敬

お寿司のメニューはこちら。なんと握りもあるではないですか!

オーシャンフロントのプールの前でこの寿司メニューが意外な組み合わせ。

まずはメキシコですから、モデーロで乾杯!

こちら、ポキボウル。野菜だくです。

そして握り。以前、ロスカボスのフィエスタ・アメリカーナの寿司バーで大失敗しましたが、ここのは普通に美味しかったです。

最後はイタリアンのVELA。夜、ライトアップされたプールの前の席が綺麗だったこのレストラン。

メニューはこんな感じ。

こちらはデザートメニュー。

ラ・パシフィカには結局一泊しかしなかったので、こちらのレストランは利用することができませんでした。

HGV初のメキシコのタイムシェア、「ラ・パシフィカ」いかがでしたでしょうか?

建物もお部屋も美しく、スタッフも親切で丁寧。でも滞在はホテル的でタイムシェアとして滞在するとなると洗濯機・乾燥機がなかったり、食材を買うところがなかったりと不便。

と言うことで、ホテルステイのように大人のカップルがオシャレに過ごすリゾートが「ラ・パシフィカ」かなと思いました。ロスカボス、最後はカボ・サン・ルーカスのウオルドルフ・アストリアホテルをご紹介します。

 


ロスカボスのタイムシェア ラ・パシフィカ プール&ビーチ編

2023-09-22 01:27:24 | ラ・パシフィカ

メキシコ ロスカボスのタイムシェア「ラ・パシフィカ」

今回は美しいプールとビーチをご紹介します。ラ・パシフィカは海に向かって左右に広がっていて、その前に大きなプールが端から端まで続いています。もちろんプールはオーシャンビュー。プールに浸かりながらのんびりと日頃の疲れを癒すのがこのリゾートの使い方かもしれません。

今回はとにかく写真をたくさん載せました。

あまりくどくど説明は付けず、写真をどんどん見てください。この美しい景色とプールを見て、「ここに自分も浸かってみたいなー」と思っていただけたら嬉しいです。

真っ青な空に白いデッキチェアとパラソル、建物がよく似合います。

お部屋からプールへ降りていく階段。なんかこの景色だけでもワクワクしませんか?

ラ・パシフィカは本当に建物の造形が美しい。

上からプールを見下ろすとこんな感じ。芝生のスペースもありますが日中は日差しが強いので夕方からかな。

さあ、プールに降りていきましょう!

キレイなデッキチェアには質感の良い、重厚なタオルが置かれています。

デッキチェアもソファもガラガラ。

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジではクッションも何もないチープ?なデッキチェアと取り合いしているのに。。。ここは分厚いクッションがついたデッキチェアがいくらでもあります。

しかもこちらのタオル係の人がいくらでもタオルをくれます。もちろんタオルカードなんか要りません!。ここはヒルトンクラブ。なんとなく来ているお客様のクラスが上の雰囲気。ここではタオルを持って帰っちゃう人なんていないんでしょうね。

今回私が泊まったビルディングがこちら。

では私のビルディングに近い方のプールからプール探検に行ってみましょう!

プールの水は本当にキレイで気持ちいい!

空いてるー。今回はもったいないことにここに1泊しかしなかったのですが、今度はゆっくり滞在してのんびりしたいなー

プールの写真が絵になること

至ることろにタオルスタンドがあります。

水の中を海の方に向かってズンズン進みます。

左手に見えるのがレストランMIO。お寿司の食べられるレストランです(次回紹介します)

水の中をどんどん進みます

海が見えてきました。

気持ちいいー

白いパラソルが絵になりますね。

パラソルの隣の芝生には海を眺めるロッキングチェアが並んでいます。サンセットタイムはここでカクテルでも飲みながら海を眺めるのでしょうか。

レストランの前からまた別のプールに入ります。

オーシャンフロントのインフィニティプールの前には寝心地の良さそうなクッションとパラソル。でもこれはさすがにタダと言う訳には行かず1日104ドル也。予約をしている人にはちゃんとネームプレートも付けられています。

ここに1日中浸かって、昼寝して飲んで、美味しいもの食べて。。極楽極楽

またプールの中を先に進みます。

今度は中央のプールへ

そしてまた別なプールに渡ります。

キレイですねー

このデッキチェアが一杯になることなんてあるんでしょうか?

皆さんドリンク片手にインフィニティプールに浸かりながらおしゃべり

そしてこちらはプールサイドのレストラン

小腹が空いたらこちらでランチ

お肉はこちらのグリルで焼いてます。良い匂いが漂ってきます。

そしてレストランのバーはもちろんプールバー!

水の中に椅子が。

水に半分浸かりながら飲むビールは最高!

そして一服したらまたプールの旅へ

反対側の端に近づいてきました

ここもインフィニティプール

海を眺めながら物思いにふけるおじさんを発見(私ではないです)

そして海の前には暖かいジャグジーもありました。

ナイスビューのジャグジーには、夜にもう一度入りに来ました。

海の前には随所にこの有料のデッキチェア&パラソルがあり

更に山側には有料のカバナがあります。同じく100ドルちょっと

カボ・アズールはカバナやデッキチェアが全部無料だったので、ちょっとラ・パシフィカはハイクラスな感じです。

今度は海の方に降りてみましょう。

海に向かって坂を下って行くと、木造りの建物が並んでいます。

ちょっと降りて見に行きましょう。

なんと大きなカバナじゃないですか!

ガッツリオーシャンビューのこのカバナ

贅沢な作りです。ここに入ったら1日ここで過ごしそうですね。お値段は$284ドルとかなりお高め。

ビーチにはジェットスキーのレンタルもありました。

絵はがきのような白砂のビーチ。人がすくなーい。

結構波はキツイので、右の端の部分だけ遊泳OKです。

最後に夜のプールもご紹介しましょう。

ライトアップされた夜のプールもこれまたロマンチック

ブルーにライトアップされて神秘的

レストランの前のプールには夜はランタンが浮かべられ、更にムードを盛り上げてくれます。

いかがでしたでしょうか?静かで美しくゴージャスなラ・パシフィカのプール。オシャレな大人のリゾートでした。

次回はラ・パシフィカの最終回。レストランや施設をご紹介します。

 


ロスカボスのタイムシェア ラ・パシフィカ(お部屋編)

2023-09-13 15:28:11 | ラ・パシフィカ

HGV初のメキシコのタイムシェア「ラ・パシフィカ」

今回はそのお部屋をご紹介します。

今回泊まったのは1ベッドルームでは一番グレードの高い「プレミア・プラス」のお部屋。ビルの4階にあって眺めは最高!しかも1ベッドルームなのに102平米とハワイの2ベッドルーム以上の広さがあり、バスルームも2つあります。

これはゴージャス!!

リビングから見たキッチンとダイニングはこんな感じで、ハワイのタイムシェアとはちょっと雰囲気が違います。

入口から見るとこんな感じでインテリアデザインが小洒落れています。

なかなかユニークな家具。ハワイとはデザイン・素材も違って面白いですね。いろんなデザインの別荘が楽しめるのもタイムシェアの素晴らしいところ。

このテーブル、凝ってますねー。ラ・パシフィカ。さすがヒルトンクラブだけあります。

いろんな所にモダンとメキシコらしさがうまくミックスされています。

そしてお部屋は2LDKに匹敵するゆったり感。

リビングルームの先は大海原を望むラナイ。これで1LDKですから、ここに慣れたらハワイの1LDKに戻れない。

リビングから玄関に向う廊下には豊富なクローゼットが

まずはこちら。スライディングドアで

両サイドに収納たっぷり。

そしてそのお隣にもまた大きなクローゼット

こちらは観音開きで大き目のスーツケースも収まります。

更にもう1つ、スライディングドアのクローゼットがあり、「何人泊まれるの?」と思っちゃうくらいの

たっぷりした収納スペースです。

結局ここは使わずじまい。

尚、このラ・パシフィカ。こーんなに部屋が広いのにランドリーがないのです。ガーン!!これはかなりショック。フロントで聞いてみたらお部屋だけでなく、ホテル内にも洗濯機乾燥機がありません。その代わりにランドリーのオーダー用紙と袋がクローゼットに入っていました。もともとはホテルだったからなのでしょうか?メキシコと言えどもホテルのランドリーは決して安くはないので、タイムシェアと名乗るならランドリーはあってほしいですよね。ここが私が「ラ・パシフィカ」よりも「カボ・アズール」を気に入った点です。

次はキッチンを見てみましょう。

4人座れるダイニングテーブルに向かう形でフルキッチンが並んでいます。

モダンでシンプルなデザインながら、ちょっとメキシコ調のところがあって面白い。

冷蔵庫は細長タイプ。上が冷蔵庫。

下がフリーザー。容量的には十分です。

ブラック&ホワイトのモダンなキッチン

なのにこの皮のワインラック?素敵です。

食器類は4人分用意されています。でもここで料理する人は少ないだろうなあ。。

コンロはホクラニと同じく2口タイプ

コーヒーメーカーはKeurigタイプ

どちらかと言うとタイムシェアよりホテルのコーヒーセットっぽいですね。

調理器具は十分揃っています。

缶切り、皮むき器、ワインオープナー

トングやピザカッター、軽量スプーンと至れり尽くせり

湯沸かし器にトースター、ボウル類もしっかり

ピッチャーや軽量カップもあって、欲しい物は大体そろっています。

ウッディなスライディングタイプの収納。キッチンの収納は多すぎて入れる物が足りないくらいでした。

オーブンの下に沢山の種類のお鍋やフライパンが

食洗器も最新タイプですね。

まだピカピカでした!かなりクオリティの高いキッチンです。

次はベッドルームをご紹介します。ベッドルームももちろんオーシャンビューでラナイ付き。

ベッドルームにも大きなソファとテーブルがあって広々!

このソファに座ってベッドルームからも海が眺めれば極楽極楽。外に出なくても良いくらいですね。

心地よい椅子とテーブル。目の前に何も遮る物がないオーシャンビュー。このラナイがベッドルームにもリビングルームにも付いています。

ベッドの横がガラス張りでバスルームが見えます。これ東京コンラッドと同じ感じですね。

ベッドルームのドロワー

なんと天板がはみ出していてデスクになってます。凝ってますね~

セーフティボックスは引き出しの中でした。

ラ・パシフィカはこんなところにもスーツケースの収納作っちゃいました。スーツケースってベッドルームに置くとかなりスペースを取るので、これは結構便利かも。

ベッドサイドのテーブル。こんなところにも皮を使うなんておしゃれー

しかもこれ、わざと使い込んだ皮を貼っているのでしょうか。いい味出してます。

ベッドサイドランプはモダンなのに、引き出しは使い込んだ皮。この組み合わせがユニークですね。

更にベッドルームからバスルームに向かったところにもまたクローゼットがあって

クローゼット合計4カ所。定員4人とはこういうもんなんですね。

次はバスルームをご紹介します。バスルームは1ベッドルームなのに2カ所もあります。

キレイで広々としたバスルーム。でもこれでもサブのバスルームです。

大きな鏡とオシャレなウオッシュボウル

アメニティはいつものヒルトンのやつです。

せっかくメキシコに来ているですから、ちょっといつもと違うやつでもいいのになあ。。。

洗面台の下にも沢山収納がありましたが、入っていたのは予備のトイレットペーパーのみ。

シャワールームに椅子を置くのはメキシコでは普通なのかな?

レインシャワーとハンドシャワーがあります。サブのバスルームにはバスタブはありませんでした。

トイレは普通のタイプ。今回の旅行で3つのリゾートに泊まりましたが、ウオッシュレットはどこにもありませんでした。

次はマスターベッドルームの横のバスルーム。こちらはベッドルームから丸見えなので、電動ブラインドが付いています。

ゆったりしたバスタブ。

水が溜まるのは非常に速かったのですが、初回はこんな色のついた水でした。

焦って一度流して、また入れてみたら今度は普通。これで安心して入れました。最初のはなんだったんだろう。。

マスターベッドルームのバスルームには暖かく着心地の良いバスローブが2つ用意されています。これはウレシイですよね。

洗面台の作りは先ほどのバスルームと大体同じ、明るくてゴージャス!

こちらにはドライヤーがあるのが唯一の違いくらいです。

シャワールームもトイレもほぼサブのバスルームと同じ。

こちらにもレインシャワーとハンドシャワーがありました。

トイレはレギュラータイプ。

1ベッドルームにバスルーム2つは要らないのでは?と思われるオーナー様もいらっしゃるかもしれませんが、やはり2つあったら絶対便利。特に4人で泊まるような場合はトイレ2カ所は必須かもしれません。

最後に美しい大海原が楽しめるラナイをご紹介しましょう。

これぞ癒しの景色

リビング側のラナイにも心地よい椅子が2つ

左を見ても

右を見てもずーっと白い砂浜が続きます。

リゾートの前のビーチは泳ぐにはちょっと荒いのですが、右手の奥に穏やかなエリアがあり、ブイで仕切られていて、海水浴が楽しめるようになっていました。

大海原を眺めながら、ふと下を見るとなんとプール付きのお部屋があるではないですか!!これは泊まってみたい!

早速フロントに電話して聞いてみたら、タイムシェアではこのプール付きのお部屋はないとのこと。残念!

ここはホテルのお部屋だったんですねー。1泊1000ドルくらいするみたいです。

海の眺めが最高で、オシャレでゴージャスなラ・パシフィカのお部屋。楽しんでいただけましたでしょうか?

次回はプールや施設の様子をご紹介します。

 


ロスカボスのタイムシェア 第2弾 ラ・パシフィカ

2023-09-03 01:16:14 | ラ・パシフィカ

さて、今回からメキシコ ロスカボスのタイムシェア第2弾 ラ・パシフィカをご紹介します。

ラ・パシフィカはヒルトン・グランド・バケーションズがメキシコで最初に作ったタイムシェア。しかもヒルトンクラブですから、リゾートはゴージャスでビューティフル。前回ご紹介したカボ・アズールや数年前にご紹介したフィエスタ・アメリカーナ・ロスカボスとはまた違った「大人の空間」が楽しめます。

ではラ・パシフィカの紹介に入る前に、ちょっと間が空きましたので、地理的な点をおさらいしましょう。

まずロスカボスはメキシコの西海岸。バハ・カリフォルニア州にあってLAから飛行機で2時間弱。

ロスカボスにはカボ・サン・ルーカスとサン・ホゼ・デル・カボの2つの大きな街があって、ラ・パシフィカはその中間の海沿いにあります。

最初に泊まったカボ・アズール。大変気に入ったのですが、3泊の弾丸ツアーだった為、泣く泣く2泊目をキャンセルして、タクシーでラ・パシフィカへ向かいました。タクシーはドアマンに言えば手配してくれます。ロス・カボスのリゾートはどこでもドルが使えてしまうので、わざわざタクシー用にペソを用意する必要はありません。カボ・アズールからラ・パシフィカまでは車で約20分、料金は30ドルでした。(ペソだと約500ペソですね)

全然色気のない、でっかいバンのタクシーでちょっとがっかりでしたが、ラ・パシフィカまでは綺麗な海岸線の景色を楽しみながらのドライブでした。

海岸線の道をカボ・サン・ルーカスに向けて下っていくと、ほどなく左手にこんな大きなゲートが見えてきます。

こちらがヒルトン・ロスカボスの入口。でも右手の方には他のホテルもあるようです。オーナー様はゲートを入って左手へ進んでください。

するとこんな大きな道がリゾートへと誘います!!

セキュリティのいるゲート。このあたり、前回ご紹介したカボ・アズールは誰でも入ってこれちゃう感じでしたから、ヒルトンはかなり厳重ですね。

ゲートを超えると、どデカいエントランス!夏場のせいか、だいぶ’乾いた感じがします。

車寄せが広い!リムジンでも楽々ですね。

大きな車寄せの左手には、休憩できるベンチが沢山用意されています。ピーク時の冬はこんなところも車を待つ人で埋まるのでしょうか?

キレイな噴水。このパシフィカは造形が美しく、どこを取っても絵になります。

こちらがベルデスク。ここで車を降りて。。。

こちらがチェックイン・カウンター。リゾートが大きいのにフロントはこじんまりしてました。

そしてこのフロントの横に小さなエリートメンバー用のチェックイン・カウンターがありました。

HGVのメンバーはこちらでチェックインするようです。

フロントに行くと、まずはこんなカクテルをサービスしてくれます。マルガリータかな?暑い地域ですから乾いた喉にしみます!こんなサービスは凄くウレシイですよね。

更にもう一つ、こんな可愛いテキーラグラスのプレゼントも!ナイス!!

さすがテキーラの国 メキシコ。デザイン的にはどうかな~という点もありますが、いいお土産にはなりますね♪

荷物はベルマンに預けて、フロントの前のソファでカクテルを楽しみながらチェックインを待ちます。

チェックインの際にこんなキーカードをくれました。あれっ?これってどこかで見たなあ。そーです。ヒルトンホテルのキーカードホルダー。実はこのラ・パシフィカはヒルトン・ロスカボスのホテルの半分をタイムシェアに改装したリゾートなんです。そこで運営はホテルのままみたいです。

この地図で見ると右側のウイングがタイムシェアなんだそうです。どうりでタイムシェアのチェックイン・カウンターも小さいわけですね。

チェックインの際には800ドルのデポジットを取られました。まあ返してくれるものではありますが、結構デカいなあ。普通デポジットは300ドル~400ドルくらいですよね。

またチェックインの際に「ミールプラン」と言う「オールインクルーシブプラン」を選ぶかどうか聞かれました。

これにはすべてのレストランでの食事や飲み物が含まれています。ただレストランのメニューの中でも高級な食材は対象外になっていますし、レストランの数も以前ご紹介したフィエスタ・アメリカーナのロスカボスほど多くはありません。お値段はTAXとサービスチャージ含めて1日222.70ドル。これを選ぶ場合、滞在の全日程をこのプランにしなければならないそうで、フィエスタのように1日単位で選べるのではないそうです。

ちょっと値段も高いし、全日程じゃ嫌だなと思い、今回はミールプランはパスしました。

ミールプランの詳細は以下の説明書をご覧ください。

 

 

飲み物の種類まで全部列挙してあるのは凄いですね。実際、1日に食べられる量は知れていますから、アルコールで元を取る感じでしょうか?

チェックインを終えて、ロビーを海の方に向かうとSOTOLと言うラウンジがありました。

ここはテキーラ・ラウンジのようで200種類のテキーラやメスカル、アガベのお酒が飲めるそうです。テキーラのテイスティングなんかもあって、かなりオシャレです。

 

Sotol: The Spirit of Mexico | Hilton Los Cabos

Sotol: The Spirit of Mexico | Hilton Los Cabos

With more than 200 tequilas, mezcals, and other agave spirits, our “Biblioteca de Agave” is an in-depth exploration of Mexico’s most iconic drink.

Hilton Los Cabos

 

そのSOTOLに向かって左がヒルトン・グランド・バケーションズ

右手がヒルトンホテルです。

説明を受けないとどこも同じに見えてしまいますね。ホテル側の棟に向かっていく廊下。落ち着いたいい雰囲気です。

ロビーのチェックインカウンターの反対側にはこんなショップもありました。

お部屋に入るまで少し時間があったのでリゾート内をぶらぶら。なんか美術館のようでしょう?

アーティスティックでオシャレな大人のリゾートです。

こちらの階段を下りていくと大きなプール、そしてビーチです。

次回は今回泊まった1ベッドルーム オーシャンビューのお部屋をご紹介します。