10年余り前に実生で育て始めた「フェネストラリア・五十鈴玉」の最後の姿です。
3日前までは特におかしな感じはなかったのだが・・・・。
今日見るとこのような姿に。
実生で初めて3年ほどは順調に育ち、夏越しでもあまり傷みは出なかったが・・・・。
そう、初めは10株あったが、その後は少しずつ数が減り始め、これが最後の株なのです。
数年前から夏越しが厳しくなり、秋には壊滅状態に。
が、そこからまた復活するのです。
今年もかなりの復活をしたが、ここにきてついに力尽きたようです。
これは10日ほど前の姿です。
これが一気に消えてしまう。
少し前に合った、5月としては記録的な猛暑が原因かも。
北海道では「39.5度」を記録したが、こちらでも「35度越え」の日が2日あり、それに近い日も3日か4日はあったろう。
その一方で・・・・。
こちらのアルギロデルマは、何とか2個で済みそうです。
が、問題はまだこれからです。
これはまだ半年前に買ったばかりだが、五十鈴玉と一緒に育て始めた実生苗は3年前に消えています。
なので、まだまだ油断はできません。
こちらは今のところ大丈夫のようです。
手前の「帝玉」は野ネズミにかじられはいたが、何とか無事なようです。
左上は「紫帝玉」で、こちらも今のところは大丈夫です。
帝玉は過去に2度ダメにしているので、今回もどうなることか。
右上は「青鸞」のようだが、まだよくわかりません。
これは去年の夏を何とか無事に超していて、ここにきて急に大きくなっています。
古い葉がここにきて萎れ始め、それとともに新しい葉が大きくなる。
今の横幅は「15,3センチ」。
もう少し大きくなるかも。
こちらも今のところは大丈夫そう。
野ネズミにかじられたものも大丈夫そうだが・・・・。
たくさんの実生苗が植えてあったものを買ってばらしたが、その数全部で「74」。
現在は3つ減って「71」です。
可なり小さなものが1個あるので、それはじきに消えるかも。
さて、秋までに何個残っているのか。
こちらもとりあえずは元気なようです。
「帝玉」として扱うところもあるようだが、帝玉とは少し違うような気もするが。
これも実生苗がまとまって植えてあるのをばらしたものです。
全部で「16個」あったが、きわめて小さなものが2個あり、それはすぐに消えたが、残りの14個は何とか育っています。
この画像だけ色が違うのは、写したはずの画像が行方不明になってしまい、改めて写し直したからです。
売られていた時の値札に「メセンポリア」と手書きされていたが、検索しても出てきません。
「割れ卵」などと称して売っているところもあるが・・・・。