日々

穏やかな日々を

ぼんやり庭を眺めて

2018年07月10日 10時26分39秒 | 草花
大災害をもたらした大雨は消えて行ったでしょうか?
梅雨明けにはなったでしょうか?
検索することもテレビを見ることも
出来ない で、
晴れた山陰の地で、
朝からぼんやりしています。
夏の花
ムクゲや
ヒオウギ水仙が今の庭の色です。
雨の中
紫陽花
アガパンサスが満開でしたね!
まさに梅雨の色
これから、ひまわりが咲いて、
秋明るい花、シュウメイギクが咲き出し
涼しい風も庭を通り

こうして、ぼんやりすることも
いいことでしょうか?
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石坂さん、山形で妻の闘病支え 研究、夫婦で二人三脚

2018年07月10日 00時53分26秒 | 地域
石坂さん、山形で妻の闘病支え 研究、夫婦で二人三脚
2018年7月9日 (月)配信山形新聞

 世界のアレルギー研究を飛躍的に進展させ、ノーベル賞候補に何度も挙がった山形大特別招聘(しょうへい)教授の石坂公成さんが6日、92歳の生涯を閉じた。同じく免疫学者だった山形市出身の妻照子さんと二人三脚で研究に励み、晩年は古里で闘病生活を送るその妻に寄り添い続けた。親交が深かった人々からは業績をたたえ、死を惜しむ声が漏れた。
 花粉症など多くのアレルギー症状の原因物質となる抗体「免疫グロブリンE」は、照子さんとの共同研究で発見し、大きな功績となった。実験で得た事実を信じ、積み上げる姿勢を貫き、自分や照子さんの腕や背中の皮膚に血清を注射し、抗体のデータを取ったという。
 照子さんは、国指定の難病で山形大医学部付属病院に20年近く入院している。石坂さんはほぼ毎日、愛妻の病室を訪れて長時間付き添い、せきやたんの状況を確認するなどしてきた。親交が深く、2人の様子を見守ってきた同大医学部参与の嘉山孝正さんは「誠実で奥さまへの愛情がとても強かった。人間的にも研究者としても素晴らしかった。巨星が落ちたとの思いだ」と語った。
 2016年には日本アレルギー学会開催の免疫グロブリンE発見50周年の記念シンポジウムが東京都内で開かれるなどし、ノーベル賞への期待も高まったが、実現はならなかった。数年前に大動脈瘤(りゅう)で一時入院し、6月には鎖骨を折って入院。血圧や呼吸の低下が見られ、6日朝に静かに息を引き取った。亡くなる直前まで論文の編集などに取り組むなど最後まで学問、研究に励んでいたという。
 「研究至上主義ではなく、大切にしたのは最終的に患者の治療に結び付くかどうか。医療のやり方が変わるような革新的なことに励めと言われた」。嘉山さんがかみしめた石坂さんの教えは、「金言」として後世に引き継がれる。
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胃がん検診で消毒液誤飲 23人に水と間違え、福島

2018年07月10日 00時49分12秒 | 事故事件訴訟
胃がん検診で消毒液誤飲 23人に水と間違え、福島
2018年7月9日 (月)配信共同通信社

 福島県南相馬市と県保健衛生協会は7日、協会の看護師が胃がん検診の際に水で発泡剤を飲ませるべきところ、誤って消毒液で23人に飲ませたと発表した。うち2人が喉の痛みや発疹を訴えたが重症者はいない。
 市などによると、市は協会に業務委託。協会の60代女性看護師が、6日に行われた胃のバリウム検査で、胃を拡張させるため粉状の発泡剤を受検者に服用させる際、消毒液で飲ませた。消毒液が入っている容器に、水が入っていると思い込んだという。別の職員の指摘で分かった。
 協会は、消毒液の成分のエタノールは飲用のアルコールと同じ成分のため、健康に大きな影響はないと説明。市と協会が受検者を訪問し、謝罪と健康状態の確認をした。「慣れに伴う確認不足が原因。作業を職員1人で行っており誤りに気付かなかった」とした上で「再発防止策を講じる」とのコメントを出した。
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接点、動機は、見えぬ全容 拉致主導役自殺も影響

2018年07月10日 00時46分04秒 | 事故事件訴訟
接点、動機は、見えぬ全容 拉致主導役自殺も影響
2018年7月9日 (月)配信共同通信社

 静岡県藤枝市の山中で浜松市の看護師内山茉由子(うちやま・まゆこ)さん(29)の遺体が見つかってから9日で1カ月となる。浜松東署捜査本部のこれまでの捜査で、3人の男が内山さんの連れ去りに関わったことが分かっているが、内山さんとの接点や動機は不明のまま。拉致主導役の男が自殺したことも捜査に大きな影響を及ぼすのは必至で、全容解明には時間がかかりそうだ。
 「ただでさえ分かりにくい事件が、さらに分からなくなった」。遺体発見の9日後、ある捜査幹部は頭を抱えた。拉致の主導役として浮上し、逮捕監禁容疑で逮捕状を取っていた芥川豊史(あくたがわ・とよふみ)容疑者(39)=新潟県長岡市出身=が新潟市内で自殺したとの情報が新潟県警から寄せられたからだ。
 内山さんが拉致されたのは5月26日午後6時20分ごろ。利用していた浜松市中区のフィットネスクラブを出て、駐車場に止めた自分の乗用車に乗ろうとした際、伊藤基樹(いとう・もとき)被告(28)=営利目的略取などの罪で起訴=と鈴木充(すずき・みつる)被告(42)=同=に車ごと連れ去られた。芥川容疑者も直後に近くで車に乗り込んだという。
 車は28日、三重県桑名市で見つかり、内山さんは6月9日、藤枝市の山中で遺体で発見された。
 なぜ内山さんが狙われたのか。男3人は互いに面識がなく、拉致2日前に芥川容疑者が掲示板サイトに書き込んだとみられる「サクッと稼ぎましょう!」とのタイトルの投稿を通じ知り合ったという。拉致当日、3人はJR浜松駅で合流。クラブの退出時間を把握していた可能性もあるが、接点は確認されていない。
 駐車場は、クラブと同じ建物に入るパチンコ店の客も利用するため、人や車の出入りが多く、防犯カメラも至る所に設置されていた。まだ空は明るく、なぜここから連れ去ったのか謎だ。
 両被告は「(芥川容疑者に)金で頼まれて連れ去りを指示された」と供述し報酬目的だったとみられるが、芥川容疑者の動機は不明。遺棄や死亡経緯の捜査も難航が予想される。「キーマンの死で、他に関与した人物がいるのかの捜査も難しくなった」と捜査幹部。
 「患者さんの悩みを聞き、助けになりたい」。一般企業に就職後に勉強し直して看護師になった内山さんは、患者からも慕われていた。「内山さんと遺族のためにも全てを明らかにしなければならない」と捜査幹部は力を込めた。
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1日20本以上たばこを吸う男性は交通事故による死亡リスクが高い傾向

2018年07月10日 00時24分25秒 | タバコ
1日20本以上たばこを吸う男性は交通事故による死亡リスクが高い傾向
東北大、およそ10万人を対象とした20年間の追跡調査で判明
QLifePro 医療ニュース2018年7月9日 (月)配信 一般内科疾患

 東北大学は7月4日、喫煙と交通事故の関連を検討した前向きコホート研究において、男性で喫煙者ほど交通事故による死亡リスクが高い傾向にあるという研究結果を発表した。この研究は、同大大学院歯学研究科国際歯科保健学分野の相田潤准教授らによるもの。研究成果は、「Journal of Epidemiology」にてオンライン公開された。
 これまでの研究で、喫煙はがんや循環器疾患などによる死亡リスクを高めることが報告されており、外因死との関連についても研究されてきていた。外因死には転倒、交通事故、窒息、火災といった不慮の事故、他殺、自殺などの死亡が含まれているが、交通事故による死亡と喫煙との関連を検討した研究は多くなかった。
 そこで研究グループは、喫煙と交通事故死亡の関連について検討。茨城県内38市町村における基本健康診査受診者(40~79歳)9万7,078人を対象とし、1993年以降、生命予後を住民基本台帳や人口動態調査死亡票の情報を用いて、20年間追跡した。そのうち追跡不能であった者および主要なデータに不備のある者694人を除外した9万6,384人(男性3万3,018人、女性6万3,366人)のデータを解析に用いた。
 説明変数は、ベースライン時の問診票の喫煙状況を使用。「非喫煙者」、「過去喫煙者」、「1日20本未満吸う現在喫煙者」および「1日20本以上吸う現在喫煙者」に分類。目的変数は、追跡調査にて把握した交通事故による死亡の発生とした。また、共変量として年齢、飲酒状況を用いた。性別で層化し、ベースライン時点から交通事故死亡発生までの生存時間を考慮したCox比例ハザードモデルで交通事故死亡発生のハザード比を算出した。
 その結果、交通事故による死亡は、男性の非喫煙者では7,335人中31人(千人年あたりのイベント発生率=0.24)、過去喫煙者では9,115人中46 人(0.30)、1日20本未満吸う現在喫煙者では5,125人中29人(0.36)、1日 20本以上吸う現在喫煙者では 11,403人中62人(0.32)だった。女性の非喫煙者では5万9,832人中127人(0.12)、過去喫煙者では461人中1人(0.13)、1日20本未満吸う現在喫煙者では 2,021人中0人、1日20本以上吸う現在喫煙者では1,052人中0人だった。
 年齢、飲酒状況を考慮したモデルにおいて、男性では、非喫煙者と比較して1日20本以上吸う現在喫煙者は交通事故による死亡のハザード比が高い傾向にあることが判明(HR=1.54、95%CI=0.99,1.39)。一方、女性では喫煙者の人数が少ないこともあり、観察期間中の喫煙者の交通事故死亡を認めず、統計解析を行うことができなかったという。
 今回の研究結果により、喫煙習慣が交通事故死亡のリスクを高める可能性が示唆された。しかし、運転中の喫煙ではなく、ベースライン時の喫煙習慣を用いていることから、この誤分類は真の推定値を過小評価している可能性があるという。また、同研究の交通事故死亡には、自動車による道路交通事故だけでなく、鉄道交通事故、水上交通事故、航空交通事故による死亡や歩行者の死亡なども含まれている。このことも、喫煙と交通事故死亡の関連の過小評価につながっている可能性がある。これらのことから、この研究の結果は堅固なものであると考えられるとしている。
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