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穏やかな日々を

腸内細菌で抗がん作用向上 慶応大、11種類を特定

2019年01月25日 23時55分45秒 | 大学
腸内細菌で抗がん作用向上 慶応大、11種類を特定
2019年1月24日 (木)配信共同通信社

 健康な人が腸内に持っていることがある11種類の細菌を投与すると、「オプジーボ」などの免疫細胞のブレーキを解除するがん治療薬の効果が高まる可能性があることを慶応大のチームがマウスを使った実験で突き止め、23日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
 チームは「培養して増やし、がん免疫療法と併せることで治療効果を高められる可能性がある」としており、臨床研究を行う計画だ。
 人の腸内には千種類以上の細菌が存在し、免疫などに影響を及ぼしていると考えられている。チームは健康な男女6人の便を、全く細菌を持たないマウスに別々に投与して、がん細胞への攻撃などを担う免疫細胞の一種「CD8T細胞」の増え方を比較した。さらに最も多くの免疫細胞が増えていたマウスの腸から取り出した細菌から、特に免疫細胞を増やす11種類の細菌を特定した。
 がんができ始めたマウスにこの11種類の細菌を与えた上で、免疫細胞のブレーキを外す免疫チェックポイント阻害剤を投与すると、細菌を与えない場合に比べて、がんの増殖が2分の1から3分の1に抑えられた。細菌を与えるだけでも一定の増殖抑制効果が確認できた。
 また食中毒などの原因となる細菌を感染させても症状が抑えられ、感染症の予防や治療にも利用できる可能性が示された。
 11種類の細菌は人の腸内にもともと少なく、検出されない人も多いという。
 免疫チェックポイント阻害剤と腸内細菌の関係を巡っては、多様な腸内細菌を持っているほど薬の効果が高まるとの報告もあり、国内外で研究が盛んになっている。
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認知症になった友

2019年01月25日 17時08分55秒 | 
ここの所
こころここにあらず

私と同じ名前の「えっちゃん」が
認知症になった。
明るくて
世話がよくて
いっぱいご馳走を作ってくれて、
50歳から、学生の下宿屋をしていた。
お部屋は5つもって、
お風呂、食事3回、掃除、一手にして頑張った。
もう無理と思ったのだろうか、平成30年は休業していた。
でも、なんとか、お願いと、親御さんから頼まれて
この1月まで、夏から引き受けていた。
夏に会った時
どうもおかしく感じて
受診するように勧めた。
今回あまり、同じ話をするので、家族が受診に連れて行ったら
認知症、介護度1度と診断された。
急ぎ会いに行ったら
確かに夏より進行していた。

でも、明るくて、よく笑ってくれた。
私がついていれば
他の人に気づかれないと思う。

5月に同級生の喜寿の会がある。
これだけは同伴して出席したい。
みんなには言わなければ
まだ、分からない。

幼馴染の
一番親しい親友。
あなたにいっぱい癒されたから
今度は私がほんの少しだけど
看てあげるからね。

ほんとは、私だって、
ひと事ではないのです。
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松江市役所でパチリ

2019年01月25日 16時56分05秒 | カメラ
松江市役所へ行ったよ。
ふと上を向いたら
光っていた。





玄関の壁の木の作品
棟方志功さんのデザインだったかな?



とても、地味だね。
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ジャバラの花粉症軽減PR モニター募集、和歌山

2019年01月25日 16時41分34秒 | 大学
ジャバラの花粉症軽減PR モニター募集、和歌山
2019年1月24日 (木)配信共同通信社

 和歌山県北山村が23日、特産のかんきつ類ジャバラの花粉症軽減効果を調査するため、計3千人のモニター募集を始めた。昨年も2千人を対象に実施し、果皮の粉末や果汁を摂取した後、よく鼻が詰まると感じる人の割合が減ったといい、地域事業課は「モニターを増やして調査の精度を高め、PRにつなげたい」と話している。
 ジャバラは強い酸味が特徴。村によると、花粉症に効くと口コミで広がり人気が出た。2008年には岐阜大が症状の改善効果があるとする研究結果を発表している。
 モニターにはジャバラの果皮粉末か果汁が届き、1週間ほど摂取してアンケートに答える。3月11日まで3回に分けて募集する予定で応募者多数の場合は抽選。村のホームページで申し込み専用サイトを紹介している。問い合わせは北山村役場地域事業課、電話(0120)928933。
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昔の職場

2019年01月25日 16時23分33秒 | 地域
昔の職場
社会保険センター
お風呂もあったし
プールもあった。
それが、閉ざされてしまった。
プールは安価で泳げるし
お風呂も安価で入れたね。
建物は今もあるよ。



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唇の動き、AIが言葉に変換 円滑な会話を助けるアプリ

2019年01月25日 16時16分07秒 | 
唇の動き、AIが言葉に変換 円滑な会話を助けるアプリ
2019年1月24日 (木)配信朝日新聞

 スマホやタブレットのカメラに向かって話し、その動画を送信すると、人工知能(AI)が唇の動きから発した言葉を推測する。そんな読唇技術を体験できるアプリを、九州工業大の斉藤剛史准教授(知能情報学)が開発し、ネットで公開している。多くの人に体験してもらってデータを集め、研究に役立てる狙いがある。
 体験アプリでAIが認識できるのは0~9までの数字と、「ありがとう」「はじめまして」といった15の単語。唇の周囲20カ所の動きを動画から解析し、一語一語を推測。その組み合わせから、発した単語を導き出す。
 たとえば「あ・い・が・と・う」と推測しても、そんな単語はないので、「ありがとう」ではないかと答えを出す。唇の動きだけを解析するので、声を発していなくても読み取れる。学生ら48人のデータを集めて学習させたところ、AIの正答率は71%にまで上がったという。
 研究の目的は、言葉を発することに障害のある人たちを助ける技術の開発だ。喉頭(こうとう)がんなどで声を失った人の中には、文字を使えば他者とコミュニケーションはとれるものの、唇は動くのにそれを使わずにいることに、もどかしさや寂しさを感じる人もいるという。
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