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空いた時間は、秋田の鉱山の勉強です。ざっと名前が出ている鉱山をリストにしてみましたが、県内だけで200か所近くあるようです。その中でまずは県南の鉱山を少し詳しく調べる作業。
大まかに分けて、①田沢湖、桧木内川周辺、②協和、刈和野の国道46号線周辺、③奥羽山脈の太田周辺、④横手市山内周辺、⑤増田から東成瀬にかけての成瀬川流域、⑥湯沢市西部から院内にかけての地区、⑦秋の宮から高松岳周辺、とあるようです。
昨年観光ガイドで阿仁銅山を調べた時もそうでしたが、古い鉱山は場所の特定も難しい状態。特に檜木内川沿いの鉱山は、関ケ原以前の戸沢氏に関連するところが多いようで、痕跡が残るところも少ないようです。一方、院内(湯沢)や荒川(協和)、吉乃(増田)といった昭和まで稼働していた鉱山もあり、そういったところは比較的、資料も残っているようで、近くには資料館もあります。
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