新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

またもや復活です

2019-06-02 23:25:39 | カトレアとシンビジウム

 

 

この3つの鉢は・・・・。

 

 

 

 

もう13年も前の、2006年1月12日に買った「プリティーポエトニー・マラカイト」というシンビジウムです。

 

が・・・・。

2011年の10月に私は舌癌の手術入院を余儀なくされてしまった。

当初の予定では、12月には退院できるはずであった。

が「予定は未定」ともいうように、退院は1か月半も遅くなり、退院したのは年も明けて1年で最も寒い「大寒」のころ。

 

そう、入院したのが10月だったので、冬に備えることは何もしておらず、この時蘭のほとんどを冬の寒さで失ってしまった。

ところが・・・・。

そんな中でこれは奇跡的に一部が生き残っていて、そこから再生してまた花を咲かせるように。

 

 

が・・・・。

年々大きくなり、去年はついに屋内に収容するスペースがなくなり、やむを得ず屋外に放置したのです。

当然、ダメになることは覚悟の上です。

なので、そのまま今日まで放置してあったが、今日になってまた芽を出していることに気が付きました。

 

「-5度」にはなっていたと思うので、ほとんどのバルブは凍結により腐ってスカスカです。

が、地中にある部分は生き残ったようで、全部で13本も芽を出しているのです。

こうなるともう処分はできない。

 

とりあえずはこのまま育てることに。

 

さて、今年の冬をどうするか。

前回もそうだが、まさか生きていたとは・・・・。

コメント
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