新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

正体がわかりました

2019-06-26 22:50:56 | デンドロビウム

 

 

この花は少し前に紹介済みだが、買ったのは十数年も前のことです。

その時についていた名前は「タイワンセッコク」

 

雰囲気的にはセッコクに似ているにでそうだろうと思っていたが・・・・。

「タイワンセッコク」としてネットで検索しても該当するものは出てこない。

 

 

ところが・・・・。

ひょんなことから正体がわかりました。

 

その正体とは・・・・。

原種のデンドロビウムで「ヘリコグロッサム」でした。

 

 

というのも・・・・。

 

 

 

 

 

これは今日咲き始めた「ヘリコグロッサム」です。

これは数年前に買ったのだが、この花を見た瞬間に・・・・。

「何かに似ている」と思ったのです。

 

それが「タイワンセッコク」として買った物と同じだったのです。

 

 

 

 

 

 

これが「ヘリコグロッサム」です。

細いバルブがかなりの高さに伸びるだけでなく、普通は1年で成長が止まるのに、これな2年以上伸び続けることもある。

 

 

 

 

 

 

両方並べてみました。

 

左が「タイワンセッコク」として買ったのもだが、去年伸び始めたバルブが今も伸び続けていた、かなりの長さになっています。

去年まではどちらかが綺麗に咲かなかったり、時期が少しずれたので気が付かなかったのです。

 

今年はほぼ同じ時期に綺麗に咲いたので気が付きました。

 

ジュメさんのところでもきれいに咲いているかな?。

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たまにはパフィオペディラムの花でも

2019-06-26 04:07:05 | その他の洋蘭

 

 

真ん中の2つは半月くらい前から咲いていたが、4つそろうのを待って写してみました。

 

パフィオは私の苦手とする蘭なので、こうして4つそろって咲くのは珍しいことです。

 

 

 

 

 

この花は2年前に買ったものだが、本来は薄いピンク色です。

それが、今年はなぜか白くなってしまった。

 

他にも同類が3鉢あるが、どれも作落ちしていて咲きません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どれも名無しです。

 

かつては3年も持てばよいほうで、ほとんどは買った時に咲いていただけで、その後は咲くことなく消えてしまう。

 

 

かつて、パフィオは「日本人好みの蘭」と言われていた時期もあったが・・・・。

その頃は「シプリぺジウム」と言われていて、省略して「シップ」ともいわれていたが・・・・。

 

値段もかなり高くて、とても手を出せるような代物ではなかった。

それが今では「ワンコイン」で売られることも。

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