タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

11月6日より日本からの渡航者の自己隔離免除が開始されます!

2020-10-28 15:22:40 | 最近のハワイ

既に日本のTVでも報道されていると思いますが、11月6日より、日本からの渡航者に対してハワイ到着後14日間の自己隔離が免除されることになりました!これはハワイ旅行解禁に向けた大きな一歩だと思います。

免除の条件としては現在、アメリカ本土からの渡航者に課しているものを同じく、出発前72時間以内にハワイ州指定の医療機関で検査を受け、その陰性証明書を持参するというもの。

ハワイ州指定の医療機関は現在日本国内に21箇所。

現時点では大都市圏に限られていますが、順次増やしていき、その医療機関はハワイ州観光局のホームページ内に掲載されていくようです。(ハワイ州観光局のホームページは以下のリンクを参照ください)

https://www.allhawaii.jp/covid19/news/201028/

医療機関名     所在地     ウェブサイト
札幌東徳洲会病院       北海道札幌市      https://www.higashi-tokushukai.or.jp/ 
亀田メディカルセンター      千葉県鴨川市      http://www.kameda.com/ja/general/ 
CLINIC FOR 大手町      東京都千代田区      https://www.clinicfor.life/otemachi/ 
亀田京橋クリニック      東京都中央区      http://www.kameda-kyobashi.com/ja/ 
聖路加国際病院      東京都中央区      http://hospital.luke.ac.jp/ 
CLINIC FOR 田町      東京都港区      https://www.clinicfor.life/tamachi/ 
Tケアクリニック浜松町      東京都港区      https://www.tcclinic.jp/pc/ 
芝国際クリニック      東京都港区      http://shibakoku-clinic.com/ 
西新橋クリニック      東京都港区      https://www.tramedic.com/ 
三田国際ビルクニリック      東京都港区      https://www.mkb-clinic.jp/ 
国立国際医療研究センター病院      東京都新宿区      http://travelclinic.ncgm.go.jp/index.html 
東京医科大学病院      東京都新宿区      https://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/ 
KARADA内科クリニック      東京都品川区      https://karada-naika.com/ 
ロコクリニック      東京都目黒区      https://loco-clinic.com/ 
湘南鎌倉総合病院      神奈川県鎌倉市      https://www.skgh.jp/ 
トラベルクリニック新横浜      神奈川県横浜市      https://travelclinics.jp/ 
藤田医科大学病院      愛知県豊明市      https://hospital.fujita-hu.ac.jp/ 
藤田医科大学岡崎医療センター      愛知県岡崎市      https://okazaki.fujita-hu.ac.jp/ 
藤田医科大学ばんたね病院      愛知県名古屋市      https://bantane.fujita-hu.ac.jp/ 
野崎徳洲会病院      大阪府大東市      https://nozaki.tokushukai.or.jp/ 
やまさきファミリークリニック      兵庫県尼崎市      https://yamasaki-family-clinic.com/ 
 
ちなみに気になるお値段ですが、私が住んでいた神奈川県鎌倉市の病院ですと2万円だそうです。アメリカのCVSとかウオルグリーンが140ドルくらいなので、高いと言えば高いですが、べらぼうに高い値段にはなっていない気がします。
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな英語の陰性証明書が発行されるようです。

今回の日本の旅行者に対する対応は、10月15日からアメリカ本土からの渡航者の自己隔離を解除したにも関わらず、新規感染者がほとんど増えなかったことによるようです。数値的に見ればアメリカ本土のお客様より日本のお客様の方が遥かに安全ですから当然と言えば当然ですよね。

ただ、実際には日本に帰って来るときに、PCR検査の実施、14日間の自己隔離、公共交通機関の使用制限が残っているので、これで日本のお客様がハワイに来れるようになるわけではありません。

それでも日本人のハワイ旅行解禁に向けて大きな一歩を踏み出したことには間違いありません。

あとは日本政府がどこまでやってくれるか。。。。アメリカ本土はまた感染者が増えているので、アメリカ対日本で考えたら無理だろうなあ。ハワイだけ特別扱いしてくれるようなことがあればいいのですが。。。。んんんー。

でもハワイ州や観光業界の方々も頑張って働きかけてくれているようですので、希望を持って前向きに期待していくしかありませんね!

さて、最近のハワイはものすごく天気が悪くて、昨日も一昨日も1日中雨が降ったり止んだり、厚い雲に覆われていました。ところが昨日の夕方、パドリングの練習に出かけてみると、厚い雲の隙間からすばらしいサンセットが見られました。


 

(青いシャツが私です)太陽の光が雲に反射して、なんとも言えない景色を見せてくれました。

少しづつですが、アメリカ本土からのお客様も来るようになったので、カタマランヨットのサンセットクルーズや

スターオブホノルルも海に出ていましたよ。

 

日本側で制限が解除になったら、是非またハワイの素晴らしいサンセットを見に来てください!お待ちしています。


ホノルルマラソンが延期になりました

2020-10-24 08:40:53 | 最近のハワイ

とうとう今年のホノルルマラソンの中止が発表されました。NYマラソンやボストンマラソンなど、大きなマラソン大会が軒並み中止を発表していたので、覚悟はしていたものの、かなり残念です。(ハワイの経済にも物凄いインパクトがあります)

ただほかのマラソン大会と違って、ホノルルマラソンでは「今年の開催は中止だが、今年の大会を2021年の上半期に時期をずらして実施する」と発表しています。まだ新しい日程は発表されていないようですが、もしうまくいけば、来年はホノルルマラソンが2回開催されることになりそうですね。今年のマラソンに申し込みをされているランナーの方には既にEメールで通知が行っていて、現在申し込みをされている参加の権利を2021年の上半期に実施される2020年大会に移行するか、2021年12月に実施される2021年のホノルルマラソンに移行するか選べるそうです。

 

ただ、そうは言っても簡単に休みのスケジュールを変えることは難しいですよね。そこで来年来ることが難しいランナーの方々には「ホノルルマラソン・バーチャル・ビーチフェスト」が用意されました!

 

 

 

来年参加できない方は、このバーチャルマラソン大会に切り替えることができます。

2020年大会にエントリーしたコースの距離を自分のスケジュール・ペースで走って完走すると、こんなTシャツやメダルがもらえるそうです。ホノルルマラソンのいいところは制限タイムがないところ。そこでこのバーチャルマラソンも12月中に完走すれば何日かかってもいいそうです。

 

残念ながらホノルルマラソンは延期になってしまったものの、オアフ島では新規感染が多少落ち着いてきているようです。先週、アメリカ本土からの旅行者を受け入れ始めたにも関わらず、オアフ島では新規感染者の急増がなかったため、昨日(10月22日)から行動制限をTier2に移行しました。

ホノルルでは上記のように1日の新規感染者や陽性者率で段階的に制限を緩和しています。今回の緩和でレストランでは同居の家族以外の人とも5人までの制限付で食事ができるようになり、フィットネスジムも収容人数の25%までという制限付でオープンできるようになりました。

Tier2に移行できたのは良かったのですが、ハワイ州全体では残念なことに1日の感染者がまた3桁に戻りだしました。ただ感染の地域に異変が起きているようです。オアフ島は昨日の新規感染者が67名と以前と比べてかなり減ってきています。ところがなんとオアフ島の人口の10分の1くらいしかいないハワイ島で新規感染者が34名。

 

更にいままでコロナ感染者が全くいなかったラナイ島で感染者が急増し始めました。昨日の新規感染者は28名でトータル48名。人口僅か3000人ちょっとの島で、一気に48名まで感染者が増えたので、市長や住民がロックダウンを考えているようです。

ということで、まだまだ色々変化が続くハワイですが、今のところオアフ島ではアメリカ本土からの旅行者の影響が出てないので、これが続いてくれることを願うばかりです。


Pre travel Test Programがスタートしました!

2020-10-16 21:35:35 | 最近のハワイ

 

とうとう待ちに待ったPre-testing program(ハワイに到着前72時間以内にPCRテストを受け、陰性の結果を持ってハワイに入れば、14日間の自己検疫を免除されるプログラム)が始まりました!

初日である15日(木)の渡航者はハワイ州の住人も含めて8000人。30便の飛行機が到着したそうです。通常、この時期は1日3万人の渡航者があるそうですから、決して多くはありませんが、それでも大きな一歩を踏み出したことには間違いありません!

これで感染者が激増しなければ、今度は外国からのお客様の受け入れも可能になるかも?と思っていたら、なんと嬉しいニュースが!

 
 
 
 
 
 
 
 

なんと日本からの渡航者にもこのPre-test programが近いうちに適用されることが発表されました!

今はハワイ州が認定したアメリカの業者、例えばウオルグリーンやウオルマート、CVS(ロングスドラッグス)などでテストを受けた結果を提示した場合にのみ自己検疫を免除されますが、日本からの渡航者については、日本の厚生労働省が認定したNAT(核酸増幅検査)を受けた結果を持って入国すれば自己検疫が免除されるそうです。

このプログラムの実施日はまだ発表されていないそうですが、ハワイ州の厚生局は日本において信頼できるテスト業者を探し始めているそうです。

これが実現されれば、あとは日本側の海外旅行に対する規制が緩和されるのを待つだけですね。

 

 


今週のハワイ&セミリタイヤ生活

2020-10-09 03:43:52 | 最近のハワイ

今年は皮肉なことに本当に本当にいい天気が続いていて、お客様に来ていただけないのが大変残念です。

夏からずっと雨らしい雨が降っておらず、毎日がビーチ日和。朝の天気予報で「アナザーゴージャスデイ!」と聞くのが当たり前になってしまいました。もともと9月&10月はトレードウインドが弱まって、南風が入り、ハワイでは一番暑い時期。今朝は9時前で体感温度が29度。仕方なくクーラーをつけました。でもこれで「暑い!」なんて言っていたら日本の方に怒られてしまいますね。

さて、今週のハワイの状況ですが、10月15日の"Pre-travel testing program"(旅行の72時間前以内に受けたPCRテストで陰性の結果を示すことにより、14日間の自己検疫を免除されるプログラム)スタートに向けて着実に準備が進められています。

もちろん初めての試みですので、「完璧ではない」「準備ができていない」などいろんな声があります。ハワイ島、マウイ島、カウアイ島の各市長たちは、この"Pre-travel testing program"に対してかなりネガティブな発言をしています。彼等は「ハワイに来る前だけでなく、ハワイ到着後もテストをするべきだ!」と主張していて、知事と話し合いをしているようです。さすがに2回のテストを義務づけることは厳しすぎるというのが知事側の考え方ですが、トライアルでやってみる案も出ています。

旅行者の受け入れは、ハワイの失業者数や経済を考えれば、どこかでトライしなければならない事だと思います。

これで感染者数が激増しなければ、今度は外国からの旅行者の受け入れに進むこともできます。

日本も賛否両論がありながらも、少しづつ海外渡航や海外からの渡航者に受け入れい対して枠を広げているようですね。コロナが100%収まることは難しいでしょうから、ある程度コロナと共存しながら、できることを増やして行くしかないのかもしれません。

さて、先月後半に「一時帰休」の通知をもらってから早や20日が過ぎました。

通知が着た翌日から会社のメールがストップ。電話もテキストもLINEも会社関係のものは全部なくなって、リタイヤしたような状態になりました。最初は「仕事ロス」というか「アイデンティティー・クライシス」というか、なんか自分の存在価値が急になくなったような気がして、かなり寂しく感じました。

でも今は少しづつ生活のペースが出来て来て、仕事をしている時はできなかったパドリングを楽しんでいます。仕事がいつ再開できるか不透明なので、新しい仕事を探すべきか、それともボランティアや勉強をして再開を待つべきか悩ましいところです。

ありがたいことに時間が沢山できたので、先日はワイキキヨットクラブのメンバーの方のメモリアルサービスに参加できました。沢山のヨットやカヌーが山ほど花びらを持ってダイヤモンドヘッド沖に集合。花を海に撒いて故人を偲びました。

最後のサービスショットは金曜日のヨットレースの写真です。カヌーの上から撮られたものでカリアタワーやラグーンタワーがよく見えます。今は5人を越える集まりは禁止されているのですが、このときはこんな大勢で1つのボートに乗るのことができたんだなあ~と懐かしく思います。たった数ヶ月前のこととは信じられませんね。

ではStay safe, Stay positive.

 

 


ハワイは少しづつ進んでいます

2020-10-02 07:51:56 | 最近のハワイ

今週のハワイは幾つか良いニュースがありました。

 

まず、10月15日から実施予定の"Pre-travel testing program"(ハワイ到着の72時間前以降にPCRテストを受け、陰性であれば、ハワイ到着後の14日間の自己検疫 を免除されるプログラム)について、本格的に準備が進んでいます。8月1日が9月1日、9月1日が10月1日、10月1日が10月15日と3度も延期になってきたので、正直「また11月1日に延期って言うんじゃないの?」と思って いたのですが、なんか今回は本当に15日から実施されそうです。

ハワイアン航空はこれに合わせてアメリカ本土からの直行便を再開。10月1日からはラスベガスからの直行便。11月1日からはカリフォルニアのサンノゼやオークランド、またアリゾナのフェニックスからの直行便も再開します。そしてなんと10月1日から成田ーホノルル便も再開。今のところ週1便のようですが、これでJALさん、ANAさんの月2便づつを含め、月に8便、日本とハワイのフライトが再開されることになります。これは大きな一歩!

また、航空各社は10月15日からのプログラム開始に備えて、搭乗前のPCRテストのニーズに対応するべく、空港で検査をできるように準備をしてきていますが、ハワイアンはそれに加えてテストキットを事前に送付するサービスを始めるそうです。これは便利ですね!ここまでやると言う事は今回はかなり本気。それで副知事はこのプログラムでアメリカ本土から1日5000人から8000人がハワイを訪れるだろうと発表しました。通常時に比べればかなり少ない人数ですが、これで少しづつ受け入れ体制を整えていくことができそうです。

前向きに旅行者の受け入れ準備が進んでいるものの、それでもハワイ経済へのインパクトは相当なところまで来ています。そんな中、昨日は嬉しいプランは発表されました。

失業している人たちとコロナによる規制で経営難に陥っているローカルレストランを救うため、州が失業者にローカルの飲食店で使える$500のカードを送ることになりました。これは私も含め、現在失業中の人たちには本当にありがたいプログラムですし、またローカルレストランの救済にも大きく貢献できる素晴らしいアイディアだと思います。

これでローカルレストランで食事をして、またブログで頑張っているハワイのレストランの様子もご紹介していきたいと思います。

最後に今朝撮った満月の写真をご紹介します。

コロナによるロックダウンが行なわれるようになってから、朝、ワイキキにサーフィンに行くようになりました。今朝は満月がとても大きく眩しいくらい。海が凄く明るく輝いていました。(これムーンロードって言うらしいですね)古いiphoneで撮ったので、実際に見た美しさをお伝えできないのが残念ですが、いままでハワイで見た中で一番美しく、そして一番神秘的な景色でした。

こんな美しいハワイの自然を、また日本のオーナー様に見に来ていただける日が1日でも早く来ることを祈っています。

P.S.

あんまり綺麗だったので、翌朝もう一度撮りました。本当はもっと月が大きく見えるのですが。。。