タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

ザ・エクスプロリアン コフンリッチ(最終回) 施設と食事

2020-05-07 14:54:19 | ザ・エクスプロリアン・コフンリッチ

メキシコのコフンリッチにあるタイムシェア、「ザ・エクスプローリアン・コフンリッチ」の最終回はリゾートの施設とオールインクルーシブの食事をご紹介します。このリゾートに行かれるオーナー様が食事のイメージを掴めるように料理の写真を沢山入れたので、今回は写真が100枚近くになりました。かなりマニア向けの内容となっておりますので、ご興味にある方だけご覧ください。

まずリゾート内のプールはロビーのすぐ前にあります。大きさは縦長でそれほど大きくはありません。泳ぐためのプールというよりは大人が浸かるためのプールです。

 

プールの隣には綺麗なジャグジーがあります。が。。。。

これお湯ではなく普通の水です。気持ちよく入っているように見えますが。。。メキシコはこのパターンが多いのでしょうか?以前、シワタネホのイントラウエストに行った時も普通の水でした。それでも夕方や夜はゲストで一杯。みんな水に浸かりながらビール飲んでます。寒くないのかなあ。

遺跡の街らしく、プールの横にもこんな遺跡らしきものがありました。

1月は乾季で一応、冬ですが、日中は陽が当たれば十分泳げます。みなさん、アクティビティのない時はここで日光浴

そしてプールサイドのデッキチェアで寝転がりながら飲んだり食べたり。私はナチョスと

マルガリータをオーダー。これももちろんオールインクルーシブ。チップもその都度払う必要がありませんので、滞在中は完全キャッシュレス。

更にプールサイドでのんびりしていると、あちらでなにやら食べ物が用意されている様子

なんとププが用意されているではないですか!メキシコらしくタコスや春巻きみたいなおつまみでした。

その隣にはアイスキャンディー

なんとこのアイスキャンディー、アルコール入りのカクテルをそのまま凍らしたものでした。結構お酒の味がする大人のキャンディーです。

あとはプールに浸かり、マルガリータを飲み、おつまみを食べ、昼寝しての繰り返し。ここのリゾートでは、用意されたアクティビティ以外は自分ではどこにも行けないので、好きな本や映画を持っていって、リゾートの中でのんびり過ごしましょう。

次にお酒の好きなオーナー様、お待たせしました!セルフ・バーの登場です。ここの楽しみの一つでもあるセルフ・バー。

こんなに沢山の種類のお酒が飲み放題。メキシコと言えばテキーラですが、テキーラも10種類どころではありません。

更にカクテルを作るためのシロップや炭酸、ビールもありますし

氷と

カクテルに添えるフルーツや野菜もあります。

ということでおじさん、毎日バーテンダーごっこに明け暮れました。

前々慣れてない手つき

まあ飲めれば何でもOK

ちょっとシロップでも入れてみるか。

 

ネットでレシピを調べながらテキーラ・サンライズ作ってみました。ネットで見た写真とだいぶ違うけどまあいいか。自分で作れば何でもうまい!(自己責任?)

マルガリータ用の塩も数種類あるので、いろんな塩を試してみました♪

夕方のハッピーアワーの頃になると、バーテンダーが来てちゃんとしたカクテルを作ってもらえます。その頃はバーの周りはゲストで一杯です。ここでゲスト同士で仲良くなって、夜遅くまでずっと飲んでいる人達もいました。

次はリゾート内のブティックをご紹介します。

名前はブティックですが、中身はコンビニです。でも滞在中に欠かせない物が置いてあるので、忘れ物をしたときに便利。まずは絶対必要な虫除け。これを忘れると遺跡見学には行けません。

ビーサンにマリンブーツ。マリンブーツを持ってくるようにと、事前にリゾートから送られてきたメールにあったので、わざわざハワイで買って持って行きました。実際は、あった方が便利ですが、なくてもビーサンで何とかなります。

あとは水中メガネと水中カメラに防水のiphoneケース。アクティビティ中も写真を撮りたいシーンが沢山ありますので、防水iphoneケースはあったらいいなと思いました。

あとは日焼け止めとローション。これもしっかり持って行きましょう。

日焼けが気になる人はラッシュガードも御土産兼ねていかがでしょうか?

あとリゾートには一応スパがあります。でもこんな暗くて

あんまり入ってみたいスパではありませんでした。滞在中、マッサージを受けている人を一度も見なかったので、スパはここではしなくてもいいかも。。。

次にオールインクルーシブの食事をご紹介します。まず朝食から。基本的に朝食は毎日同じメニューです。

レストランもここ一ヶ所。朝昼晩ここでいただきます。完全にオープンエアーなので、1月だと朝晩はちょっと肌寒いですから、上に羽織るものは必携です。

朝一番はジュースから。これは滞在中のお気に入りとなった「ナランチャヤ」のジュース。「チャヤ」はメキシコの伝統的な食用植物だそうな。渋みも苦味もなく爽やか。ほぼ毎朝これを飲みました。

パンもいろんな種類が出てきます

メロンパンみたいな味のこのパン、メキシコでよく見かけますね。日本のメロンパンのようにしっとりしてないのが残念。

メニューにあるものは滞在中、一通りは食べてみました。パンケーキは普通

ケサディーヤ。チョリソが沢山入っていましたがチーズがやや足りない感じ

フレンチトーストも普通

これが玉子料理のコフンリッチ。私には味が薄かったので塩が欲しかったです。尚、レストランのスタッフは英語はカタコトしか話せない人が多いので、少しでもスペイン語を勉強して使ってあげると喜んでくれます。

朝は毎日同じメニューですし、滞在も後半になると三度三度食べるのもToo Muchとなってきます。そんな時にありがたいのがこれ!毎朝、ラナイのテーブルにバスケットが置かれています。

この中にコーヒーとジュース、簡単なケーキが入っています。最後の2日間は朝食はこれで十分でした。簡単なことですが気が利いてますよね。

ランチも同じレストランで食べますが、こんな外のテーブルもあります。

まずはお勧めのきゅうりとライムのジュースで喉を潤し

トルティーヤチップスとピコ・デ・ガヨ(サルサ)とハバネロソースが出てきます。これはランチのお約束

これが美味いんですよ。私はこれが大好きで、これとマルガリータだけでメインは要らないくらいでした。

野菜いっぱいのトルティーヤのフライか

ライムスープが選べました。基本、ランチもディナーも毎日メニューが変わり、滞在中同じメニューにはあたりませんでした。

この頃には既にマルガリータを頼んでいます。

メインは魚と

カルアポークみたいな豚肉のメキシコ風。マメのペーストやベイクしたハラペーニョが添えられていて

温かいトルティーヤがついてくるので、トルティーヤで巻いて食べました。

また別の日のランチはプールサイドでBBQでした

炭火のグリルがプールサイドに用意されます

ワカモレとライムがどっさり。シンプルなBBQですが、これはこれで美味しかったです。

あとランチで飲んだモヒートがちょっと酸味があって凄く美味しく、滞在中何度も頼みました。

この日はベジタブルラザニアか

魚のチョイスでした。魚はちょっとクセがあったので、私はラザニアの方が好みでした。

デザートはパイか

アイスクリーム。デザートには必ずアイスクリームがチョイスに入っているので、滞在中は毎日アイスクリームを食べていました。

夜のレストランはこんな雰囲気。

誕生日や何か特別な日の場合は、フロントに言っておくと、写真の真ん中の上に見えるでしょうか?赤いハートのライトの下にテーブルを用意してくれます。バースデーの場合はケーキも用意してくれて、スタッフが音楽を用意して歌ってくれていました。

ディナーのパンは毎回フォカッチャ。これは普通に美味しいです。

マメのスープでしたがこれも大変美味しかったです。

カプレーゼは味が薄く、塩とバルサミコが欲しかった!

この日はフルーツ盛りだくさん白身魚か

ニューヨークステーキがメインでした。肉はやや固めでカレー風味。こちらで食べるお肉は普段食べているお肉と比べて、やや脂が少ない気がしました。

ベリーのアイスクリームとチーズが美味しかったです。ブラウニーは普通ですが、アメリカのブラウニーみたいに甘すぎて食べれないというほどではありません。

次の日はまずはお勧めのカクテルをいただき、

中に冷たいビーフが入っているタコスか

パクチーのクリームスープのチョイスが前菜。このスープ、今回の滞在中一番の当たり!でした。あまりパクチーの味がしないのでパクチーが苦手な人でも気づかずに飲んでしまうと思います。濃厚なしっかりしたクリームスープ。基本的にコフンリッチで飲んだクリームスープはどれも美味しかったのですが、私はこれが断トツに気に入りました。

メインはシャークのラザニアか

ポークのチョイスでした。どちらもかなりあっさり。個人的にはもっと脂が多い料理をいただきたかったです。

こちらはフローズンマルガリータ。アルコールも全部フリーなので飲みすぎに注意しなければならないはずですが、コフンリッチ滞在中、随分飲んだのに、一度も酔っ払うことがなかったのが不思議です。テキーラベースは意外と酔わないのでしょうか?

このデザートのアイスクリームはなかなかイケてました。

次の日はお勧めのパイナップルとほうれん草みたいな種類のミックスジュース(カクテル?)でスタート。

前菜はハムとグリーンメロンか

チャヤのスープ。これも昨日のパクチーのクリームスープに負けず劣らず美味しかったです。

メインはニューヨークステーキか

チキン。見た目固そうですが食べると柔らか。味付けやや不思議。

でまたモヒートを頼み

デザートはチョコレートロールケーキでした。味はまあまあ。ハワイのナポレオンベーカリーのケーキを思い出させる素朴な味でした。

その次の晩はまた勧められたカシスとマンダリンのミックスジュースでスタート。

前菜はコーンスープか骨の周りのお肉をこそいで、コーンとオニオン、ライム、アボガドソースを付けてトルティーヤで巻いて食べるもの。骨がどんと出てくるので見た目が微妙でしたが、味は良かったです。

メインはほうれん草とマッシュルームの入ったラザニアか

ポーク。柔らかいですが、なんとソースがキャラメルソースでした。個人的にはポン酢で食べたい。

デザートはコーンブレッドみたいなやつか

またまたアイスです。滞在中全部の種類のアイスクリームを食べました。

最後の日はお勧めのブルーラグーンからスタートしたものの

せっかくだからメキシコのワインも試してみようと、

赤白飲んでみました。でもなんとなーくメキシコの食事にワインが合わないような気がして、一杯で止めました。合う合わないってあるんですかねー。メキシコ滞在中、身体があまりワインを欲しなかった気がします。

最終日は団体さんが入ってきた関係か、ちょっとディナーは簡単な感じで、こんなサラダか

スープの前菜に

クリームのパスタか

チキンのチョイスでした。

デザートはどれも甘すぎず、量も控えめです。

これはココナッツのアイスクリームだったかな?と言う事で、毎日いろんな種類の物を食べました。自分の好きな物やその時食べたい物を選ぶのではなく、毎日出された物を食べるというのも、また新たな発見があっていい経験になりました。もちろん、自分が食べたい物をオーダーすることもできるみたいで、ランチに私と全然違う物を食べている人もいました。

最終日の朝は7時にリゾートを出発。ちゃんとバンが空港まで送ってくれます。

朝ごはんを食べられなかったので、こんなお弁当を持たせてくれました。

ターキーサンドイッチとヨーグルトドリンクにりんごです。

空港で多少待ち時間があるので、待合室で食べました。こんな気遣いも嬉しいですね。

そしてまたインタージェットに乗ってメキシコシティへ戻りました。メキシコシティまでは2時間弱の移動です。あー、楽しかった。

最後にチップのことを書いておきます。チップはチェックアウトの際にフロントでまとめて支払います。

6つのサービスセクションに分かれていて、それぞれに自分の払いたい金額を書く仕組みです。ただどの程度払っていいかわからなかったので、「普通いくらくらいなの?」とフロントの人に聞いたら「1日350ペソくらい」とのこと。そうなると1日1600円くらいですから、6日で約1万円。「こんなに少なくて本当にいいのかいな?」と思いながらも$100を各々のセクションに分配したのが、上の写真です。もしかしたら大勘違いをしているかもしれないんで、適正なチップの払方をご存知の方がいましたら教えてください。

以上、2ヶ月近くに渡って紹介してきましたメキシコのザ・エクスプローリアン・コフンリッチ。

充実したアクティビティに三食、飲み放題のアルコールまでついて1日85ドルは凄くお得だと思います。アクティビティ好きのオーナー様には是非一度行っていただきたいリゾートです。他のリゾートでは決して経験できない一生の思い出に残る経験ができると思いますよ。

さて、次回はコフンリッチへ行く途中に経由したメキシコシティーのヒルトンをご紹介します。ネットで調べるとメキシコシティーは怖い話しばかりが目に付きますが、なかなか素晴らしい町とホテルでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ザ・エクスプロリアン・コフンリッチのアクティビティ Part3 マヤの遺跡を巡る

2020-04-29 05:16:58 | ザ・エクスプロリアン・コフンリッチ

今回はマヤの遺跡巡りのアクティビティをご紹介します。

今回、滞在6日間の中で、カヤックを使ったウオーターアクティビティが3日、残りの3日はマヤの遺跡巡りのアクティビティでした。リゾート自体がコフンリッチというマヤ遺跡のすぐそばにあるわけですので、ここを訪れる方は多少なりともマヤ文明や遺跡に興味のある方が多いのかもしれません。が、しかし、私は残念ながらマヤ遺跡に全く知識がなく、ハワイに帰ってからマヤ文明や遺跡に関する本も読み、ウエブサイトでも色々調べてみたのですが、どうもピンときませんでした。

そこでご興味にある方には申し訳ないですが、3日間のアクティビティを1回でまとめて紹介します。一生懸命説明してくれたスタッフの皆さん、すみません!(汗)

まずはリゾートの名前にも使われているKOHUNLICH(コフンリッチ)から。

こちらはリゾートから2kmと近いので自転車を借りていきました。ツアーではなく自分で行ったので、「こんな熱帯雨林の誰もいないところで誘拐されたらどうしよう?」とびくびくしながら行きましたが、コフンリッチについたら、大きな観光バスも着ていて、意外とメジャーな観光地のようでした。

レンタル用の自転車はリゾートの入口に沢山用意されています。借り方は

フロントに行って「何時から使いたい」と言うだけでした。このあたりはすごくEasy

時間になって行ってみたら、ちゃんとヘルメットまで用意してくれていました。至れり尽くせりですが、これも無料。オールインクルーシブはありがたい。

では早速コフンリッチへGO!

道は緩い登りですが綺麗に整備されていて、走りにくいことはありません。車も滅多に通りませんので安全です。

ただあまりに人がいないので、「ここでさらわれたらどうしよう?」など事故よりそっちが気になります。

コフンリッチまでは一本道。看板もこんな風に

ちょくちょく出ているので迷う心配はありません。

時々写真を撮りながらゆ~くり走って

20分ちょっとくらいで到着しました。

熱帯雨林の中にピラミッドがあるだけかと思ったら、事務所もあり、

自転車置き場も用意されていて、しっかり整備されていました。

入場料は75ペソ。330円くらいです。リゾートのツアーで連れて行ってもらう場合はもちろんオールインクルーシブに含まれますが、今回は自分で行ったため、料金は自分で払いました。

コフンリッチについてみると意外にも大きな観光バスが停まってたりして、有名な観光地であったことに気が付きました。

では中に入ってみましょう

最初に地図を確認。コフンリッチのメインは一番奥、8番のTemple of the Masksらしいので、そこに目掛けて進みます。

これは手前の方の

アクロポリスだったかな?

一通り見たのですが

あまり覚えちゃいないのです。

なんかどれも同じに見えてしまい。。。。

ということで記憶に残っているのはこの仮面の神殿

階段を上まで登ると結構高いです。

こちらが噂の仮面

アップで見てみましょう

階段の両脇にありました。侵食を防ぐためか、仮面の上に藁葺き屋根が作られています。

Temple of the Masksを見たら後はだらだらとコフンリッチ内を散策

なんかいい気がもらえそうな感じがする場所でした。

最初は「空港からも遠いし、周りに何もないし、こんなところ誰も来ないんじゃないかな?」と思っていたらツアーの観光客が大勢やってきました。

なんと帰る頃には大型バスが2台。意外と有名な遺跡なんですね。

ということで自転車で行って、サクッと回って2時間もかからずコフンリッチ見学は終わりました。

私のつたない記事を読むよりも以下のYoutubeの方が分かり易いと思います(残念ながら英語です)

https://www.youtube.com/watch?v=q0kebCKa6_4

またコフンリッチについて知りたい方は以下のウィキぺディア(日本語)も参考になります。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%95%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%81

 

次はDZIBANCHE(ツィバンチェ)です。ここはリゾートのツアーで行きました。

Temple of Lintel (まぐさ石の神殿 ※「まぐさ石」とは古代の建築で2つの支柱の上に水平に渡されたブロックを指すのだそうです)やTemple of Owl(ふくろうの神殿)で有名だそうです。ここも車で1時間弱くらいです。ここはたくさんのゲストが参加しました。

2台のバンに分乗してツィバンチェに向かいます。

ツィバンチェに向う道の周りは一面畑

ほどなく到着。

綺麗な事務所でトイレも済ませて遺跡巡りに出かけます。

ツィバンチェの観光は隣のKinichna(キニチナー(太陽の家))とセットになっていて、先にツィバンチェを回り、その後、キニチナーに移動します。

こちらがスタッフ兼ガイドさん。カヤックのときと同じ人です。カヤックも漕ぐし、マヤ文明も語るし、スタッフはマルチタレントじゃないと務まりませんね。

一応、地図の写真は撮りました。が、、

ガイドさんに案内されるまま進みましたので、どれがどれだか覚えちゃいません。

途中、「あそこにサルがいるよ」と教えてくれました。(写真じゃわからないですよね)

ピラミッドらしきものが見えてきました。

これがふくろうの神殿(Temple of owl) だそうです。

とりあえず登ってみました

上から見るとこんな感じ。ピラミッドにしては小ぶりです。

あとは一通り見て回ったのですが

全然名前を覚えていないので

写真で雰囲気をお楽しみください♪

マヤ文明は石器の文明だそうで(鉄器は全然使用されなかったそうです)、途中で石を拾って石の説明もしてくれました。

ここで

絵の説明もしてくれました。マヤの絵はこれが文字なんだそうですが、なんとなく子どもが書いた漫画みたいな絵が多いですね。

引き続き写真をお楽しみください。

スタッフの方がいろいろ説明をしながら回ってくれたのですが、右から左へ抜けてしまいました。

最後はまたふくろうの神殿に戻ってきて

スタッフがほら貝を吹いてくれました。神殿の前で聴くと荘厳な感じがしました。

ツィバンチェを回った後は車で隣のキニチナーに移動します。

ここも

あんまり覚えて

いないのです。すみません

ただ上から見渡した林と平野の景色だけが印象に残りました。ここに暮らしていた人たちの暮しはどんなだったんでしょう。

詳しく知りたい方はYoutubeで観光の様子がアップされているので探してみてください。

あと日本語のウイキぺディアはこちらです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%82%A3%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7

 

そして最後はCAMPECHE(カンペチェ)州にあるBecan(ベカン)に行きました。

リゾートのツアーではこのBecan(ベカン)ともうひとつChicana(チカナ)を回る予定になっていたのですが、ゲストが私しかおらず、私があまり興味を示さなかったせいか、ガイドさん、Chicanaにいくのを忘れてリゾートに戻ってしまいました。

リゾートに戻る途中で指摘して、ガイドさんも謝ってはくれたのですが、私もちょっと遺跡巡りに飽きていたので、そのままリゾートに戻りました。

Becanまではリゾートから車でかなり飛ばして1時間半弱くらいでした。

ハイウエイもかなりの勢いでぶっ飛ばします。

畑の中の道も通り

やっとBecanに到着。ここはコフンリッチやツィバンチェと比べるとかなりこじんまりした事務所でした。

でも何故か裏のトイレのマークにウケてしまいました。(Caballerosはジェントルマンの意味です)

 

あとはBecanの写真をお楽しみください。何故かここで撮った写真は、光の輪が沢山出来てていました。

一通り登れるところは全部登りました(典型的なおのぼりさん?)

ここは寝室とか

いろいろ説明を受けながら回ったのですが

名前とかあんまり覚えてないなあ

ここはストラクチャー8と

説明に書いてありました。各遺跡にはスペイン語と英語の説明があります。

ここでも何故か光の輪が写真に入りました。

しばし写真をご覧ください

 

 

 

 

ピラミッドの上から見下ろすとこんな感じです。ここはロープが用意されていました。

 

またここにも光の輪ができました

ここは球技場だったかな?

マヤ文明で文字を使っていたのはかなり上の一部の人だけだったそうですね

以上がベカンでした。べカンについて詳しく知りたい方は以下のウイキぺディアを参照下さい。残念ながらこちらは英語のみとなります。

https://en.wikipedia.org/wiki/Becan

また行くはずだったChicann(チカン)はこちらです。

https://en.wikipedia.org/wiki/Chicann%C3%A1

今回、全アクティビティの半分が遺跡巡りだったのですが、もし次回、コフンリッチに来るときは遺跡はもういいかなあ。。。という感じです。(すみません)

もちろん興味のある方には是非色々見て回っていただきたいと思います。

尚、日本人の方で「マヤ遺跡探訪」というウエブサイトを書いている方がいらっしゃいます。そこにたくさんの写真付きで詳細な説明が載っていますので、コフンリッチのリゾートに行かれる方は、事前に是非見ておかれるといいと思います。

http://www.infomaya.jp/index.html

次回は滞在中の食事とリゾート内の施設をご紹介します。


ザ・エクスプローリアン・コフンリッチのアクティビティパート2

2020-04-24 10:36:02 | ザ・エクスプロリアン・コフンリッチ

今回はザ・エクスプローリアン・コフンリッチのアクティビティ パート2。前回に引き続き、今回もカヤックでのアクティビティです。これがまたなかなかエキサイティングで、一生の思い出に残る経験ができました。

まず2日目のアクティビティはXul Ha(スルアと読むらしいです)

Xul Haはコフンリッチから車で1時間弱の小さな村。そのXul Haの泉(セノーテ)からカヤックで出て、途中でカヤックを降り、その後はライフジャケットを着けたまま、清流をぷかぷか浮きながら下ります。下りきった先が昨日行ったバカラーのラグーン。そこから帰りはカヤックを漕いで川を上って帰って来るという、ウオーターアクティビティ好きにはたまらないプログラムです。

 

Xul Haのアクティビティのスタート地点はこんな小道を進んだ

突き当たりの公園です。

今回もテキパキとスタッフがカヤックのセッティングをしてくれます。

用意されるカヤックはなかなか新しく、椅子などもしっかりしているので漕ぎやすいです。

スタッフのサポートを受けながら水に入ります。

2日目とあって、結構みなさんカヤックの扱いに慣れて来ています。

 

大きな湖から細い川に入っていきます。

途中でカヤックを降り、

腰より深いところへ入っていきます。昨日みたいにまた歩いていくのかな?と思ったら

ここでスタッフから説明がありました。なんとライフジャケットを着けたまま流れに身を任せていくようです。

皆さん、早速スタート。

流れはちょうどいい速さ。早すぎず遅すぎず

こんな綺麗な水に浸かって

脚を投げ出し、ライフジャケットに身を任せ

空を眺めながらのんびりぷかぷか

いやー、こりゃ楽しい♪ 思わず顔がにやけちゃいます。

みんなそれぞれのペースでゆっくりのんびり下ります。あー極楽極楽

 

途中、こんな水路のようなところを通ります。

皆さん思い思いのスタイルで。おばあちゃんもリラックスして流れてます(でも知らない人がみたら死体が流れているみたい??)

この流される感覚がすごく癒されます。底まで見えるくらいの綺麗な水なので、本当に気持いいです。

途中こんな島があって水路が分かれたりして

ようやくバカラーのラグーンの端につきました。足がつかない深さですが、ライフジャケットを着ているので全く不安感はなかったです。

ここでしばし休憩タイム。泳ぐ人は泳ぎ、浮かぶ人は浮かび、思い思いに過ごします。

休憩の後は、スタッフが持ってきてくれたカヤックに乗って、今、流れてきた川をさかのぼります。

流れに向ってえっちらおっちら

流れに逆らって漕ぐので大変そうに見えるかもしれませんが、透き通る水と青い空でカヤックを漕ぐのは全く苦になりません。

カヤックを降りた辺りまで戻ってきました

スタート地点までもうすぐです。いやー楽しかった。癒されたー

Xul Haのアクティビティはバカラーより短めでランチはありません。その代わり、バンのクーラーボックスにはソーダや水が入っているので、それをいただきながら帰ります。いやー、これ想像していたより遥かに楽しいアクティビティでした。是非トライしてみてください。泳げなくても全然心配いりませんよ。

次のアクティビティはChakambakam(チャカンバカン)という湖でのナイトカヤックです。これは4日目に行なわれました。

湖はリゾートから車で40分くらいのところにあります。こんな感じで整備されたサイトがあって、ちゃんとトイレもありました。

午後5時にリゾートを出発。湖に到着したときには陽も落ちていました。

 

Chakambakamは湖というより、見かけは沼みたいな感じです。かなりうっそうとしていて、何か出そうなくらい。

カヤックを水に浮かべる頃にはかなり暗くなってきていました。

ということでヘッドライトが用意されています。人生初のヘッドライトにすっかり子どもの顔に戻ったおじさんです。

赤いシングルカヤックに乗っているのがスタッフ兼ガイドさんです。今回もスペイン語チームと英語チームに分かれました。

しずか~な湖面をゆっくり漕ぎ進みます。ネッシー(あっ、若い人は知らないか?)でも出て来そうな不気味な感じ

スタートしたときはまだ遠くに夕焼けが見えましたが、、、だいぶ暗くなってきてドキドキワクワク

どこへ行くのかわかりませんが、とにかくガイドさんの後について進みます

ガイドさんが途中で、木や植物、鳥や動物について色々説明をしてくれます。

水に浮かぶ花とか

この木はどうのこうの、、、と色々聞きましたが忘れました(すみません)

英語チームはこちらのカリフォルニアから来たご夫妻と二組だけ。基本的に後ろに男性が乗って漕ぎ、前の女性は漕がないというスタイルです。奥様楽チン

暮れ行く湖面を見ながらしばし沈黙。

ガイドさんによるとこの湖にはアリゲーターもいるそうです(但し獰猛ではないやつだそうです)

写真ではまだ明るいですが、実際は相当暗いです。

 

こういう草花なんかを見ながら、湖を漕ぎ進みます。

ガイドさんがいなかったら怖くて、自分だけではこんなところでで絶対ナイトカヤックなんかやっていないと思います。

 

しかもパドルが草にからまるくらい、かなり水草が生えている地域もあるんです。「こんなところでひっくり返ったらどうしよう?」と心配になりそうですが、波もないので、カヤックは非常に安定しています。

ヘッドライトを頼りにガイドさんに必死についていきます。

もうあたりは真っ暗。

写真では夜のカヤックがどんな感じかわかりにくいかもしれないので、ご興味のある方は以下のyoutube videoもご覧ください。

https://youtu.be/0Mx0KBoSCq4

 

これ、ガイドさんが「あそこの木に鳥の群れが寝てますよ」というので撮った写真ですが、何がなんだかわかりませんよね。

最後の方で、カヤックをとめて、真っ暗な中で静寂を楽しむ時間があります。今回は雲が多くて星はこんな感じで少ししか見えませんでしたが、天気がよければ素晴らしい星空鑑賞を楽しめるのだそうです。

そして最後に全員が一ヶ所に集まります。するとガイドさんが持ってきたほら貝を吹いてくれます。「ヴォー」「ヴォー」と息が続く限り長く。この湖の生き物たちに呼びかけるような荘厳な音色です。これも以下のビデオをご覧ください。ほら貝だけがほのかに明るくなっています。

https://youtu.be/JMHo4d8iDQE

 

 

そしてそのほら貝の音が鳴り止むと、岸辺にパッと火が灯ります。なんという演出でしょう!今まで真っ暗で何も見えなかったところに、赤々と燃え盛る火。そしてみんなその火に向って漕ぎ進みます。帰路のビデオも付けておきます。

https://youtu.be/9_k-4Q0CFWA

岸に到着したら、なんとディナーテーブルがセットされていました。

そしてもちろんバーカウンターも。バーテンダーの方が長袖を着ているように、湖の夜はちょっと肌寒いですが、それでもマルガリータいっちゃいました。

 

こんな湖の岸辺でも、ちゃんとパンが用意されていて

温かいスープと

メイン(魚でした)

ブラウニーのデザートまでありました。

みんな感動に包まれながらの食事です。

ここの施設はザ・エクスプローリアン専用なのか、ちゃんと整備されたトイレがあり、通路にこんな明かりも灯されていました。至れり尽くせりですね。

食事の後は、バンに乗ってリゾートへ帰ります。リゾートに着いたときはもう10時近くになっていました。

大自然の中のナイトカヤック。"Once in a life time"の素晴らしい経験になりました。もしコフンリッチに泊まっていなかったら、一生こんな経験をすることはなかったと思います。是非、ご家族、お子様たちにも経験させてあげてもらいたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


メキシコ・コフンリッチのアクティビティ パート1 Bacalar(バカラー)

2020-04-17 15:50:00 | ザ・エクスプロリアン・コフンリッチ

今回から3回に渡って、メキシコ コフンリッチにあるオールインクルーシブタイプのタイムシェア「ザ・エクスプローリアン」のアクティビティをご紹介します。「ザ・エクスプローリアン」に泊まる価値は、まさにこのアクティビティにありと言っても過言ではありません。

滞在中のアクティビティについてはチェックインしたときに上のようなスケジュール表を渡されます。これはお客様の滞在期日・期間によってプログラムを組んでくれるようです。私は以前、ここに泊まったオーナー様から「バカラーが一番お勧め」と聞いていたので、必ず「バカラー」を入れてくれるよう事前にメールでお願いをしておきました。

インターネットで「バカラー」を調べてみたら、ここはメキシコで2番目に大きい淡水のラグーンなんだそうです。「7色のラグーン」とか「メキシコのモルジブ」、「カリブ海にいる気分になれるラグーン」などいろんな賞賛の言葉がありますが、その表現どおり本当に綺麗なラグーンでした。

 

スケジュールには時間厳守と書いてあったので、9時前にフロントに行って見たら、もう既にカヤックを積んだバンが待っていました。

今回はかなり多くのゲストが参加したので、バンは2台に分かれました。リゾートから車で1時間弱。途中から舗装されていない、林の中のガタガタ道に入ります。

周りは一面林。一本道の先にゲートがあり、そこに鍵がかかっていて、それをスタッフが開けて進みました。エクスプローリアン専用の場所なのでしょうか?

こちらのサイトで車を降りました。凄い林の中を進んできたので、どんなところかと思いましたが、ちゃんとトイレもあって、綺麗に整備されている所でした。

車を降りて、日焼け止めを塗ったり、トイレに行ったりしている間に、スタッフがテキパキとカヤックの準備をしてくれます。

セッティングが終わると、カヤックの漕ぎ方の講習です、ゲストは意外にもメキシコ国内からの方が大半で、スペイン語と英語に分かれて講習を受けました。スタッフの方の英語は我々と同じ第二外国語の英語なので、比較的分かり易いと思います。

講習を終えたら出発です。スタッフが乗るまでカヤックを押さえていてくれて、乗ったら後ろを押してくれたので楽チンです。尚、参加者には子供や、かなり高齢のおばあちゃんもいましたが、その方にはスタッフが一緒に乗って漕いでくれていました。

綺麗なラグーンをゆっくり進みます。最初はみんなぎこちないですが、帰る頃にはかなりカヤックの扱いが上手くなっていました。

今までこんな大勢でカヤックを漕ぐ事なんてありませんでしたが、みんなでカヤックに乗るって楽しいですね!湖も空も綺麗で最高です。

しばらく湖を漕ぎ進むと、今度はマングローブの林に入ります。ここでスタッフから少し説明があります。

ここからは1列になって進みます。なんか探検気分でウキウキです。

 

途中、かなり細いところにも漕ぎ進んでいくので順番待ち

ハワイの海では何度もカヤックをしていますが、こんな林の中でカヤックをするのは初めてです。

木をくぐりながら漕ぎ進みます。

そして今度は途中でカヤックを降りてライフジャケットを外し、

なんと、歩いて林の中を進むことになりました!

水に腰まで浸かり、1列になってスタッフの後に続きます。

お子様だと胸くらいまで水に浸かる感じです。ちびっこは大喜び!

足もとはクリームみたいなドロ。途中、幾つも穴があって足をとられそうになります。このドキドキ感がたまりません。

こうやってしばらく歩いて

カヤックを降りたところまで戻ってきます。大人になってからこんな事をする機会ってなかなかないですよね。

マングローブの林を歩いて探検し、ぐるっと回ってカヤックに戻ったら、今度は先ほどのラグーンに戻ります。ここで30分くらいフリータイム。泳ぐもよし、写真を撮るもよし、皆、のんびり水遊びを楽しみました。

そうしていると、なんとスタッフがカヤックにドロを積んできてくれました。これは多分さっきのマングローブの林の底にあったドロでしょう。お肌にいいらしく、子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで、みんな身体に塗って遊びました。

ドロをぬっちゃ記念撮影、みんな顔が子どもに帰っていました。

もちろんおじさんも全身塗りまくり。

ドロパックで遊んだ後は、またカヤックに乗って出発地点に戻ります。途中、みんなでレースなんかもしながら帰りました。

 

出発した地点に戻ってきました。ラグーンですから波もなく穏やか。初心者でも心配なくカヤックを楽しめるのがいいですね。

岸についたらライフジャケットを脱いで、ランチの時間です。後片付けも全部スタッフがやってくれるので本当に楽チン。

ランチの前にまず一杯♪ 岸部にはちゃんとバーが用意されていて、バーテンダーの方が好きなものを作ってくれます。このお酒ももちろんタダ。全部オールインクルーシブフィーに含まれていますので、チップすらあげる必要はありません。滞在中は完全キャッシュレスです。

いっぱい遊んだあとのマルガリータは最高!!美味い

そして岸辺にはこんなクロスをかけたテーブルと椅子が用意されていました。

まずはメキシコでの定番、ピコ・デ・ガヨ(サルサ)とハバネラソース

これをトルティーヤチップスに載せて食べれば最高のおつまみになります。これだけで食事はいらないくらいなんですが

前菜のセビーチェがあまりに美味しくて

マルガリータの後はメキシコビールの定番Modeloに行き、またマルガリータ。ちょっと昼から飲みすぎですが、運動の後は本当に美味しいですよね~

そうやって飲んでるうちにシェフがメインを用意してくれました

ランチですが、がっつりお肉。どことなくハワイのロコ弁(スパム、BBQチキン、ソーセージがど~んとご飯の上に載ってるやつ)を思い出させます。

アウトドアのランチなのにちゃんとデザートまで用意されていました。運動した後は甘い物が食べたいですから、嬉しいですね

食事はアクティビティに参加したメンバー全員が一緒にいただきます。周りは殆どがメキシコ人。スペイン語ですから何を言っているのかわかりませんが、中に英語を話せる人が何人かいて、色々説明をしてくれました。皆さんすごくフレンドリーでいい人ばかり。逆にアメリカから来ているゲストの人の方がよそよそしかったです。

お腹がいっぱいになったら次はセーリングです。これもスタッフが全部用意してくれているのでゲストは乗るだけ。ランチで散々飲んでいるのに、更にテキーラとビールを抱えて乗り込むツワモノもいました。みんな酒強いなあ。。

ラグーンでのセーリングも爽快でした。いっぱい遊んで、帰りはバンの中でぐっすり。こんな充実したアクティビティに3食、お酒までついて1日85ドルは本当にお買い得ですよね。

次回は清流下りとナイトカヤックをご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ザ・エクスプローリアン・コフンリッチ お部屋編

2020-04-10 09:01:09 | ザ・エクスプロリアン・コフンリッチ

ハワイではロックダウンが始まって、2週間以上経ちました。

こんないい天気で海も空も最高のコンディション、風も気持いいのにステイ・アット・ホーム。公園やビーチでポリスに捕まって罰金を課されたというニュースも毎日みます。座ったり止まったりしてはいけないのだそうです。そしてナント今日からはホノルル市で夜間外出禁止令。今日から3日間は夜11時から朝5時までは外出禁止。55歳になって門限くらっちゃいました。まあ今はどこもお店は空いていないので出かけるところもありませんが。。。。。街はほんとにゴーストタウンのようで、夕方、車で走っていると「これは映画の中の世界じゃないか?」と思うくらいです。でも本当に「映画であってくれたら。。。」「夢であってくれたら。。」と願ってしまいますよね。

ただ、悲観してばかりいても始まりません。こういう時間のある時こそ次のバケーションをじっくり考えるチャンス!家族で集まる時間も増えているかと思いますので、是非皆さんで次のバケーションを考えましょう。

そんな前向きオーナー様のために、ヒルトングランドバケーションズは5月31日まで「予約手数料無料キャンペーン」を始めました。

ウエブサイトで予約すると今年と来年の予約の手数料がナントタダ!!この超厳しい時期にあり得ないくらいの太っ腹です。「いつ行けるかわからない・・・」と言ってないで、とりあえず予約入れちゃいましょう!!ダメならまた変更すればOK。今年の後半はまだガラガラですよ。

さて、私のブログではこれから今年1月に行ったメキシコのタイムシェアをご紹介していきます。前回はざっと概要をご紹介しましたので、今回からメキシコに行った気持ちになれるくらい詳しくご紹介していきます。

さてコフンリッチへはメキシコシティからローカル便で飛びます。

 

こちらがチェトゥマル空港。規模的にはタイのサムイ島の空港みたいな感じです。

 

メキシコシティからは1日に3便飛んでいました。(時期によって違うかもしれませんが)私が利用したインタージェットかボラリスという会社です。飛行時間は約2時間。まずまず快適なフライトでした。

荷物を取って空港を出ると、私の名前を書いた紙を持ったドライバーさんが待っていてくれました。自分達が乗るフライトは事前にメールでリゾートに連絡します。ここからは全てお任せオールインクルーシブの始まりです。

 

チェトゥマル空港からコフンリッチのリゾートまでは約1時間のドライブ。車の中にクーラーボックスがあって水やソーダは自由に飲めます。

 

その日に着く一番遅い便に乗ったので、リゾートに向う道はもう夕焼け。ドライバーさんはスペイン語しか出来ないので、特に会話なく、車から外の景色を楽しみました。

 

途中からこんな森の中の道に入り

最後はリゾートの専用道路になります。道の両側に明かりが灯っていい感じ。

 

こちらが「ザ・エクスプローリアン・コフンリッチ」の入口です。(着いたときは薄暗かったので、翌日写真を取り直しています)

コフンリッチー!どうだーみたいな。でもメキシコの人でもコフンリッチってそんなに知らないみたいですね。

車を降りてフロントへ向かいます。

車寄せからロビーに向う道の途中にある、こちらの矢印がなかなかいい味出してます。時間があったら拡大して見て下さい。

フロントがあるロビー。この天井の高さと開放感は凄いです。こんな天井の高い藁葺き屋根、よく作ったもんだと感心してしまいました。

ロビーには簡単なソファのスペースとテーブルのスペースがあります。このリゾート、実はお部屋にはインターネットアクセスを設けていません。ネットを使いたいときはここまできます。でもかなり速度は遅かったです。要は「リゾートでバケーション中に仕事はするな!」ということですね。

簡単にチェックインを済ませてお部屋に向かいます。お部屋は全部プライベートバンガロースタイルで、40くらいしかありません。

 

ロビーからレストランの横を抜けて

地図を見ながら進みます

緑の中の道は癒されますねー

 

ちなみに夜はこんなロマンチック

こちらが'今回泊まったバンガローです。

大きなラナイがあってソファとデッキチェアがあります。

 

天井が高い藁葺き屋根のバンガロー

そして私の大好きなハンモックがありました。これが楽しみで来たようなもんです。

滞在中はハンモック三昧できました。あと写真の犬が毎日やってきて、ラナイのソファを占拠。人懐こいというか、恐れを知らないというか。結局滞在中はソファは使えずじまい。でもなんとなく憎めない、癒し系の顔のわんちゃんでした。

 

こちらがバンガローの入口です。では入ってみましょう。

今回のお部屋はスタジオタイプでした。真ん中にキングベッドがど~ん!入ったときお部屋はなんとなく暗い感じでしたが

ベッドの後ろの窓を開けると明るくなりました

インテリアは極めてシンプルでナチュラル。ゴージャス感はありません。基本的にアクティビティを楽しむタイムシェアなので、お部屋の中はそんなに重視されていない感じです。

お部屋の掃除はタオルやアメニティの取替えとベッドの治し程度の簡単なものが毎日入り、4日目にフルクリーニングが入ります。毎日サイドテーブルにはクッキーが置かれていました。

お部屋はここだけ。キッチンや冷蔵庫なども何もありません。タイムシェアと言ってもお部屋はホテルです。

 

収納はこのクローゼットひとつ。

クローゼットの中に毛布と枕があったけど、ソファベッドないのに何に使うのでしょう。。。。

夏場の雨季の時期はかなり雨が多いらしく、お部屋に傘が置いてありました。

傘はやや小ぶり

ベッドルームの隣がいきなりバスルームになります。

バスルームのサイズはホテルより少し大きいくらい

シンプルなタオルかけと洗濯物いれがあり、

アメニティはナチュラル&シンプル

ちょっとオレンジの香りでした。

洗面台の奥がシャワールーム

比較的広めのシャワールーム。バスタブはありません。

シャワールームにも同じアメニティ

シャワールームの奥のドアを出ると裏庭に出れますが、特に何もありませんでした。サムイ島のアナンタラは裏庭もキレイに作りこまれていましたが、ここはあんまり。お部屋でゆっくり過ごすタイプではなさそうです。

トイレはこんな感じ。メキシコはトイレットペーパーを流してはいけないところもよくありますが、ここは大丈夫でした。

コフンリッチはオールインクルーシブでとても楽チンなのですが、一つ問題はランドリーがないところ。お部屋にも施設内にもありません。そこで洗濯物はこの袋に入れて

ランドリーサービスに出します。値段はヒルトンホテルに比べれば遥かにリーズナブル。でも水着とかTシャツとか毎日だすのはなんかなあ~と思って、毎日手洗いしてました。事前にランドリーがないという情報を得ていたので、ハワイから洗濯洗剤と洗濯用のロープを持っていきました。

でも「1度くらいはランドリーサービスを使ってみないと」と思い、説明書を読もうとしたところスペイン語。全くわからないのでフロントに聞きに行こうと、洗濯物を入れた袋を持って尋ねに行ったら、そのまま預かってくれました。料金はお部屋付けでチェックアウトの際に払います。

 

大自然の中なので、お部屋そのものは凄くいい!というわけではありませんが、それでもちょっとした気配りが毎日ありました。最終日はこんなギフトが入っていました。

こんなちょっとしたお菓子とカードでも嬉しいものですよね。スタッフのサービスにはとても満足できたリゾートで、ここは是非お勧めしたいポイントです。

次回はコフンリッチの目玉、ウオーターアクティビティをご紹介します。