新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

湯沢市郊外の撮影ツアー

2016-07-21 23:19:12 | 観光地


先日、湯沢の街中が終わったので、今日は湯沢市の郊外を中心に観光地(?)ツアーとなりました。最初に10年以上ぶりに院内駅の異人館資料館。次に行った国の史跡、岩井堂洞窟は、実は4つある洞窟のうち2つは埋められてしまっていて、岩のくぼみ状態でした。





そこから国道を進んだ院内銀山は県内でも有数の○○スポット。ひっそりと雑草が生い茂る中、異人館跡や金山神社、坑道址(御幸坑)などがありました。金山神社は車を止めてから100段ほどの石段を上がらないとみられない場所。大汗をかきながら、上がってしまいました。



その後新しく出来たという湯沢郷土資料館に。ここも学校の統廃合で出た廃校(旧高松小学校)を再利用したもので、まだ校舎は非常に新しく、出来て10年で廃校になったという公共投資の無駄の代表例のようなものでした。展示は市内で発掘された縄文、弥生などの土器から湯沢の酒蔵などの酒造関連のもの、院内などの鉱山の資料などの関連資料がありました。今日はここで時間切れとなりました。後日、改めて木地山、小安、皆瀬方面に進出予定です。

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カメラの買い替え

2016-07-20 23:17:26 | 経営
6月、7月と、温泉や観光地などに出向くことが度々で、一番活躍してくれていたカメラがまたも不調になってきました。例年2年で買い替えになってきていました。前回買い換えたのが、昨年1月でしたので、あと半年はいけるかと思っていましたが、せっかく出かけて写真を撮ってきても、いまいちのことが増えてしまい、本日、思い切って、カメラを買い換えました。

一番低価格なデジカメですので、値段は1万円前後。選ぶ項目としては、電池パックが今までのものと共通なこと。これにより、今までのものが予備電池として使えますし、機能や操作もほぼ同じで悩まずに済みます。本当は一眼レフのいいカメラや、防水機能の高いものがあればいいのでしょうが、どうしても苛酷な使用となり、消耗品的になるのでついつい低価格品を選んでしまいます。

のち
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田沢湖町の撮影ツアー

2016-07-19 23:12:02 | 観光地


先週の八幡平温泉ツアーの帰り道に、田沢湖町のガイド用の撮影を数か所、行ってきました。田沢湖駅からかなり南に行った集落にある国の登録有形文化財、草彅家。ぽつんと農村の集落内にある立派な茅葺の豪農の家でした。



また鎧畑ダム下流にある田沢集落には、赤穂浪士討ち入りの際に巻き添えになった吉良家の家臣を弔う碑がある寺院があったりと、探してみると、いろいろと話題性のある場所もあるもんだと、思いました。

知名度の問題で、一般的な観光客の方には見向きもされませんが、少し興味のある方にはとても面白い場所です。今回の撮影ツアーで、角館、田沢湖方面の観光ガイドブックも概ね形になりました。どうにか夏休み前までには、幾つかを形にして、食堂に配置する予定ですので、お越しになられた際にはぜひ、見てみてください。

のち
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ねぎ畝の救出

2016-07-18 23:59:52 | 畑・工作

(作業後)

3連休の最終日。今日は先日残した畑作業の続きで、芋畝の隣のナスとねぎの畝の救出作業。今年は畝間にマルチを敷いてないので、雑草の成長が凄いことになっています。


(作業前)

日が当たらないと、ひょろひょろに成長してしまいますし、風が通らないと病気になります。土が湿っていたので、抜くのは簡単でしたが、量が半端じゃありませんでした。一輪車に積んで、空いた場所に捨てること度々。その都度、立ったり座ったりで、2時間の作業の後には、太ももがパンパンになりました。

ナス畝は無事救出完了ですが、ねぎ畝がまだ残っています。またそろそろ昨年残したねぎを植え替える時期になってきましたので、その部分の空いたスペースもどうにかしなくてはなりません。天気と相談ですが、今月中には終わらせたいと考えています。

のち一時

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湯沢、観光ガイド撮影

2016-07-17 23:08:10 | 観光地

(富谷家裏の大堰)

先日の増田撮影ツアーでは、川連まで足を延ばしましたが、その後は湯沢市の中心部に行きました。来る予定がなかったので、あまり下調べをしてきませんでしたからで、心当たりの場所を幾つかウロウロして撮影しました。


(中央通り)

ここ湯沢は佐竹南家が江戸時代を通じて治めていた街で、城下町、宿場町に加え、院内銀山の経済力も大きく寄与した町。町中には両関や福小町といった酒蔵が多く残り、町中を水路(大堰)が南北に流れています。


(大町周辺)

街並みも工夫はされており、中央通りはドイツ風街並みをコンセプトに通称ジークブルガー通りと呼ばれ、大町周辺はネオロマネスク(?)風街並みで、看板建築の建物が並んでいます。とはいえ、正直、やはり作りものといった感が抜けず、言われればそうかな?という風です。長崎のハウステンボスなどのような徹底感があればまだしもですが、商店街がやるのには限界があるのでしょう。


(山内家裏の蔵群)

その後、旧羽州街道沿いを南に進んだ古い民家の点在する地区や内町と呼ばれるかつての武家屋敷地域もめぐってみました。佐竹南家の菩提がある清涼寺まで上がりましたが、そこからの街の眺めは、結構見られるものでした。


(清凉寺からの風景)

時々
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芋畝の後始末

2016-07-16 23:04:59 | 畑・工作


今日から3連休で、夏休みも始まりますが、今までの例でみると20日より前の3連休は当YHにとっては普通の週末状態になります。ということで、本日は午前中、収穫が終わったジャガイモ畝の後始末を行いました。

本来は抜いた畝にマルチを敷くだけで終わりなのですが、今回は手抜きの影響で畝間の草むしりも同時に行う必要がありました。草むしりで2時間、マルチ張りで2時間の合計4時間の作業で終わりました。

このままジャガイモ畝は春を待つことになりますし、その間、土を休ませることが出来ます。マルチで覆われた場所には、ポツンとしし唐が3本、残りました。

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湯沢・川連、観光ガイド撮影

2016-07-15 23:59:52 | 観光地



先日の増田撮影ツアーでは、その後湯沢市の川連(かわづら)に向かいました。以前、秋田伝統工芸品を調べた際に、ここの漆器とこけしがとても気になったためです。早速、川連漆器伝統工芸館を訪問。



漆器は詳しくは調べなかったため、中を見てもあまりよくわかりませんでした。でもたまたま居た方が湯沢のジオサイトの公認ガイドも兼務していて、近くのこけし屋さんや漆器店を幾つか教えて頂いたり、他の湯沢市のジオサイト関連の話も聞くことが出来ました。



この川連は、その道の好きな方には度々行く街なのでしょうが、一般の旅行客には足が向きにくい街のようです。しかし、いろいろと面白そうなものもありそうなので、今度は時間に余裕をもって出かけてみようと思っています。



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中山平温泉・あすか旅館

2016-07-14 23:49:45 | 温泉(宮城)



今年は手抜きをしている畑ですが、そんな畑でも野菜は元気に育っており、本日今年初のナスとしし唐の収穫となりました。キュウリも順調に収穫が続き、夏野菜の食材も充実し始めています。



さて、昨日の鳴子温泉ツアー3回目では、仙庄館に続き、中山平の奥にあるあすか旅館に。入浴料600円。ほんの少しの距離ですが、個々のお湯はアルカリ性単純温泉、源泉78.4℃、pH8.5で、そのお湯を加水、循環あり、加温、消毒なしで使用。浴槽は狭い浴室に2つあり、入口も2つ(1つは閉鎖)あって、元々男女混浴だった名残のようでした。



湯舟のお湯は無色透明、無臭で、硫黄臭の後のお湯としては、とても気持ちよくなります。このお湯は鳴子でも数少ない「飲用」の許可があり、玄関前には車を横付けしてタンクで買いに来る人が後を絶えない状態でした。この奥に公衆浴場のつるの湯がありましたが、今回も閉鎖状態でした。

時々

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中山平温泉・仙庄館

2016-07-13 23:41:09 | 温泉(宮城)


(泥湯温泉・奥山旅館)

今朝未明、秋田県南で知名度の高い泥湯温泉の奥山旅館が火災で全焼との朝のニュース。隣の小椋旅館も一部類焼となり、泥湯で営業していた2軒がこの夏、営業できるかわからない状況になってしまったようです。とても残念なことです。



さて、本日も気温32℃の予想が出たので、今年3回目の鳴子温泉ツアー。さすがに有名処が終わり始めているので、少しマイナーな温泉施設が中心となってきました。最初に選んだのは、中山平温泉の奥にある仙庄館。中山平では最大級のホテル。



入浴料840円とお高め。浴室は迷路の先のような奥にあり、内風呂と露天風呂が別々の場所になっていました。露天、内風呂とも同じ単純硫黄泉で源泉88.3℃、pH7.4のお湯を、加水、循環あり、加温、消毒なしで使用。露天を覗いたら微白濁、内湯は白濁だったので、内湯に入りましたが、色の違いは、本当に同じ源泉?というほど。



入浴客が少なく、成分が沈殿して無色に近くなった?とも考えました。それでも2時間の運転の後の硫黄泉の温泉はとても気持ちよく入浴できました。



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八幡平大沼温泉、茶屋湖

2016-07-12 23:29:34 | 温泉(秋田)



今週末から3連休になり、そのあとは夏休みが始まるので、出かけるのは今秋がラストチャンスとばかりに、本日も外出。30℃を超える予報がでていることや家の前の道路工事でうるさいことも実は外出の理由です。本日は避暑を兼ねて八幡平に。



目指すは大沼のビジターセンター前の温泉、茶屋湖。以前は八幡平パークレーンという名前の宿泊施設でしたが2013年に廃業。そこを籐七温泉の経営者が買収して、昨年秋から食堂を、今年の4月末から温泉施設も再開したとのことで、早々に入りに行きました。

入浴料500円。浴室はまだ内風呂だけ。自家源泉の大沼源泉だけではお湯が足りないとのことで、地熱発電所の造成湯、八幡平源泉を合わせて使用しているとのことで、単純温泉で無色透明、無臭のお湯が掛け流しで使われていました。貸切状態での入浴ということもありとても気持ちよかったのですが、八幡平で無臭のお湯だけで帰るのはもったいなかったので、ついでにすぐ先の蒸の湯温泉にもハシゴ。



入浴料600円。内湯と併設露天は以前入浴したので、今回は離れた場所にある混浴露天に。ちょうど青空も出てきて、白濁、硫黄臭の露天風呂は大満足の風呂でした。



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