本日は、大曲の花火・秋の章が行われました。2月以降、月例花火も夏の全国花火競技大会も中止となり、これまでの間、予告なしのサプライズ花火は10日に1度ほどの間隔で行われてきましたが、時間、場所が告知され、観客を募集して行われる花火は中止以降初めて。今回は東北在住の方限定ということで開催されました。
当YHにも花火見学で来られたお客様があり、見物後、話を聞かせて頂くと、花火会場の席に空席もあり、堤防内に設けられた駐車場にも少し余裕があったとのことです。この10月の花火大会は、以前飯田5社競技大会として、地元で小規模に行われていたものでした。2014年秋に秋田県で国文祭(国体の文化祭版)が開催され、その時に大曲の花火・秋の章として大々的に行われるようになったものです。
それでもまだ6回目で歴史も浅く、認知度も低いため見物客も少なく、特に今年は新型コロナ感染拡大を避けるため東北限定としたことで、かなり余裕をもって見ることができたようです。当YHでは音だけが聞こえてきました。