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「グリーン車しか空きがない」

2022年12月29日 21時02分07秒 | 

「グリーン車しか空きがない」帰省ラッシュ本格化…駅・空港は3年ぶり混雑、高速道も渋滞

 年末年始をふるさとで過ごす人たちの帰省ラッシュが29日、本格化した。3年ぶりに行動制限のない年の瀬で、各地の駅や空港は家族連れなどで混雑した。

帰省ラッシュでにぎわう東海道新幹線のホーム(29日午後、JR東京駅で)=須藤菜々子撮影
帰省ラッシュでにぎわう東海道新幹線のホーム(29日午後、JR東京駅で)=須藤菜々子撮影

 JR東京駅の新幹線ホームでは、午前中からスーツケースを引く親子や若者たちが長い列を作った。<iframe id="google_ads_iframe_/51343015/yol2020/open_area/YOL_premiumrec_0" tabindex="0" title="3rd party ad content" role="region" name="google_ads_iframe_/51343015/yol2020/open_area/YOL_premiumrec_0" width="300" height="250" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" sandbox="allow-forms allow-popups allow-popups-to-escape-sandbox allow-same-origin allow-scripts allow-top-navigation-by-user-activation" aria-label="Advertisement" data-load-complete="true" data-google-container-id="b"></iframe>

 単身赴任先から山口県内の自宅に帰るという千葉県市原市の男性会社員(46)は、2週間前の時点でグリーン車しか空きがなかったといい、「何とかチケットがとれてよかった。ゆっくり羽を伸ばしたい」と笑顔を見せた。

 JR各社によると、午後4時半までの新幹線自由席の乗車率は、東海道新幹線の下りで最大150%、北陸新幹線で最大140%に達した。30日も混雑が予想されるという。

 空の便は帰省のピークを迎え、羽田発の国内線はほぼ満席となった。航空各社によると、便数や提供座席数はコロナ禍前の2019年と同じ規模に戻っている。

 高速道路も午前を中心に下りで混雑がみられた。日本道路交通情報センターによると、埼玉県内の関越道で23キロ、神奈川県内の東名高速で14キロ渋滞した。鉄道や空の便などのUターンラッシュは1月3日の見通し。

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コロナ死者最多438人 第8波で増加、感染20万人

2022年12月29日 20時49分40秒 | ウイルス

コロナ死者最多438人 第8波で増加、感染20万人

 2022年12月28日 (水)配信共同通信社
 

 国内で27日、438人の新型コロナウイルス感染による死者が報告された。過去最多で、1日の死者が400人を超えるのは初めて。全国の新規感染者は20万8235人が確認され、1週間前と比べ1万8千人余り増えた。

 死者数は、11月は2桁や100人台が多かったが、流行「第8波」の拡大に伴い増加し、12月は200人台や300人台の日が目立つようになっていた。これまでの最多は23日の371人だった。

 27日の都道府県別の死者は北海道38人、神奈川33人、埼玉26人など。感染者は東京2万2063人、愛知1万5443人、大阪1万3962人など。岐阜、愛媛、島根、山口の4県は感染者が最多を更新した。

 厚生労働省によると、全国の重症者数は前日から19人増えて582人だった。熊本などで過去の感染者数の修正があった。

 

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背景に致死率の低下 個別対策は慎重見直し コロナ来春、5類引き下げ検討

2022年12月29日 17時03分34秒 | ウイルス

背景に致死率の低下 個別対策は慎重見直し コロナ来春、5類引き下げ検討

2022年12月28日 (水)配信共同通信社
 

 新型コロナウイルス感染症の法的位置付けについて、政府が来春にも「5類」に引き下げる方向で検討していることが分かった。背景には、重症化率や致死率の低下がある。5類へ移行すれば、法に基づいた外出自粛などの措置も廃止される見通しだ。ただ、オミクロン株は極めて感染力が強く、一気にインフルエンザと同等の対策に緩和すると死者数のさらなる増加を招く恐れもある。政府は医療体制などは一定程度維持しながら慎重に個別の対策の見直しを進める方針。

 ▽発達に懸念

 新型コロナの重症度は、オミクロン株に置き換わり、多くの人が感染やワクチン接種で免疫を獲得したことで、発生初期よりも低下してきた。

 厚生労働省が21日に公表した分析結果によると、新型コロナのオミクロン株派生型BA・5が流行した7~8月の「第7波」では、感染者数に占める死者数の割合が60~70代で0・18%、80代以上で1・69%だった。デルタ株が流行した昨夏の第5波だけでなく、オミクロン株による1~2月の第6波と比べても重症化率、致死率ともに大幅に減少していた。

 自治体からは「現在の法的位置付けが『医療アクセス』の障壁になっている可能性がある」(大阪府)、「子どもの人間関係形成能力の発達に懸念がある。5類相当に早急に見直すことを要望する」(茨城県)などとの意見が出ていた。

 ▽インフルと異なる

 新型コロナの見かけ上の致死率はインフルエンザと変わらなくなっていることから、同等とみなす人もいるが、厚労省専門家組織のメンバーらは「データの取り方が異なり比較できない」と否定的だ。感染力は強く、ワクチンや感染で獲得した免疫をかいくぐる能力が高まっているため「インフルエンザとは異なる特徴を持つ感染症になってきている」と強調する。

 このため厚労省幹部は「5類になったとしても患者は今後も一定数発生するとの前提で、医療提供体制は一定程度確保する形になるのではないか」と説明する。現在行われている患者や医療体制への支援の多くは5類に引き下げても維持することは可能という。

 また、感染者や濃厚接触者の行動制限はなくなるが、インフルエンザと同様に、学校の出席停止期間を定めるなどの対応を取る可能性もあると指摘する。同幹部は「5類になっても、何でも自由になってよいというわけではない」と強調。分類変更に当たっては、感染状況を見極めた上で、今後の見通しを国民に示していく方向で検討している。

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「パンデミック終わった」 コロナ、独ウイルス学者

2022年12月29日 17時00分13秒 | ウイルス

「パンデミック終わった」 コロナ、独ウイルス学者

 2022年12月28日 (水)配信共同通信社
 

 【ベルリンDPA=共同】ドイツ政府の新型コロナウイルス対策のアドバイザーを務めるウイルス学者クリスティアン・ドロステン氏は、26日付のドイツ紙ターゲスシュピーゲルで、同感染症が一定の地域や季節に繰り返し発生する「エンデミック」の段階に入り、パンデミック(世界的大流行)は終わったとみられるとの見解を示した。

 ブッシュマン法相は、同氏がパンデミックに厳しい対応を求めたことを踏まえ、全ての規制措置の撤廃を要請した。

 別のアドバイザーもこの冬でパンデミックは終わるだろうとの見方を示した。

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