(浪岡駅前温泉、青森市)
今朝、一般のお客様の出発、そして長期滞在のビジネスのお客様も出張で、3月以来久しぶりの休館状態になりました。ということで、1泊2日で弘前まで弾丸温泉ツアーを決行。最初は弘前を飛ばして、青森市浪岡まで4時間半で一気に走り、健康温泉ポパイ、浪岡駅前温泉、杉沢温泉・和の湯と3湯はしご。
この地域は濃い茶色のモール泉でかなりのヌルヌル感を楽しめました。それでも一気に3つ入るときつく、それでも宿にチェックインするまでもう一つと、北常盤駅近くの常盤町老人福祉センター・ときわ温泉でも入浴。ここは250円と安いためか、入浴客で大賑わい。
この日、宿にしたのは板柳町のあすなろ温泉。旅館部かと思いきや、青森独特な家族風呂の施設。以前日帰りで銭湯部門には入浴したことがあり、茶褐色、タール系アブラ臭では知る人ぞ知る温泉。
(あすなろ温泉・家族風呂、板柳町)
すでにチェックイン時には、風呂にお湯が満たされていました。既に4湯入ってきたあとでしたが、とりあえず入ろうと思いきや、激熱49℃ほどもあり、入浴は断念。加水して温度を下げようとしても、ホースもなく。浴室に充満するタール系オイル臭だけ堪能して、夜までお預けとなりました。
宿で一休みして、夜7時頃から夜の部に出動。板柳駅前の公衆浴場を目指しましたが休業の張り紙。続いて車5分の青柳館は改修工事のため、年内は休館と、2カ所の不発。これも貴重な情報かと。続いて、藤崎町老人福祉センターは、夕方ということもあり大混雑。バイパス沿いのはたけの湯っこ、休みかと思ったら明かりがついていて入浴で来た喜龍温泉・玉の湯と3湯を一気にはしごして時間切れ。
(喜龍温泉・玉の湯、藤崎町)
宿に戻り、冷ましておいた部屋の風呂が本日のシメの湯。少しぬるめになりましたが、たっぷりのアブラ臭にまみれてご機嫌になりました。 初日8湯で終了となりました。