発酵文化を調べるにあたって、一番ニーズがあるのはやはり日本酒。秋田県と云う土地柄もあり、日本酒が真っ先に浮かぶ人も多いはずです。そういう私は一切アルコールは下戸。飲む人にしたら、飲まずに日本酒を語るなんて論外、と云われそうです。でも飲まない人間だからこそわかる部分もあるし、何も味とかだけでなく、別な角度から見ることもできるかと。
まして「美味しい」というのには個人差があり、特に酒に関しては甘口がいいとか、辛口がいいとか好みも大きく異なるようですので、最終的にそこのところはご本人に確認して頂くことになりそうです。
秋田を語る上で日本酒は外せない、とか日本酒王国秋田とか、言われてますが、その理由は何でしょう。ざっと見ただけですが、一時期きょうかい6号(新政)酵母が全国で使われたとか、秋田流乾留仕込みとか、水、米が良く道具の杉材も手軽に調達できるとか、偶然の他に、地理的なもの、過去の人たちの努力によるものなど、いろいろあるようです。そうした基本的なこともこの際だからお勉強してみようかと思っています。
またそうしたことを調べると、鉱山のお勉強時もそうでしたが、それがそうなった背景も見えて来て、その地域や秋田の文化も知ることが出来そうです。
とりあえず、秋田にはどれだけ日本酒を作る蔵元?酒造家?醸造元?があるかからスタートです。手始めに見た資料では、江戸時代の享保11年(1726)には大館・鹿角を除く秋田県内(秋田藩領内)には833軒の酒造家(酒造株)がいたそうです。
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