本日夕方、大曲商工会から10/2(土)に開催予定だった「大曲の花火-秋の章」が今年は、新型コロナウイルスの急速な感染拡大により、中止となったとの発表がありました。
去年の秋の章は、新型コロナが一時沈静化の兆しがあり、GOTOキャンペーン実施中だったこともあり、東北6県からと来場者を限定して、なんとか開催しました。さすがに今年は、9月になって少しは感染者減少の兆しが見え始めたものの、いまだに高水準となっている現状では、強硬開催という訳にはいかなかったのでしょう。8月の大曲の花火が今年も延期となった段階で、10月の花火もかなり厳しいだろうとは予想していましたので、今回も想定の範囲内。
大曲では毎月花火大会が行われており、大きなものは年4回。次は冬の章となる3月の旧新作花火コレクション。その後は、5月の春の章、8月の全国花火競技大会と続きますが、来年も5月ぐらいまではまだ、厳しいかもしれません。
その後もワクチン接種の拡大などで感染しにくくなるのでしょうが、withコロナの生活が続くことになるでしょうから、その生活で人を集めるためにはどうしたらいいのかを考えるべきなのでしょう。