日々

穏やかな日々を

愛媛大、補助人工心臓「インペラ」治療を開始 四国初の患者、回復順調

2019年01月06日 12時35分51秒 | 大学
愛媛大、補助人工心臓「インペラ」治療を開始 四国初の患者、回復順調
2019年1月4日 (金)配信愛媛新聞

 愛媛大医学部附属病院(愛媛県東温市志津川)はこのほど、重症心不全患者の血液循環を補助するポンプカテーテル「インペラ」の使用を始めた。病院によると、8月に四国で初めてとなる治療をした患者は順調な経過をたどっており「患者の負担が少なく有用な選択肢が増えた」としている。
 病院の循環器内科と心臓血管外科によると、インペラは、カテーテル(細い管)で左心室の負荷を減らす補助人工心臓の一つ。血液の吸入部と吐出部をカテーテルに設け、それぞれ左心室と大動脈に合わせて固定し、外部モーターで血液の循環を助ける仕組みで、一時的な救命に使用する。患者は取り付けたまま移動することなどができ、国内では2017年9月に保険適用となり、同病院は18年8月に実施施設に認定された。
 1例目は心臓移植が必要な拡張型心筋症の30代男性で、移植登録を待つ間に重症心不全を起こした。日本循環器学会のガイドラインでは、心臓移植の登録前に植え込み型の補助人工心臓を装着できないため、インペラを使用し救命。約2週間の装着中に移植登録を終え、植え込み型の装着手術にも成功し、現在は外来治療で順調に経過しているという。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【鹿児島】運動会で心肺停止、医師夫妻が居合わせ救命 後遺症なし

2019年01月06日 12時34分26秒 | 地域
【鹿児島】運動会で心肺停止、医師夫妻が居合わせ救命 後遺症なし
2019年1月4日 (金)配信朝日新聞

 鹿児島県伊佐市であった町内会の運動会で徒競走後に倒れ、心肺停止状態となった男性(42)に、運動会に偶然参加して救命措置を施した医師夫妻が30日、伊佐湧水消防組合から感謝状を贈られた。男性は夫妻の迅速な措置によって蘇生し、後遺症もなく社会復帰した。
 感謝状を贈られたのは、福岡県久留米市の久留米大学病院産婦人科医師の堀之内崇士さん(42)と、同病院麻酔科医師の堀之内智子さん(40)。崇士さんは伊佐市出身で、その日は2人そろって帰省し、運動会に参加していた。
 感謝状を受け取った崇士さんは「病院以外で人命を救うことが出来て良かった」とほっとした様子。
 消防組合によると、10月14日午前11時前、夫妻は男性が倒れた直後に駆け寄り、呼吸と脈がないことから心臓マッサージを施し、付き添った救急車の車内では心臓の働きを回復させるアドレナリンを投与した。
 男性は倒れて約20分後にいったん意識が戻り呼吸を始めたが、間もなく再び心停止となり、救急隊員がAED(自動体外式除細動器)で電気ショックを与えたところ心臓の動きが回復したという。ドクターヘリで鹿児島市の病院に搬送され入院。22日に退院した。
 消防組合によると、心肺停止すると時間の経過とともに、脳や心臓に悪影響が及び、蘇生しても後遺症が残ることがある。男性が後遺症もなく回復できたのは、夫妻の医学的知見に基づく早い段階の処置と心臓マッサージが的確だったからではないかとしている。(大久保忠夫)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご近所のクロガネモチ

2019年01月06日 11時35分38秒 | カメラ
ご近所の街路樹にクロガネモチの木が並んでいる。
今年はとても沢山実がなった。



花のない時だから
歩くとき、とても気持ちよくなる。
我庭は、水仙がかわいい。でも、
毎日寒くて外の植物を手入れする気になかなかなれない。
秋の花が終わって、立ったまま、枯れている。
誰も見ない庭だから、ま、いいか
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

投票ボタン

blogram投票ボタン