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今週末の過去最大の作戦を前に、空いた時間や休憩時には相変わらずマニアックに秋田の鉱山のお勉強。場所の特定を主に行っているため、なんとか古い地図がないものかと、いろいろ見ていたら、ついに宝の山を発見。
大正元年(1912)作成、昭和13年修正の全国の国土地理院1/50000の地図。国土地理院の地図では、拡大するとピンボケで見ることができませんが、こちらは、いくら拡大してもはっきりと見えて、大感動。
見つけた場所は、なんと米国スタンフォード大学のライブラリー。
昭和13年(1938)と云えば、まだ太平洋戦争前ですが、いわゆるスパイ行為として、日本の明細地図が海外に持ち出されたものなのでしょうか?一部の場所が欠けているようですが、どうもその場所は当時、特に軍事的に最重要視されていた場所のようです。
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https://stanford.maps.arcgis.com/apps/SimpleViewer/index.html?appid=733446cc5a314ddf85c59ecc10321b41&fbclid=IwAR0x3iSq3Ep9KjjhJt93MBAPdVp6nEDYZThxnICcjYSFYCvkHaYUv1ElRMY