タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

ヒルトン小田原のコテージに泊ってみました

2015-03-06 11:20:34 | ヒルトン小田原

今回、日本に帰省した際、ヒルトン小田原のコテージタイプのお部屋に泊まってみましたのでご紹介します。


ヒルトン小田原は以前、息子と母と3人で泊まって以来4年ぶり。そのときは母にすごく喜んでもらえ、いい親孝行ができました。(ヒルトン小田原の施設などは以前の記事を参照下さい「親子三世代旅行 ヒルトン小田原」
http://yaplog.jp/oceanpaddler/archive/40)

今回は家の事情で帰省しましたので、一緒に日本に来ていた娘と別れた奥様と3人で泊まりました。
(不思議かもしれませんが我が家は喧嘩別れの離婚ではないので、前妻とは用事がある時は一緒に過ごすこともあります)


前回は東京から新幹線で行きましたが、今回は自宅から東海道線で行ったので根府川駅で降りました。


この駅、ドラマの舞台になりそうなくらい雰囲気のある駅で、眺めがすごくいいんです。小さな無人駅ながら「第3回 関東の駅百選」にも選ばれたそうで、ここからの相模湾の眺めは最高です。


コテージはホテル棟の前にあるチャペルのすぐ下(左手前の建物がオーシャンビューのチャペル)


こんな感じで10戸並んでいます。


でもチェックインはホテル棟で行います。オーナーさんはVIPカウンターですね。ひな祭り前ということもあってテーブルの横には雛人形。日本らしいですね。


チェックインしたらこんな道をたらたらと降りてすぐがコテージです。一分もかかりません。でも荷物はカートで運んでくれますよ。


コテージは2階建てで玄関を入ってすぐがバスルーム。その右がリビングです。


上の階がリビングで下がベッドルームです。到着した日は大雨の最悪の天気でしたが、それでもこの開放感!


椅子やソファもゆったり配置されていてお部屋の広さはタイムシェア並み。


天井がすごく高いのでお部屋の広さ以上に開放感があります。


こじんまりとしたダイニングテーブルとキッチンがあります


コーヒー、紅茶だけでなく湯呑みとお茶が用意されているのが日本のホテルらしいですね。ちなみにここは湯呑みの数からわかりますように定員は5名です。


ところがキッチンは予想以上にこじんまり。


冷蔵庫も食材を入れるには小さすぎますし


機材もなんと小さな流しと湯沸かしポットのみ。料理できるくらいのキッチン設備を期待していたので拍子抜けしました。でも考えてみれば小田原に泊まってもせいぜい1泊か2泊。日本に泊まるときは食事も楽しみの一つですから、部屋で作るニーズは少ないのでしょうね。


トイレはリビングの向かいにあります。2階建てですが一つです。


日本ですからもちろんウオッシュレット完備。


隣はバスルーム。


お風呂場は板張りです。


気持良さそうな檜風呂があります。


トイレの横の階段を下りるとベッドルームです。では降りてみましょう。


階段のすぐ下が和室


そしてその隣が洋室です。和室3名、洋室2名と言う構成みたいです。


洋室も広々。目の前の森の景色が綺麗です。


クローゼットがあって


引き出しにはパジャマと


バスローブが入ってます


和室は8畳


寝具が3人分ありますが、なんと晩御飯から帰ってきたらお布団が敷いてありました!日本では当たり前なのでしょうけれど、久々に日本のホテルらしいサービスに感動してしまいました。


翌日は天気は快晴


初島も見えましたよ。


お部屋の檜風呂もいいですか、やはり「大きな温泉に浸かりたい」という時はホテル棟まで行きましょう。歩いて1分少々


効能がかかれています。錆のような赤いものがお湯の出口あたりについていたので鉄分が多いのでしょうか?


では早速入ってみましょう。


広くて景色がいいですし、露天風呂もありました。


あとはスパで遊んだり(ヒルトン小田原に行くときは水着は必携ですよ!)


屋外のジャグジーで景色を楽しみながらのんびり暖かいお湯に浸かったり


遊んだ後はディナーバッフェ、ブレックファストバッフェで食い倒れ。今回は2100円でフリードリンクのサービスがあったので、それも頼んで蟹とシャンパンを思いっきり堪能しました。
美味しかった~、食べ過ぎた~、飲みすぎた~、二日酔いで頭痛い~。
でも朝食もしっかり食べました。

ヒルトン小田原やハワイ島のワイコロアに泊まる度に思うのは、
バケーションの満足感は「どれだけ遠くに行ったか」「どれだけ長く滞在したか」には関係ないなという事。

たった1日でも仕事や家を離れて家族でのんびり過ごす。
別に何かしなければいけないわけではないんです。
バケーションですから。

美味しいもの食べて、ジャグジーや温泉に使って日頃の疲れを癒す。
それだけで十分気持がリフレッシュできます。
また仕事に戻って頑張るぞー!家事、子育て頑張るぞ!ってエネルギーが沸いて来るんです。

人生頑張りっぱなしじゃ身体も疲れますし気持ちも滅入りますよね。
年に一度でもゆっくりしましょう。
タイムシェアのオーナーになるとそんなきっかけを毎年持てるんですよね。

人生楽しむためにあるんですから、メリハリつけて仕事も遊びも楽しみませんか?


ポイントで泊まるとすごく高いヒルトン小田原もオフシーズンを狙えば意外とリーズナブル。
オーナーさんはヒルトンプレミアムクラブジャパンのメンバーにもなれるので20%ディスカウントを使って現金で泊まるのも手ですね。


親孝行三世代旅行 ヒルトン小田原

2010-12-08 07:59:33 | ヒルトン小田原

2011年12月に日本に一時帰国した際、息子と母を連れて
ヒルトン小田原に三世代親孝行旅行に行ってきました。
ヒルトン小田原は東京ドーム5個分の大きさのある
広大なスパリゾート。
新幹線の小田原駅から送迎もあって、東京から1時間で
行けてしまうお手軽なリゾートです。


部屋は4人部屋をとりました。


大きなお部屋に左と右に2つづつベッドがあります。
本当は父も連れてくる予定で4人部屋を取ったのですが
戦争中小田原に疎開し、小田原高校出身の父は
「なんで俺が小田原なんかに泊まらなきゃならないんだ!」と
一喝。父抜きでの3人旅行となりました。
良かれと思って企画してもうまくいかないものですね(涙。。。)


お部屋はオーシャンビュー。ベランダからは素晴らしい相模湾の景色が楽しめます。


ナイスです。


お部屋には人数分のバスローブのほかに


ちゃんとパジャマも用意されています。


洗面道具類もさすが日本のホテル。歯ブラシもちゃんとあります。
(当たり前?)


部屋には普通サイズのお風呂もありますが大浴場があるので
使う人は少ないでしょう。


男湯です。
脇に半屋外のお風呂もあって、私はそこで朝焼けを見ながら
朝風呂しました。


大浴場のほかに「石の愈」という「ストーンスパ」もあります。


こちらは3000円くらいするので私はパスしました。
(もともとスパには興味ないんです。。)


小田原ヒルトンはその規模の大きさにも驚きますが、中の施設にもびっくりです。
こんな大きなゴルフの打ちっぱなしやゴルフスクール、ボーリング場、
テニスコート、ビリヤードなど、家族で遊べる施設が沢山あります。
ここで息子と初めてビリヤードをしました。
こんな機会でもなければ息子とビリヤードをすることなんて一生なかったことでしょう。
旅はそんな普段ではありえない機会を作ってくれます。


ゴルフスクール


キッズルーム


チャペルもあります。
また施設内にはコテージ形式の部屋もあり、そこはペットも
一緒に泊まれるようになっています。


沢山ある施設の中でも一番の目玉はこの大きなスパ。

水着で入りますので必ず水着を持っていきましょう。
もちろんスパのフロントにはレンタル水着もあります。


打たせ湯から歩行浴など、いろいろなお風呂があります。
またアクアビクスのレッスンなんかもあるようです。


そのほかに25メートルのプールもあります。
私が行った12月前半は閑散期なのかどこもガラガラでした。


外のスパとはここでつながっています。
子供さんは絶対喜びそう。


歩行浴もできます。
12月の寒い時期でしたが、暮れゆく紅葉の山なみを見ながら
温かいジャグジーに浸かるのは最高でした。
(もしパートナーと一緒に入れれば更にいいでしょう。。)


冷水浴もあります。


たっぷりお風呂に浸かったあとは晩御飯です。
ダイニングルームではビュッフェとアラカルト、コースが選べました。
コースは結構なお値段がするし、母はビュッフェは食べきれないので
アラカルトで好きな物を頼んでシェアすることに。


久しぶりに母とビールで乾杯。何年ぶりでしょう。
天ぷら、焼き魚、お刺身とも美味しかったし、3人だと量も十分。
母は大変感激してくれました。


お腹がいっぱい食べてまたお風呂に行き早々に就寝したので
翌日は暗いうちに目が覚めてご来光が見れました。
母は施設内のコースを散歩しに行きました。
さすが東京ドーム5個分。全部見て回るだけでも大変な広さです。


ちょっと運動してお腹を減らしたら小田原ヒルトン評判の
朝食ビュッフェに出かけます。
これは宿泊に含まれていて無料でした。


とにかく種類が多くてどれも食べやすいサイズになっているので
どんどん食べられちゃいます。


まずは和食からスタート。
干物、納豆、ざる豆腐、温泉卵など定番から始めます。


サラダも


フルーツも


パン類も充実


本日のデニッシュ


このセットを2回食べてから洋食に移りました。
ああ胃袋が2つ欲しい。。


お腹いっぱいたべて、またお風呂に入ってからチェックアウト。
12月だったのでロビーはクリスマスデコレーションが施されて
いて綺麗でした。


最後に親子三人でパチリ。
1泊2日の手軽な親孝行旅行でしたが、意外と母は喜んでくれ
「こんないいところ泊まったことない」と大変感激してくれました。
好評につき次回はRCIで別府を6泊予約し、湯布院や柳川、博多
なんかを一緒に回ろうかと計画中です。
こんな親孝行が簡単にできちゃうのもタイムシェアのいいところですよね。