昨日、バイクのお客様を見送るために駐輪場に行った際、脇に置いておいた草刈り用の燃料カンがつぶれていてびっくり。前回使用したのが9月で、気温が30℃近くと夏のように暑い時に使用し、揮発しないようにしっかりふたをしていたため、このところの気温低下で中の空気が温度低下によって圧縮されたため、カンが変形したようです。
深海や大気圏外で気圧変化で変形するというのは、テレビで時々見ることがありますが、温度変化でこれだけ見事に潰れるというのが身近にあったとは思いませんでした。確かに今年は暑さが続き、例年涼しくなる9月中旬まで扇風機が必要とも思われましたが、その後、ここにきて一気に気温が下がり、ストーブを使う生活になってきていますので、例年以上に気温変化は大きいかと思います。
カンがこれだけ変形する温度変化ですので、人間にも大きなインパクトになっていることは間違いなさそうです。
またこの時期、平地部では朝晩に濃い霧が出ることが多く、今日は天気が悪いと勘違いするほどです。これも大きな温度変化が原因のようです。