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受動喫煙法案、参院委可決 来週成立へ

2018年07月15日 21時58分12秒 | タバコ
受動喫煙法案、参院委可決 来週成立へ
2018年7月13日 (金)配信共同通信社

 多くの人が集まる建物内を罰則付きで禁煙とすることを柱とした受動喫煙対策強化のための健康増進法改正案は12日、参院厚生労働委員会で与党などの賛成多数で可決された。17日以降の参院本会議で成立する見通し。
 法案は、事業者や飲食店が喫煙専用室を設置するための準備期間を設けており、東京五輪・パラリンピック開催前の2020年4月の全面施行を目指している。
 先に審議していた働き方改革関連法がもつれた影響で、改正案は6月8日から審議をスタート。例外的に喫煙が認められる客席面積が100平方メートル以下の既存飲食店の扱いを巡り、野党は「骨抜きだ」と批判。例外を狭める対案を提出していた。
 衆院厚労委では、自民党議員が参考人のがん患者に「いいかげんにしろ」とやじを浴びせる問題も起きた。
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医師ら5人 福山に派遣 益田日赤

2018年07月15日 00時57分14秒 | 地域
医師ら5人 福山に派遣 益田日赤
2018年7月11日 (水)配信山陰中央新報

 益田赤十字病院(益田市乙吉町)が9日、県の依頼を受け、西日本豪雨で大きい被害を受けた広島県福山市の同市民病院に、医師や看護師ら5人の災害派遣医療チーム(DMAT)を派遣した。期間は11日までで、福山圏域や広島県南東部で活動する予定。
 益田日赤によると、7日午前1時に県からDMATの待機要請が入り、8日昼すぎに派遣依頼があった。
 メンバーは9日午前7時に出発し、福山市民病院に到着。同病院内のDMAT本部の指示で同県三原市内の避難所を訪れ、避難住民への体調の聞き取り調査などを行った。
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性暴力相談、未成年が3割 小学生以下41件 熊本県の支援機関

2018年07月15日 00時27分38秒 | 事故事件訴訟
性暴力相談、未成年が3割 小学生以下41件 熊本県の支援機関
2018年7月11日 (水)配信熊本日日新聞

 性暴力の被害者を24時間体制で支援する「ゆあさいどくまもと」(熊本市)が、2015年6月の開設から3年が過ぎた。5月末までに寄せられた相談は延べ2223件。幅広い年代の男女が被害に遭う中、未成年者の相談は747件で33・6%を占めた。
 「ゆあさいど」は県がくまもと被害者支援センターに運営を委託。性暴力被害者の希望に応じて医療機関、警察などへの連絡・付き添いを行う。
 昨年度1年間の相談件数は延べ783件で、未成年者からは25・4%の199件。内訳は小学生以下41件、中学生52件、高校生55件―と、高校生以下が約2割を占めた。
 内閣府が昨年度実施した「男女間における暴力に関する調査」で「無理やり性交された経験がある」と答えた人の割合は男性1・5%、女性7・8%。そのうち男性の5割、女性の4割が「20歳未満で被害に遭った」と答えており、全国でも未成年の被害が目立つ。
 ゆあさいどの相談員、波口恵美子さん(63)は未成年への性暴力について「誤解が依然として根強い」と指摘する。「被害者は20代の女性が多い」「加害者は赤の他人で、不審者に気を付ければ被害を防げる」「抵抗すれば逃げられる」などだ。しかし、加害者は被害者の身近な人が多く、実父母や学校関係者、部活の指導者などによるものも目立つという。
 「小さな子どもの場合、自分がどんな目に遭っているか分からない。加害者は計画的で、言葉巧みに接触するため、抵抗すれば逃げられるというのも間違い」と波口さん。
 誤った思い込みのため、被害を受けた未成年者は「逃げ切れなかった私が悪い」と自分を責めてしまう。家族が「忘れなさい」「あなたが悪い」と、理解を示さないケースもあるという。
 波口さんは「性暴力について、事実に基づいた正しい理解を広めたい」と話している。    ◇          ◇
 くまもと被害者支援センターは21日午後1時半~4時半、益城町のグランメッセ熊本で、ゆあさいど3周年記念講演会を開催。武蔵野大教授で精神科医の小西聖子さんが「子どもへの性暴力」と題して、被害の実態や大人がとるべき対応などを話す。定員250人で、事前に申し込む。無料。同センターTEL096(386)0337。


体が震えるほど腹が立つ暴力だ(ばば)
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がん患者 気楽に外出を ウイッグや人工乳房、まつエク… 県、本年度から購入費助成 1万円上限500人分 50人が申請

2018年07月15日 00時24分32秒 | 地域
がん患者 気楽に外出を ウイッグや人工乳房、まつエク… 県、本年度から購入費助成 1万円上限500人分 50人が申請
2018年7月11日 (水)配信福井新聞

 がんになっても安心して暮らせる社会づくりが求められる中、県は本年度、ウイッグ(かつら)や帽子、人工乳房などの購入費の一部を助成する事業を始めた。治療後の生存年数が延び、気兼ねなく外出するための支援が重要度を増している。既に約50人が申請しており、県健康増進課の担当者は「がん患者の就労や社会参加を応援していきたい」と話している。
 乳がんになった福井市の女性(48)は2年前、抗がん剤治療を受けた。しばらくすると、副作用で、触るだけで髪の毛が抜けていった。「数カ月でまゆ毛もまつげも抜けた。全身の毛が抜け落ちた」。髪形が違う4種類のウイッグを購入。気分や外出先によって使い分けた。値段はさまざまだが、数十万円するものもある。
 県によると、2013年に県内でがんと診断された人は5951人。胃がん、肺がん、乳がんなど主要な五つのがんで、約千人が抗がん剤治療を受けた。県は助成事業で1人当たり1万円を上限に、500人分を本年度当初予算に計上した。
 女性は現在、抗がん剤治療は行っておらず、髪も生えそろっているが「薄毛が気になる」。これまでに買ったウイッグを、今の自分に合うようにカットすることを検討している。まつげの伸びも少なく、人工のまつげを付け足す「エクステンション」をしたこともある。県によると、ウイッグのカットやまつげのエクステンションも助成の対象となる。
 女性は「ウイッグと帽子で外出した時、『洋服屋さんで働いている人ですか』と言われたことがある。すごくうれしかったし、元気になった。治療中でもおしゃれでいたい。ウイッグがあれば、いろんなおしゃれが楽しめるし、外出しやすくなる」と話している。
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