本日、待ちに待った大工さんが朝9時に到着、屋根の雪下ろしをしてくれました。今回依頼したのは、西側、駐輪場建物に接した部分。ここは滑り止めもなく、一部建物の間が少し空いていて、そこに凍り付いた雪が詰まって落ちなくなっている場所。間違えれば、氷の上を歩くと云う、私にとっては信じられない状態の場所です。
作業は結局3時間弱。見ていてもハラハラするような場所を平気で上がれる大工さんに感謝です。吹き溜まり状態になっていて、最大2mの雪。南側は何度か下ろしましたが、この場所は12月の積雪以来、一度も手を付けていませんでしたので、たっぷりです。春以降に、自分でもここに登れるように滑り止めを設置しようかと考え始めました。
今回もう一カ所除雪を依頼したのが、駐輪場北側の雪山を崩してもらうことでした。ここは屋根からの雪が溜まり、一部では地面からの雪と屋根の雪がつながって、落ちなくなってしまい、このまま降雪が続けば建物の倒壊を招きかねない状態。かつては、人力でこの雪山を崩しに行きましたが、今回の雪は人力では厳しい量で危険も伴います。
重機の登場で、現場突入まで15分ほど。時折傾いたり、下の雪を崩したことで屋根から雪が走り、ユンボのアームが埋もれたりもしましたが、さすがにそこはプロ。積もった雪、屋根から落とした雪を北側の駐車場スペースに移し、さらに南側も落とした雪、勝手に落ちた雪から、駐輪場奥の雪山もザクっと削ってもらいました。
12時過ぎには作業が終わり、挨拶をするまもなく次の現場に行ってしまい、今回の費用がどのくらいになるのかなどの交渉もなし。果たしていくらの請求書が廻ってくるでしょうか?
既に2月も中旬近くで、今年はこれ一度で済んで欲しいものです。
時々