先日の銀山温泉で、大湯共同浴場に入浴した後、一般の旅館の日帰り入浴をと考え、持参したリストを参考に日帰り入浴可能な施設を廻りましたが、日にちが悪かったのか、どこの施設でも断られたり、休みだったりと散々な結果で、気がつけば温泉街にある旅館は全部廻っていましたが、駄目でした。
その対応もぶっきら棒で、帰って来て、ネットで色々調べたら、前々から銀山温泉の対応は余りよくないとの話がいくつも。全ての施設がそうだとは思いませんし、どうも日帰り入浴に対してだけのことのようなのですが、有名観光地でこうした温度差のある対応はどういったものかと思いました。秋田でも一部で見られることですので、銀山温泉に限ったことではありませんが、とても残念でした。
物価も観光地価格で、大湯共同浴場の次に結局入った2つめの共同浴場、かつては下の湯と呼ばれていたしろがね湯も入浴料500円と山形県の共同浴場の中では最高価格でびっくり。浴室も鄙びた温泉地の共同浴場というより、そこらにある普通の銭湯といった感じで、観光客が入るのには、違和感を感じるものでした。共同浴場だから、地元の人の風呂ということではいいのでしょうが、それならそうと云ってほしかったです。
今までは気軽にいい温泉地と当YHに来られたお客様にはご紹介してきましたが、どうも温泉地というより、観光地としてご紹介したほうがいいようでした。これも行ってみないとわからないこと、一つ勉強になりました。のち