首都圏などに出ている緊急事態宣言は、9/12までとの予定になっていましたが、減少傾向になった新型コロナの感染者数も過去に比べれば依然高水準とのことで、今月末まで延長となるようです。今年がもう2/3が終わり、その大半で緊急事態宣言が首都圏などで出続けており、大半の人は外出自粛を余儀なくされている状態。それでもと、一部の方は感染に気を付けて果敢に外出し、チラホラと当YHにもお越しの方がいます。
ここ数年で新型コロナに関係なく、東北地方はYHの数が以前と比べて大きく減り、去年からの新型コロナ感染が続く中で、青森県のYHは自主休館をしているとか、岩手県では緊急事態宣言地域からのお客様を断っているとか、噂が出ていますが、当YHは秋田県内唯一ということもあり、しぶとく営業中です。
宣言を出す時にはギリギリまで話が出ないのに、解除の話はサッサと始めるのはいかがなものかと思います。それでも国内経済の多くの場所では、解除を望む声が多いのも事実のようです。当YHも解除となれば、少しはお客様が、とも思いますが、時期が悪すぎます。11月からとなっても、秋田では11月の初旬に初霜、中旬に初雪が例年降りますので、バイクのお客様はもちろん、車のお客様も激減する1年で一番の閑散期。角館や男鹿半島などの観光地でもお客様の数が少なくなる状態で、県内客が来るわけでもありませんので、あまりこの時期に行動抑制が解除となってもメリットは少なさそうです。
のち
時々