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太平山近くの温泉に行った時に、その手前、仁別との分かれ道近くにポツンと鉄道車両が一両、置かれていました。前後に雪から守るためなのか、運んで来た時の養生なのかブルーシートがかかっていました。色や車両のナンバー「YR-1501」から由里高原鉄道の車両のようでした。
敷地は別に公園でも記念館でもない、普通の場所で、もしかしたら個人の方が購入したのかもしれません。運び込む費用は高く、更に維持管理などでもかなりの費用がかかるでしょうから、よほど鉄道が好きなのでしょうか。
調べてみたら鉄道マニアの中の「保存鉄」というジャンルの一つのようでした。保存鉄には2つあり、今回のように車両を引き取って置いておくだけの方と、廃線を丸々買い取ったり、自分の敷地内に線路を敷き、そこで実際に走らせる方の2通りがあるそうです。当YHでも敷地はあるのですが。夢のまた夢ですね。
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