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穏やかな日々を

自民、石原伸晃元幹事長 コロナ感染確認で入院

2021年01月22日 21時50分27秒 | ウイルス

自民 石原伸晃元幹事長 コロナ感染確認で入院

自民党の石原伸晃元幹事長が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。

石原元幹事長の事務所によりますと、石原氏は自らが率いる派閥の所属議員からPCR検査を受けるよう勧められ、21日に都内の医療機関で検査したということです。そして22日午後、陽性が確認されたということです。石原氏は発熱などの症状はないものの、22日に入院したということです。

石原氏は21日に派閥の会合に出席したあと、同じ派閥の野田毅元自治大臣や、坂本一億総活躍担当大臣と食事をしたということですが、石原氏の事務所は、2人が濃厚接触者にあたるかどうかはわからないとしています。

また、石原氏は20日の衆議院本会議にも出席していて、衆議院では議員会館の事務所など、必要な場所の消毒を行うことにしています。

国会議員の感染確認は9人目で、自民党の派閥会長の感染の確認は初めてです。

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家庭内感染 濃厚接触者の95%余 10日以内に発症

2021年01月22日 21時44分37秒 | ウイルス

家庭内感染 濃厚接触者の95%余 10日以内に発症

東京・港区のみなと保健所や千葉大学などのグループは、去年4月から11月までの8か月間に症状が出た感染者1606人のうち、同じ住所で続けて発症した人のデータを分析しました。

その結果、117人が発症したあとで同じ住所の140人が発症していて、このうち7日以内に89.2%にあたる125人、10日以内に95.7%にあたる134人が発症していました。

そして、14日以内には1人を除いたすべての人が発症していました。

現在、感染者に濃厚接触した人は接触から14日間、自宅での待機など行動制限が求められる一方、患者本人は発症から最短10日間で感染力がほぼなくなるとして制限が解除されています。

アメリカのCDC=疾病対策センターは濃厚接触者の隔離期間を長い場合でも10日間としていて、研究グループはほとんどのケースで濃厚接触者の発症は10日以内のため、行動制限の期間は10日間に短縮できるとしています。

みなと保健所の松本加代所長は「感染拡大のなか、多くの濃厚接触者に長期間の自宅待機が求められるのは社会への影響も大きく、追跡調査を行う保健所の負担も大きい。自宅待機の期間の短縮を国は検討すべきだ」と話しています。
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22日、島根、感染者0

2021年01月22日 21時19分30秒 | ウイルス

島根、コロナ

本日、感染者、無し。0なり。

明日はどうかな?

県外交流の方が陽性、その方の濃厚接触者が陽性で、その方の接触者が、PCR検査する。と、陰性。この方の接触者である方は検査なし。と、繋がって、私に来る。

そんなつながりが、数件あって、だれでも、感染しうると感じる。

 

 

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「五輪、無観客の検討を」 都医師会長、医療逼迫を懸念

2021年01月22日 21時16分59秒 | ウイルス

「五輪、無観客の検討を」 都医師会長、医療逼迫を懸念

 2021年1月22日 (金)配信朝日新聞
 

 今夏に延期された東京オリンピック(五輪)・パラリンピックについて、東京都医師会の尾崎治夫会長が今月中旬、朝日新聞の取材に応じ、「無観客で開催できるかどうかを検討すべきだ」と述べた。新型コロナウイルスの感染者数が高止まりし、都内の医療体制が逼迫(ひっぱく)していることを踏まえ、政府や大会組織委員会に現実的な対策を示すよう求めたものだ。

 大会計画では、医師や看護師ら計1万人以上が競技場や周辺の救護所で選手や観客の医療にあたることになっており、都医師会の医師らはその中核を担う。政府や組織委は新型コロナの感染状況を踏まえ、3月ごろまでに観客を入れるかどうか判断する予定だ。都医師会の協力が得られなければ、円滑な運営は難しくなる。

 都内では現在、1日あたりの感染者が週平均で1500人超確認され、新型コロナ患者約3千人が入院する状態が続く。入院患者は7月24日に1千人を超えて以降、900人を下回ったことがない。

 尾崎会長は取材に、新型コロナ対応が長期化するなか、病院スタッフは疲弊し、PCR検査や自宅療養者の支援などで診療所の負担も大きいと指摘。「色んな国から人を呼び、世紀の祭典をやろうという発想は捨てないと無理」と厳しい認識を示した。一方で「選手のことを思えば、開催できたらいい。五輪の本来の目的は、選手が集まり、競技できることだろう。そこに目標を置くなら、無観客から議論を始めるべきだ」と強調した。

 

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世界最大ワクチンメーカーで火災、5人死亡 コロナワクチンに「影響なし」 印

2021年01月22日 21時14分24秒 | ウイルス

世界最大ワクチンメーカーで火災、5人死亡 コロナワクチンに「影響なし」 印

2021年1月22日 (金)配信AFPBB News
 
インド・プネにあるインド血清研究所での火災の様子(2021年1月21日撮影)。(c)AFP

【AFP=時事】(更新)インドにある世界最大のワクチンメーカー、インド血清研究所(Serum Institute of India)で21日、火災が発生し、5人が死亡した。地元自治体が発表した。同社関係者によると、新型コロナウイルスワクチンの製造に影響はないという。  同国西部プネ(Pune)にある同社は、英国の製薬大手アストラゼネカ(AstraZeneca)とオックスフォード大学(University of Oxford)が共同開発したワクチン「コビシールド(Covishield)」の何百万回分もの接種量を製造しており、インドだけでなく他の多くの国にも出荷している。【翻訳編集】 AFPBB News

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感染拡大で職員3分の1に クラスターの病院が報告書

2021年01月22日 21時04分26秒 | ウイルス

感染拡大で職員3分の1に クラスターの病院が報告書

2021年1月22日 (金)配信共同通信社
 

 新型コロナウイルスの大規模なクラスター(感染者集団)が発生し、自衛隊の看護師が災害派遣された北海道旭川市の慶友会吉田病院は21日までに、感染拡大で看護職員が一時は通常人数の3分の1まで減少して深刻な人員不足に陥ったとする報告書を病院のホームページで公表した。

 報告書によると、病院では昨年11月6~11日に6階の患者や職員計38人の感染が判明。感染はほぼ全ての階に広がり、昨年12月には自衛隊の看護師が派遣される事態に発展した。今月21日時点で計213人が感染し、患者39人が死亡した。

 報告書は感染拡大の原因として(1)看護師が介助のために患者と接触する場面が多かった(2)人員不足を補うために看護職員らが複数の病棟での勤務を余儀なくされた―ことなどを挙げた。

 病院では今月3日以降は感染者が出ておらず、18日に外来診療を再開。吉田良子(よしだ・りょうこ)理事長は報告書で「風化させないためにも感染対策チームの強化、職員への感染症教育の徹底に取り組む」としている。

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都内で新たに1175人 22日

2021年01月22日 16時45分49秒 | ウイルス

東京都 新型コロナ 1175人感染確認 1000人超は10日連続

東京都は、22日午後3時時点の速報値で、都内で新たに1175人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
1日の感染の確認が1000人を超えるのは10日連続です。

東京都は、22日午後3時時点の速報値で、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて1175人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

1日の感染の確認が1000人を超えるのは10日連続です。

年代別は、
▽10歳未満が34人、
▽10代が63人、
▽20代が223人、
▽30代が172人、
▽40代が173人、
▽50代が159人、
▽60代が114人、
▽70代が98人、
▽80代が103人、
▽90代が32人、
▽100歳以上が4人です。

これで都内で感染が確認されたのは合わせて9万1834人になりました。

一方、都の基準で集計した22日時点の重症の患者は21日より1人減って158人でした。

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東京都 コロナ 1471人感染確認 今月だけで3万人超 合計9万人余

2021年01月22日 16時34分37秒 | ウイルス

東京都 コロナ 1471人感染確認 今月だけで3万人超 合計9万人余

東京都内では21日、新たに1471人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。今月だけで3万人を超えて、これまでに確認された9万人余りのおよそ3分の1にのぼっています。都の担当者は「感染が広がっている状況に変わりはなく、引き続き徹底した対策が必要だ」と話しています。

東京都21日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて1471人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

1日の感染の確認が1000人を超えるのは9日連続です。

年代別は、
▽10歳未満が53人、
▽10代が73人、
▽20代が300人、
▽30代が241人、
▽40代が196人、
▽50代が222人、
▽60代が173人、
▽70代が92人、
▽80代が83人、
▽90代が36人、
▽100歳以上が2人です。

1471人のうち、
▽およそ45%にあたる656人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、
▽およそ55%の815人はこれまでのところ感染経路がわかっていないということです。

濃厚接触者の内訳は、
▽「家庭内」が最も多く360人、
次いで、
▽「施設内」が143人、
▽「職場内」が67人、
▽「会食」が22人などとなっています。

このうち「施設内」では、20の医療機関で患者と職員合わせて85人が、32の高齢者施設で利用者・入所者と職員合わせて46人が感染したということです。

また、「職場内」はこれまでで最も多くなりました。

これで都内で感染が確認されたのは合わせて9万人を超えて9万659人になりました。

今月は21日の1471人で3万人を超えて3万482人となり、21日までの21日間だけで、これまでに感染が確認された人のおよそ3分の1にのぼっています。

都の担当者は「新たな感染の確認は少しずつ減っているが、7日間の平均でまだ1500人を超えていて感染が広がっている状況に変わりはない。職場での感染が増えるなど、これまでと異なる傾向も出ているので、引き続き徹底した対策が必要だ」と話しています。

また、21日時点で入院している人は20日より73人減って2820人となりました。「現在確保している病床に占める割合」は70.5%です。

このうち、都の基準で集計した21日時点の重症の患者は過去最多だった20日より1人減って159人となりました。重症患者用の病床の63.6%を使用しています。

また、都は、これまでに感染が確認されていた60代から90代までの男女7人が死亡したことを明らかにしました。このうち3人は院内感染だったということです。

これで都内で死亡した人は合わせて761人になりました。

都内では増加のペースが徐々に速く

東京都内でこれまでに新型コロナウイルスの感染が確認された人は21日に9万人を超えました。

これまでの増加のペースは、1万人を超えてから2万人を超えるまではおよそ1か月で、その後、3万人を超えるまではおよそ2か月でした。

しかし、4万人を超えるまではおよそ1か月、5万人まではおよそ3週間、6万人まではおよそ2週間と、増加のペースが徐々に速くなります。

ペースはことしに入ってさらに加速し、6万人を超えてから8日で7万人を超え、その後、8万人を超えるまでは6日、21日に9万人を超えるまでは7日でした。
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コロナ、行政罰

2021年01月22日 16時25分26秒 | ウイルス

政府 コロナ特措法など改正案決定 応じない事業者に行政罰も

 

新型コロナウイルス対策の実効性を高める必要があるとして、政府は、22日の閣議で特別措置法や感染症法などの改正案を決定しました。

閣議で決定されたのは、新型コロナウイルス対策の特別措置法と感染症法、それに検疫法の改正案です。

特別措置法の改正案では、緊急事態宣言の前でも集中的に対策を講じられるよう「まん延防止等重点措置」を新たに設けるとしています。

そのうえで、対象地域の自治体の知事が事業者に対し、営業時間の変更などを要請し、応じない場合は、命令ができるとしているほか、立ち入り検査なども可能にするとしています。

命令に応じない事業者には行政罰としての過料を科し、宣言が出されている場合は50万円以下、宣言前の「重点措置」の場合は30万円以下とし、立ち入り検査を拒否した場合も20万円以下の過料を科すとしています。

一方、営業時間短縮などの影響を受けた事業者を支援するため、政府と自治体が、必要な財政上の措置を講じることを明記しています。

感染症法の改正案では、感染者に対し知事が宿泊療養などを要請できる規定を新たに設け、入院を拒否した人には1年以下の懲役か100万円以下の罰金の刑事罰を科すなどとしています。

一方で、厚生労働大臣や知事が医療機関に対し、感染者の受け入れなど協力を勧告できるとし、正当な理由がないのに従わなかった場合は、医療機関を公表できるとしています。

検疫法の改正案では、海外から入国する人に原則14日間、自宅待機などの協力を要請し、応じない場合には施設への「停留」を可能にし、これに従わない場合には1年以下の懲役か100万円以下の罰金を科すなどとしています。

政府は、こうした改正案を来月はじめに国会で成立させたい考えです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210122/k10012827491000.html

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ウイルス攻撃の抗体開発に成功

2021年01月22日 16時06分09秒 | ウイルス

ウイルス攻撃の抗体開発に成功

<iframe class="video-player" style="width: 360px; height: 202px;" src="https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20210122/movie/4030007542_20210122122310.html?movie=false" width="360" height="202" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>

新型コロナウイルスを攻撃する「抗体」を人工的に作り出すことに島根大学などのグループがマウスを使った実験で成功しました。
今後、新しい治療薬の開発などに役立つと期待されています。

研究を行ったのは、島根大学医学部の浦野健教授と長崎大学熱帯医学研究所のグループです。
「抗体」は、体内に入った異物を排除するたんぱく質で、グループでは、マウスを使って新型コロナウイルスに反応する14種類の「抗体」を特定し、これらの「抗体」に実際に新型コロナウイルスを攻撃する働きがあるかどうかを実験で調べました。
その結果、このうちの5種類の「抗体」に、ウイルスを攻撃して働きを失わせる性質があることが確認されたということです。
こうした「抗体」は「中和抗体」と呼ばれ、患者に対して人工的に作り出した抗体を投与する抗体医薬や、新型コロナウイルスの検査キットなどへの活用が期待されるということです。
グループでは22日、これらの抗体の遺伝子配列などについて特許を出願したということで、今後、ヒトへの応用を目指してさらに改良を進めていくということです。
浦野教授は、「5種類のうち4種類は、ウイルスを認識する部位が違っていて、多様性があるため、変異にも対応できるはずだ。これを薬にすることができれば、世界中で使ってもらえる非常に良い抗体だと考えている。今後、さらに研究や開発を進めていきたい」と話しています。

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「自分のせいで周りに迷惑」 コロナ感染 自宅療養の女性が自殺

2021年01月22日 15時20分42秒 | ウイルス

「自分のせいで周りに迷惑」 コロナ感染 自宅療養の女性が自殺

新型コロナウイルスに感染したあと自宅で療養していた東京都内の30代の女性が自殺していたことが分かりました。残されていたメモには「自分のせいで迷惑をかけてしまった」などと書かれていたということです。
専門家は「自宅療養者は特に精神的な負担が大きいケースがあり十分なケアが必要だ」と指摘しています。

関係者によりますと今月、東京都内のマンションの部屋で30代の女性が死亡しているのが見つかりました。

女性は、新型コロナウイルスに感染したことが分かったあと自宅で療養していたということで、現場の状況からみずから命を絶ったことが分かりました。

残されていたメモには「自分のせいで周りに迷惑をかけてしまい申し訳ない」という内容が書かれていたということです。

女性は症状はほとんどありませんでしたが、周囲の人が感染したことについて「自分がうつしたかもしれない」などと悩んでいたということです。

関係機関が当時の詳しいいきさつなどについて調べています。

小池都知事「どのような改善策あるのか検討したい」

新型コロナウイルスに感染したあと、自宅で療養していた東京都内の女性が自殺していたことについて、小池知事は記者団に対し、「本当に残念な出来事だ。感染された方が健康だけでなく心のケアを求めておられる、もしくは必要であるということを強く感じた」と述べました。

そのうえで、「どのような形だったのか確認し、またそういったことが起こらないように、どのような改善策があるのかよく検討していきたい」と述べました。

専門家「精神状態を把握しケアを」

 
新型コロナウイルスの感染拡大による精神面への影響などについて調べている早稲田大学の上田路子准教授は、自宅療養者が増える中、対策が必要だと指摘しています。

上田准教授は「新型コロナウイルスに感染すると健康面への不安だけでなく、『自分が家族にうつしてしまうかもしれない』といった不安や『社会からバッシングを受けるのではないか』というさまざまな精神的な負担を感じるという人が多い。特に自宅療養者は自分の健康の心配をしながら家事などをしなければならないこともあり、さらに外部の人との交流も制限されるので精神的にかなり追い詰められているのではないか」と指摘しています。

そして「保健所などによる体調面のチェックだけではなく精神状態についてももっときめ細かく把握し必要に応じて対応をとるなど十分なケアが必要だ」と話しています。
厚生労働省は、相談窓口を検索できるサイトも設けています。

URLは「https://shienjoho.go.jp/」で、電話のほか、メールやSNS、ファックスなどでも相談を受け付けているということです。

一部の窓口では相談の急増で電話を受けられなかったり、メールやSNSのメッセージにすぐに返信できなかったりするケースも出ています。

このため、厚生労働省は「つながらない場合は、ほかの窓口も探して、どうか相談先を見つけてほしい」としています。
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【山口】47人感染下関の病院 新たなクラスター、宇部の病院 クラスターさらに22人

2021年01月21日 22時19分17秒 | ウイルス

【山口】47人感染下関の病院 新たなクラスター、宇部の病院 クラスターさらに22人

2021年1月20日 (水)配信山口新聞
 
 
 山口県は19日、10~90代の男女47人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日の公表者数としては18日の88人に次いで過去2番目に多い。このうち7人は下関市長府才川の光風園病院の職員と入院患者で、市は県内14例目のクラスター(感染者集団)が発生したと判断し病院名を公表した。宇部市の扶老会病院のクラスターを巡っては、新たに22人の感染を確認し、一連の陽性者は92人になった。

 47人の居住地別は、宇部市25人、下関市16人、周南市と防府市各2人、山口市と長門市各1人。症状確認中の光風園病院患者2人以外は軽症か無症状という。

 下関市保健部などによると、光風園病院は主に回復期や慢性期のリハビリテーションを担い、既に職員と入院患者計3人が感染。3人と同じ病棟の112人を検査し、新たに20~50代の職員4人と80、90代の入院患者3人の陽性が分かった。市は検査範囲をさらに約600人に広げる。同病院は入退院や通所サービス、訪問看護などを当面中止する。

 県健康増進課によると、扶老会病院を巡る18日の68人の陽性公表を受けて約320人を検査し、50~90代の入院患者18人と、職員と出入り業者計4人が陽性となった。これまでと別の病棟でも陽性を確認し、引き続き広がりを調べる。下関市が19日に感染を公表した同市の30代男性はこの病院職員の家族で、市は男性が勤める別の市内医療機関でも数十人規模を検査する。

 周南市のサービス付き高齢者向け住宅のクラスターでは、新たに40~80代の男女3人の感染も判明。一連の陽性者は46人になった。

 県内の感染確認は再陽性の4人を含めて延べ968人。19日午後3時現在、入院患者は調整中も含め177人で、重症2人、中等症32人、軽症・無症状143人。宿泊療養者は扶老会病院の入院患者を含め122人。



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【山口】県内新たに88人感染宇部の病院、大規模クラスター

2021年01月21日 22時17分17秒 | ウイルス

【山口】県内新たに88人感染宇部の病院、大規模クラスター

 2021年1月19日 (火)配信山口新聞
 

 山口県は18日、20~100歳代の男女88人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。このうち68人は宇部市船木の扶老会病院の職員と入院患者で、県は新たなクラスター(感染者集団)が発生したと判断した。1日の公表者数としてはこれまでで最多だった16日の37人を大幅に上回った。

 県内のクラスターは13例目で最大規模。県は、感染防止対策の徹底不足が原因とみて、19日から県内の高齢の長期入院患者が多い病院を対象に緊急実地検査を行う。

 県健康増進課によると、17日に感染を公表した医療従事者2人が扶老会病院の同じ病棟に勤務していたことから、この病棟の入院患者と職員計95人を検査し、68人の感染が判明。一連の陽性者は70人で全員無症状か軽症という。今後、他の病棟の入院患者や職員計300人程度を検査する。

 68人の内訳は職員20人、患者48人。患者は50~90代で70代以上が8割を超える。マスクの着用が難しい入院患者もおり、職員が密接して介助や看護をしていたことなどが感染拡大につながった可能性があるという。

 緊急実地検査は、療養または精神病床がある病院約100カ所を対象に実施。19~25日に保健師らを派遣し、感染防止対策を確認する。感染が疑われる場合はウイルス検査を行う。

 患者の急増に備え、確保病床を現在の423床から50床増やす。2月上旬をめどに、全473床をすぐに使用できる即応病床にする。

 クラスター関連以外の感染者は下関市4人、岩国市1人、周南市6人、山口市4人、宇部市5人。下関市の90代女性ら3人が中等症。

 下関市の90代の男女2人は、17日に感染が分かった20代医療従事者男性が勤務する市内の病院の入院患者。市が病院の職員や患者約100人の検査を進めている。

 周南市のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)でのクラスターを巡り、新たに周南市の80~100歳代の男女3人の感染が判明。一連の陽性者は43人になった。

 県内での感染確認は再陽性の4人を含めて延べ921人。18日午後2時半現在、入院患者は調整中も含め172人で、重症2人、中等症35人、軽症・無症状135人。宿泊療養者は扶老会病院と湯野温泉病院の入院患者を含め101人。

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新型コロナワクチン「先行接種」、100病院で実施へ

2021年01月21日 22時09分23秒 | ウイルス

新型コロナワクチン「先行接種」、100病院で実施へ

内訳は国病52、JCHO27、労災21施設、厚労省が都道府県に事務連絡
 2021年1月21日 (木)配信
 

 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を予防するワクチンの「先行接種」を実施する対象の病院100施設を決めた。1月20日、各都道府県に発出した事務連絡で明らかにした。100施設の内訳は、国立病院機構(国病)の52病院、地域医療連携推進法人(JCHO)の27病院、労働者健康安全機構(労災病院)の21病院。合計1万人程度の医療従事者の接種を想定しており、各施設へのワクチン配分は、現時点の接種希望者数を目安に、若干の上下も想定しながら数を調整する(先行接種については『新型コロナワクチン「先行接種」の対象病院は今週中にも公表』を参照)。

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通常国会、きょう召集 前日に首相就任後初の「全休」も

2021年01月21日 21時55分49秒 | ウイルス

通常国会、きょう召集 前日に首相就任後初の「全休」も

行政・政治 2021年1月18日 (月)配信朝日新聞
 

菅義偉首相は18日朝、首相就任後初となる通常国会がこの日召集されることについて、「予算・法律を提案をさせて頂いている。しっかり説明させて頂き、国民の理解を頂きたい。そういう国会にしたい」と述べた。首相官邸で記者団の取材に応じた。

 首相は就任4カ月間で取り組んできた課題について、新型コロナウイルスの感染対策▽不妊治療への支援▽待機児童の解消▽公立小学校の全学年35人学級化▽成長戦略としての「グリーン」と「デジタル」――を列挙。通常国会を通して「こうした政策を実現する」と強調した。

 17日に就任後初めて東京・赤坂の衆院議員宿舎で終日過ごしたことについては、「初めての全休だった。施政方針演説など、そうしたことを一通り復唱をしていた」と説明した。(菅原普)

 

 
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