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「ウスバカゲロウ」だが、蚊を退治するためにおいてある容器の水面に浮いていた。
トンボのような飛翔能力ががないため、水面に落ちるともう飛び立てない。
この時点ではまだ生きていたが、体力を消耗してしまったのだろう、水面から救い出してあげてももう飛ぶ力はなかった。
「カゲロウ」と名がついているように、飛ぶ姿はひらひらとはかなげに飛びます。
が、これでもれっきとした「肉食昆虫」なのだがね。
卵は「優曇華の花」という何やら幻想的な名前がついている。
が、幼虫になると「蟻地獄」という名に変身。
「成虫になるとエサは食べない」と言われてきたが、小さな芋虫などを食べているらしい。
「人は見かけによらぬ」というが、昆虫にも言えるのです。
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