今日は連日の外作業の息抜きで八幡平方面の温泉巡り。八幡平と云えば、藤七、後生掛、玉川など硫黄泉が多く、戻ると硫黄臭プンプンになるのですが、実は八幡平には無色透明で無臭という温泉もいくつかあり、今回はそういう温泉ばかり。
アスピーテライン入口から沢に降りたところにある銭川温泉。いまだに湯治もガッツリ受けている温泉宿。6年ぶりの訪問でした。ロビー脇に大浴場がありますが、今回は一番奥の湯治用家族風呂に。入浴料500円。pH9.1のアルカリ性単純温泉で加水のみあり、掛流し。
癖のないお湯で、貸し切り状態で外の景色を見ながら、ゆっくりの入浴となりました。湯治用の風呂でもっとボロボロ、よく言えば味があるとか、使い込まれたとかの浴室を想像していましたが、3年前に改修したとのことで、思っていたのとはだいぶ違いました。
つづいて、国道341号線を少し北上して、また沢に降りたところにある志張温泉元湯。入浴料500円。こちらもpH8.5のアルカリ性単純戦で、ゲルマニウム含有が売り。こちらの方が入浴時にヌルツル感があり、温泉ぽさがあったようです。無色透明、弱温泉臭のお湯で、湯口のコップでゴクゴクとゴチになりました。
この日はおとなしく、2湯にて終了。のち