普通の彼岸花はまだ咲いていないが、こちらはすでに咲き始めている。
先日買ってきたこのシダ。
値札には「クジャクシダ」と書いてあったが、クジャクシダではない。
これが本物の「クジャクシダ」
な品種のはっきりしないシダで、葉の先が獅子化している。
獅子化。
「帯化」とも言うが、人によっては「モンスト化」とも言うらしい。
モンスト化。
モンスター(化け物)になぞらえて作られた造語らしい。
葉の先端部の成長点が帯のように連なり、このような奇妙な形の葉に。
これは根元の部分。
次々と新しい葉が出来つつある。
アナナスの一種で「エクメア・セルマ」と言います。
葉の内側も外側もきれいな縞模様。
絵札には「希少種」と書いてあるが、それにしてはかなり安い値段です。
その値段は・・・・。
「ワンコインとチョット」です。
希少種がワンコインとチョット。
何とも奇妙な話ではあるが、買う方にとってはありがたい話。
蕾がたくさんついているが、どんな花が咲くのか。
アナナスの花。
まともに咲かないことも多いので、これも咲くかどうか微妙なところです。
ついでなので。
これは「エクメア・ファッシアータ」です。
これは園芸センターで写したものだが、我が家には以前からあります。
が、花を咲かせるにはある操作が必要で、我が家ではなかなか咲いてくれません。
こちらはアナナスと近縁種の「グズマニア」。
葉がきれいに丸まっているが、これは人為的に丸めたもので、ホチキスで止めてありました。
それを知らないで買う人も多いようです。
画像のサンセべリアは、どちらも「マッソニアーナ」です。
で、左は斑入りの品種で、右は斑がない普通のマッソニアーナです。
1ヶ月半余り前に訪れたときは、斑入りの方が2鉢あっただけ。
さすがに「8000円」では買う人も少ないようで、1鉢売れただけ。
私も欲しいとは思ったが、さすがに8000円では手の出しようがないのです。
それが、今回は普通のマソニアーナも並んでいたのです。
値段は「5分の1以下」です。
これが今回買ったものです。
斑入りに比べればかなり見劣りするが、それはしかたのない話し。
貧しい年金暮らしでは、これでも十分過ぎるだろう。
見ての通り、新芽(葉)も元気良く伸びている。
さて、この冬何処に置こうか。
最近はほとんどサンセべリアが登場しないが、どれも元気です。