これは去年の9月に採れた種を蒔いた実生の兜丸たちです。
発芽率は5割弱といったところで、40ほどあるのだが、冬の間にある程度は消えると覚悟していたが、消えたのは1個か2個のようです。
そして・・・・。
冬は育たないと言われているサボテンだが、この仲間は冬でも成長はしていて、この実生苗たちも一回り大きくなりました。
白い球は「BB弾」で、直径はおよそ5.5mm。
冬になる前は一回り小さくて5mmくらいだったが、今はほぼ同じ大きさになっています。
ちなみに、多くのサボテンの実生苗には「双葉」があるのだが、実生の兜丸にはそれらしき双葉的なものは見当たりません。
ついでなので。
これは「獅子王丸」の子供たちです。
この子たちも少だが大きくなりました。
が、今はひ弱な感じの刺も、大きくなると太くて鋭い刺になるが。
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