新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

ナスの初収穫

2012-07-09 23:39:16 | 畑・工作


今日は時間が取れたので、久しぶりの畑作業。食用菊が伸びて来たので、風で倒れないように支柱を立てました。

ついでに見回すと、おととい収穫したばかりなのに、もう立派なキュウリが数本。そのままにしておくと、またオバケキュウリになってしまうので、採ってしまいました。ついでに1本だけぶら下がっていたナス(米ナス)も初収穫。



キュウリは持て余し気味で、またも辛子漬になりました。オバケキュウリは種が大きくなってしまっているので、メロンのようにスプーンで取ってから漬けます。これからの時期、収穫があればいろいろな形でお客様に提供していきます。

一時
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岩手の温泉を勉強

2012-07-08 23:37:30 | 温泉(岩手)

先日、八幡平の藤七温泉に行き、やはり「いい温泉はいい!」ということを再確認したため、もっと温泉に行きたくなりました。そのため、岩手県の日帰り温泉をデスクワークでお勉強してみました。

沿岸部は、大震災の影響もあるし、そもそも温泉自体が少ないので今回は、当YHからでも日帰りで行けそうな内陸部に限定。それでも180強の温泉施設がありました。今まで入ったことがある温泉は、そのうち僅かでしかありませんでした。

それぞれ良さはありそうですが、その中でも特徴的な場所を手始めに選別。これから時間があれば、出掛けてみようかと思っています。

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キュウリの収穫、続く

2012-07-07 23:34:14 | 畑・工作


4日に畑のキュウリが太くなりすぎているのを発見、8本の収穫となりましたが、この時期、お客様も多くないので、それは辛子付けになりました。



そして今朝、また6本収穫。太さは程々なので、今晩のお客さんのおかずになります。キュウリは作ってはいるけど、実は苦手なのです。この時期、ご近所の方もみんな作っているので、どこに行ってもキュウリをくれようとします。昨日も浅漬けを3本、頂きました。

都会に持っていけば、産直品として高く売れるのでしょうが、そこまでの物流コストがかかり過ぎるので商売にはなりません。産地ならではの豊富な野菜も、収穫があるこの時期限定です。

のち
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八幡平温泉 ゆらら

2012-07-06 23:29:34 | 温泉(秋田)



先日、後生掛の散策の後、後生掛温泉に入浴というのが普通のコースなのでしょうが、後生掛温泉は何度か入浴したことがあったので、今回は敢えて外してすぐ近くにある大沼温泉の日帰り入浴施設「ゆらら」にしてみました。

周りに有名な温泉があり、平日の日中なので予想通り、日帰り温泉施設の利用者は私一人で、温泉も貸切でした。湯は濃い温泉が多い八幡平では珍しいほどのシンプルな中性単純泉。源泉掛け流し、消毒も使用せずとなっていましたが、本当?って感じ。



無色無臭ですので、肌の弱い人や温泉の臭いがまずい人の上がり湯的なもの?!湯休めの湯といったところでしょう。内風呂のほか、サウナと露天がありましたが、露天は申し訳程度のもので、藤七に入った後では風呂に見えませんでした。公共施設だから、やっていられる?って感じの施設でした。温泉本で500円→300円に割引。

のち

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後生掛、自然散策路

2012-07-05 08:31:46 | 観光地


昨日、藤七温泉入浴後は、秋田県側に戻り、時間的に余裕がありそうだったので、後生掛温泉から延びる自然散策路に入ってみました。入口の地図には一周40分とありましたので時間切れの際には途中で戻ってくればいいかなと、最初は思って歩き始めました。



入口からすぐに後生掛温泉の源泉がありました。最初に見るものですので、これでもインパクトは大。奥に進むと、ゴボゴボ、シューシューという音がそこここから聞こえてきました。穴から熱気、そこに水が溜まると沸き立ち、泥が上がってくると「マッドポット」の出来上がりです。



かつて大量に泥を吹いていた泥火山があったり、池自体が温泉になり、まだその至る所で噴気が出ている大湯沼があったりと、途中で戻るつもりで入りましたが、一気に一周してしまい、あまり歩くことはしませんが、ここは是非、また来たいと思わせる場所でした。

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岩手八幡平、藤七温泉

2012-07-04 23:28:47 | 温泉(岩手)



今日は気合で八幡平まで足を延ばしました。目指すは県境を越えた藤七温泉。

玉川温泉を越え、アスピーテラインに入り、後生掛、ふけの湯も通過して八幡平の最上部へ。樹海ラインの分岐点から松川方面に2kmほど降りた場所が藤七温泉です。当YHから約2時間の距離でした。



標高1400mにある天上の温泉は、かなりオンボロな建物でしたが、お湯だけはバッチリ。単純硫黄泉でph3.4の強酸性。源泉は90℃。内風呂もありますが、ここのお勧め何といっても露天風呂。混浴の湯船が5ケ所、その奥には女性専用の露天もありました。ここも熱すぎて、手前ひとつだけが入浴可能な湯温になっていましたので、ドップリと浸かりました。



湯は源泉から来ているものと、足元から沸いているものの2つが混ざっており、水を入れて温度を下げても、足元から熱くなっていました。内風呂よりはるかに濃い温泉で、トロリとした感じすらありました。こんなにいい温泉に入ってしまったら、他の温泉には入れなくなるほどの温泉です。気合で来てみて、良かったと実感。

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南外、塞の神巡り

2012-07-03 23:24:17 | 観光地


今日は空いた時間に旧南外村の散策に出かけました。

ここは山の中の集落が多く、独特の文化を育んで来たようで、以前、民俗資料館に行った時に村のそこここに塞(さえ)の神とか鍾馗(しょうき)様と呼ばれるものがあるとのことでした。これらは、悪霊が侵入するのを防ぎ、通行人や村人を災難から守るために村境・峠・辻などに祭られる神様で、道祖神や庚申塚なども同様のものです。特に鍾馗さんは、主に中国の民間伝承に伝わる道教系の神で、日本では疱瘡除けや学業成就にご利益があるとされ、端午の節句に絵や人形を奉納したりするもので、主に西日本で多く見られるとのこと。

ここ南外では、木のお面が祭られたりしています。民俗資料館で以前映しておいた地図を元に探してみたのですが、この日は2時間ほどでなんとか7ヵ所を確認できました。中には、道端にニョッキリという場所もあったりして、散策マップを用意しておけば、当YHのお客様にはニーズがありそうです。



地図には20ヶ所ほどが記載されており、まだまだありますので、後日、また散策に出かける予定ですが、どうしてこの村にのみ、こんなにあるのかとか、これらの神様以外にも、異常にお地蔵さんの祠が多かったりするのは何故かなど、次に行く際に民俗資料館の方に聞いてみようかと思っています。



ちなみに、この鍾馗さんは、大曲、横手、秋田の里に降りると、諸説ありますがわらで作られた人形型の道祖神「鹿島様」になったり秋田名物の「なまはげ」の親戚のような「あまはげ」になったりしているようです。

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乳頭、蟹場温泉

2012-07-02 08:47:55 | 温泉(秋田)



先日、乳頭温泉郷に出かけた際、蟹場温泉もハシゴしました。

大釜温泉のすぐそば、孫六から戻って駐車場から車で1分の温泉郷の一番奥。ここの露天風呂「唐子の湯」には何度か入りに来たことがあるので、本日はまだ入ったことのない内風呂。入浴料はここも500円ですが、露天か内風呂のどちらかです。

内風呂には女性専用の露天、岩風呂、木風呂がありました。岩風呂は気になると思って覗きましたが、湯船が小さくやめました。



奥の木風呂は、黒湯の新しい風呂のようなつくりで、湯船も大きく、シャワーや石鹸もちゃんと常備していました。ここも他の乳頭温泉と異なり、弱アルカリ性気味の中性温泉。広い湯船を貸切で使えてご機嫌でした。源泉は露天風呂と同じようで、湯船には蟹場独特の鳥の羽のような湯の花が揺らめいていました。

のち

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中国人研修生、帰国

2012-07-01 23:42:43 | 経営


今朝、2週間滞在の中国人研修生が出発しました。いろいろありましたが、一段落です。

今回は、通訳役の方がいたので、言葉的には大変楽で、辞書や翻訳サイトのお世話になることはほとんどありませんでしたが、その一方で、中国語しか話せない人たちとはほとんど会話することがなく、それがちょっと残念でした。

出発後、部屋は長期滞在の方バージョンにしていましたので、原状復帰作業の開始です。カラーボックスを戻したり、布団はカバーを全て剥がして洗濯。ここまでは、午前中に全て終わりましたが、物干し竿が一杯になり、残りの毛布などの洗濯は、明日以降に持ち越しになりました。明日は、珍しく雨の予報。先週までの好天なら、洗濯物も一気に乾くのにと。

今日からは、また韓国人の長期滞在のお客さんとの生活に戻ります。そして7月に入り、一番暑い時期に突入となります。


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