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自殺「発見」最多の山梨、「いのちの日」制定の動き

2015年12月18日 23時56分29秒 | 地域
自殺「発見」最多の山梨、「いのちの日」制定の動き

地域 2015年12月18日 (金)配信読売新聞

 山梨県議会の各会派代表者でつくる「政策立案調整会議」(会長=石井脩徳・県議会議長)が17日、開かれ、来年2月の定例県議会に議員提案を目指している県自殺対策条例の素案が報告された。3月1日を「山梨いのちの日」として、県民の自殺対策への理解促進などを盛り込む。2月に向けて国の動向などを注視し、最終的な条例案をまとめるという。

 県は発見地ベースでの自殺死亡率が8年連続で全国最悪を記録。こうした現状を踏まえ、県議会では条例の制定を目指し、6月から条例案を検討してきた。

 この日、報告された素案では、「すべての人が個人として尊重されるとともに、生きがいや希望を持って暮らすことができるよう、生きることを包括的に支援する」と基本理念を定義。県は自殺対策を総合的かつ計画的に策定し、国や市町村などと連携して実施する責務があるとした。

 また、具体的な施策としては、4~6月期に自殺が多い傾向があることから、直前の3月に「いのちの日」を定め、1か月間にわたって自殺対策の重要性の認識を深める期間とすることを提案。自殺が多い場所での対策や、自殺者の親族や自殺未遂者への支援についても触れている。

 素案作りを進める作成委員会の白壁賢一委員長は「関連する法改正の動きなども踏まえてまとめたい」と話している。
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学内で飲酒、19歳死亡 京都府立大

2015年12月18日 23時51分48秒 | 地域
学内で飲酒、19歳死亡 京都府立大

地域 2015年12月18日 (金)配信共同通信社

 京都府立大(京都市左京区)は17日、学内で16日に飲酒していた1年の女子学生(19)が、意識を失い病院に救急搬送され、急性アルコール中毒で死亡したと発表した。

 大学によると、女子学生は授業終了後の16日午後6時ごろから、クラブの部室で約10人と飲酒。夜になり意識を失ったため周囲が119番したが、同11時半ごろ、病院で死亡が確認された。

 女子学生は一緒にいた学生に「ウイスキーを紙コップで2杯ぐらい飲んだ」と話していたという。

 大学は、学生たちに聞き取りした結果、飲酒の強要はなかったとしている。
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微量の血液でがん遺伝子60種を解析 国立がん研

2015年12月18日 23時21分19秒 | 医療情報
微量の血液でがん遺伝子60種を解析 国立がん研

臨床 2015年12月18日 (金)配信朝日新聞

 わずかな血液でがんに関連する60種類の遺伝子異常をまとめて調べる新手法を開発したと、国立がん研究センターのチームが16日発表した。これだけ多くの遺伝子異常を調べるにはがん組織を取り出す必要があったが、新手法なら体に負担をかけずに繰り返し検査できる。一人ひとりのがんの進み方に合った薬の選択につながる成果だという。

 がんの発症にかかわる遺伝子異常は、乳がんや肺がんなどの種類を超えて共通するものがあると最近の研究でわかってきた。特定の遺伝子異常を標的にした抗がん剤は、効果が認められたがんとは別の種類のがんにも効く可能性がある。ただ、がん関連の遺伝子異常を網羅的に調べるには、針を刺すなどしてがんの組織を取る必要があった。

 研究チームは、がん組織から出た微量のDNAが患者の血液中に含まれることに着目。膵臓(すいぞう)がん患者48人の血液でがん由来のDNAを最先端の解析装置で調べた。データの解析手法を工夫することで、5ミリリットルの血液からでも60種類の遺伝子異常を正確に検出できることを確認したという。谷内田真一ユニット長は「膵臓がんで確認したが、ほかのがんでも使える手法だ」と話している。(瀬川茂子)
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人工膵細胞、センサー式より血糖管理良

2015年12月18日 01時58分33秒 | 医療情報
人工膵細胞、センサー式より血糖管理良

NEJM2015年12月16日 (水)配信 内分泌・代謝疾患

Thabit H,et al.Home Use of an Artificial Beta Cell in Type 1 Diabetes.N Engl J Med. 2015 Nov 26;373(22):2129-40.

 1型糖尿病患者58例を対象に、人工膵β細胞(クロースループインスリン送達システム)の昼夜在宅使用での有効性と安全性をクロスオーバー試験2件で検証(AP@home04、APCam08試験)。同システムはセンサー付きポンプに比べ、血糖値が目標範囲内にあった時間の割合が成人(終日)で11.0パーセントポイント(P<0.001)、小児・青年(夜間)で24.7パーセントポイント(P<0.001)高かった
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SIDS要因、うつぶせ寝以外も判明【米国小児科学会】

2015年12月18日 01時55分30秒 | 医療情報
SIDS要因、うつぶせ寝以外も判明【米国小児科学会】

喫煙率、母乳率、医療の改善が発生率低下に関与

米国学会短信2015年12月16日 (水)配信 小児科疾患産婦人科疾患救急

 米国小児科学会(AAP)は12月2日、乳幼児突然死症候群(SIDS)の発生状況を調査した研究を紹介した。Pediatrics誌2016年1月号に掲載。

 乳幼児の睡眠環境に関する安全対策が大きく変化したことから、米国のSIDS発生率は1992年以降激減した。AAPは同年に、乳幼児のうつ伏せ寝に反対する初の勧告を発表。柔らかすぎるベビーベッドなど窒息の危険があるものを減らす努力が進められるようになった。

 しかし、今回の研究によると、1992-1996年にSIDSによる死亡数が38%減少したことは睡眠環境の安全性改善によるところがきわめて大きいものの、その他の要因も関与していることが判明。1987年には16%あった妊娠中の喫煙率が2011年には10%に減少したことも有意に関与していることが分かった。また、(1)母乳保育率の上昇、(2)産前ケアの普及、(3)新生児の呼吸困難に対するステロイド治療薬の改善――なども関連していた。

 今回の研究では、近年SIDS発生率が相対的に横ばいになっている状況についても調査。その理由として、以前はSIDSと診断された症例が、現在では法医学上「死因不明」または「就寝中の偶発的な窒息または絞扼」と分類されているケースが多いことが理由と説明している。

 研究者は「SIDSを発症する小児には先天的な脆弱性があると考えられており、根本的な発症原因について研究する必要がある」と指摘した上で、「それと同時に、睡眠環境を安全にし、SIDSリスクを上昇させる睡眠習慣を最小限とする努力は、今後も続けていかなければならない」と強調している。
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中核市移行に関する基本的な考え方==島根県松江市における==

2015年12月18日 01時33分01秒 | 行政
中核市移行に関する基本的な考え方
~更なる住みやすさの向上を目指して~

平成26 年の地方自治法の改正により、平成27 年4 月から中核市の要件がこれまでの「人口30 万人以上」から「人口20 万人以上」に改正され、松江市も中核市の要件を満たすことになりました。
この中核市の要件を満たす市は県内では松江市のみです。中核市の指定を受けると、現在、島根県が担っている様々な事務権限の移譲を受け、市が直接事務を担うことになり、これまで以上にこの地域の特性や課題に応じたきめ細やかな施策を実施す
ることができると考えられます。

この続きは、平成27 年8 月 松江市の資料にあり。

今の保健所の県職員の方々は、市への出向になるのでしょうか?
市職員と同じ処遇となり、給料は上がるのでしょうか?
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冬は下痢に要注意の季節

2015年12月18日 01時24分22秒 | 医療情報
冬は下痢に要注意の季節

大幸薬品がおなかのトラブル調査

化学工業日報2015年12月16日 (水)配信 一般内科疾患消化器疾患その他

 大幸薬品が実施した調査によると、外出や外食の機会が増える冬は、おなかがゆるくなってしまうトラブルに注意すべき季節であることが分かった。

 調査は今年3月24~26日の3日間、15~69歳の男女1200人を対象としてインターネット上で実施した。

 季節ごとの「下痢になる頻度」を調査したところ、冬に下痢をすることが「よくある」「時々ある」人は24%だった。冬におなかのトラブルを経験したことがある693人に、トラブルが起きたシチュエーションを聞いたところ、男性は「お酒の飲み過ぎ」との回答が最も多かった。一方で女性は「(気温による)冷え」との回答が最多となった。

 全体でみても、おなかのトラブルの原因としては「(気温による)冷え」が30%を、「おなかの風邪」が21%を占めており、寒さによる体調の変化によってもトラブルが発生しやすくなっている状況が浮き彫りとなった
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冬は下痢に要注意の季節

2015年12月18日 01時24分22秒 | 医療情報
冬は下痢に要注意の季節

大幸薬品がおなかのトラブル調査

化学工業日報2015年12月16日 (水)配信 一般内科疾患消化器疾患その他

 大幸薬品が実施した調査によると、外出や外食の機会が増える冬は、おなかがゆるくなってしまうトラブルに注意すべき季節であることが分かった。

 調査は今年3月24~26日の3日間、15~69歳の男女1200人を対象としてインターネット上で実施した。

 季節ごとの「下痢になる頻度」を調査したところ、冬に下痢をすることが「よくある」「時々ある」人は24%だった。冬におなかのトラブルを経験したことがある693人に、トラブルが起きたシチュエーションを聞いたところ、男性は「お酒の飲み過ぎ」との回答が最も多かった。一方で女性は「(気温による)冷え」との回答が最多となった。

 全体でみても、おなかのトラブルの原因としては「(気温による)冷え」が30%を、「おなかの風邪」が21%を占めており、寒さによる体調の変化によってもトラブルが発生しやすくなっている状況が浮き彫りとなった
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