新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

正体不明のオーニソガラムに蕾が     画像を追加します

2019-03-22 23:26:00 | 球根類



右の小さい方は「sp」という品種だが・・・・。


左の大きなほうは去年の6月に買ったのだが、名札には「コウダツム」と書いてあったのだが・・・・。









右にあるのが本物の「コウダツム」です。


葉の形がまるで違います。









右がコウダツムの花です。








この画像だたさらにその違いがはっきりするが・・・・。


さてどんな花が咲くことか。

蕾の感じは「アマナ」に似ているような・・・・。









よく見るとspにも蕾らしきものが見える。


こちらもどんな花が咲くことか。




追加の画像です。






素性のよくわからないオーニソガラムが咲きました。


色模様は少し違うが、「アルブカ・フリズルシズル」よく似ています。

が、フリズルシズルは花が下を向いて咲くが、これは上を向いている。




ちなみに・・・・。







これはフリズルシズルの花芽です。

今年は去年より早く咲きそうで、花芽の数は去年の倍くらいになるかも。


ざっと数えて17本あり、まだ増えそうな感じも。
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これが日本水仙?

2019-03-21 03:36:47 | 球根類



ちょっと見は「日本水仙」に見えなくもないが、これは日本水仙ではありません。

何でこんなことを書くのか。


それは、昼間近所の人が「あら、こんなところで日本水仙が咲いている」と話しているのを聞いたからです。


私が「これは違うよ」というと、「うそでしょ」という返事が。



確かによく似てはいるが、咲く時期が違ううえに、ラッパの部分の色も違う。


近所の家に日本水仙があるのを知っているが、花はとっくに終わっています。

ラッパの部分ももっと黄色く、よい匂いもあるが、これにはほとんど匂いもない。



もっとも、「日本水仙」とは言うものの、本当は日本が原産の水仙ではないのだとか。

もともとは地中海沿岸が原産だそうで、それが中国経由で日本に入ってのだとか。




ついでなので・・・・。






これは「テイタテイタ」という比較的小型の水仙です。


10年以上前に植えたままなので、たくさん咲く年もあれば、あまり咲かない年も。

今年はよく咲いたほうです。








こちらはクロッカスです。

黄色は早咲きなのですでに咲き終わっているが、3種類がこうしてそろって咲くのも珍しいことです。
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早くも「金紐」に蕾が

2019-03-20 23:13:49 | サボテン



かなり長く伸びるので、普通は袖ケ浦などに「高接ぎ」をされていることが多いが、これは普通に挿し木をして育てたものです。


4月の終わりごろに咲くことが多いが、今年は暖冬気味だったので早く咲きそうな感じも。

雨風がしのげれば結構低温には強いです。


今年は「-2.6度」までしか下がらなかったが、去年は「ー4.8度」にまで下がるも、特に問題はなかったです。








こちらはリプサリスの「猿恋葦」です。

これも意外と低温に強いです。


花は2センチほどだが、黄色なので意外と目立ちます。








こちらは「メセン葦」。


花は1センチほどなのであまり目立たないが・・・・。


リプサリスはほかにも何種類かあるが、この2つ以外は咲きそうにないです。
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紫帝玉が咲きそうです

2019-03-20 03:32:17 | 多肉植物(メセン類)



一週間ほど前に買ってきた「紫帝玉」に花が咲きそうです。


まだ花弁が出始めたばかりなので正確な色はわからないが、普通の帝玉とは少し色が違いそうな感じも。

ネットで調べても、普通の帝玉の花はいくつも出てくるが、紫帝玉はあまり出てこない。



そして・・・・。

普通の帝玉より葉緑素が少ないらしく、扱いも難しいらしい。



となると・・・・。

我が家での夏越しは無理?。


こればかりはやってみないとわからない。

さて、どんな結果が出ることやら。



ついでなので。







こちらは去年の6月に買ったもので、名前はよくわからない。


正直、これは我が家での夏越しは無理だろうと予想していたのだが・・・・。

予想とは裏腹に、無事に夏を越したのです。







これは去年の11月ごろの姿です。

この時点ではまだ新しい葉は出ておらず、新しい葉が出始めたのは12月に入ってからです。


それから3か月半余りで上の画像の姿に。

古い葉も一回り大きくなったようで、今のところは元気なご様子。



これで花でも咲かせてくれるとよいのだが・・・・。

今のところその兆候はありません。




さて、今年も無事に夏を越してくれるのか。


今年は起き場所を変えてみようと思う。

これが吉と出るか凶と出るか。
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今年も「銀翁玉」に蕾が

2019-03-18 23:22:14 | サボテン



この「銀翁玉」。

買ったのは4年近く前のことです。

ところが、買ってからまともに育つことがない。


なのに、毎年のように蕾を付けた花を咲かせる。



そう、本体の大きさはほとんど変わらないが、枯れることもない。

正直、成長点付近だけがわずかに育ち、そこに蕾を付けるのです。


枯れもせずに花だけは咲かせる。

何とも奇妙なサボテンです。








こちらは「綾波」です。

こちらはそれなりに成長していて、今年は蕾が3つできたようです。


去年は初めて蕾がついたが、たった1個だけ。

去年は花を写し損ねたが、今年は3つあるので何とか写せるかも。









こちらは「ピンクニンフ」です。

花がないと「金手毬(黄金司)」と見分けがつかないほどよく似ています。


そのためだろうか、よく名前を間違えることも。

金手毬はクリーム色だが、こちらはピンクです。
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勝手に咲いている花たちでも

2019-03-17 23:25:43 | 草花



西洋サクラソウです。

初めに植えたのは何時のことだったろうか。


勝手にこぼれ種で増えるので、完全に野生化しています。


自然に種がこぼれ、梅雨のころに一斉に芽を出します。

至る所にたくさん芽を出すが、生き残って花を咲かせるのはほんの一部だけ。


それでも毎年こうして花を咲かせます。








こちらはヒヤシンスです。

これもほったらかしで、いつ植えたのかも記憶にない。」」

球根が消えることはないが、売られているような大きな球根にはならないので、花はこの程度しか咲きません。


ほかの色の品種もあるが、残るのはこの色がほとんどです。

そう、ほかの色はいつの間にか消えてしまうのです。













この2つもいつ植えたのか記憶になく、名前も思いだせない。



ほかにもいろいろとあったはずだが・・・・。

いつの間にか消えてしまうものもあれば、球根が増えすぎて咲かなくなったものも多い。


ちゃんと手入れをしてやればよいのだろうが、それは一番暑い時期と重なる。


そう、球根類は梅雨入りごろに葉が枯れるにおで、彫り上げるのはそのあとに。

夏の炎天下の作業になるので、どうしても手を付ける気にならないのです。
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遅ればせながら、節分草です

2019-03-17 03:37:51 | 山野草



これは「黄花節分草」です。

外来種なので、咲くには日本の在来種よりだいぶ遅いです。


実はこの黄花節分草。

何者かによって植えてあったプランターをひっくり返され、こんなところで咲いていたのです。



去年まではアライグマによって鉢をひっくり返されることはあったが、今回はアライグマではなさそうな雰囲気が。

イノシシの可能性もあるが、それにしては少しおかしい。


かなり前に一度イノシシが出たことがあるが、その時は近所でも話題になり、地元の猟友会の人が捕獲をした。

が、今回は話題にも上らない。


前回は足跡も残っていたのに、今回は足跡もない。

ほかにも少し大きめな鉢がいくつもひっくり返されているが、その倒れ方も少し不自然に感じる。


なんとなくだが、人間の仕業のように思えてならないのだが・・・・。








こちらが日本在来の節分草です。


この鉢も少しやられています。

そのためか、今年は花の咲き具合もよくなかったようで、あまり種もできていません。








こちらは少し離れていたためか、被害はなかったです。


この画像ではちょっとわかりにくいと思うが、鉢の手前に去年のこぼれ種が芽を出しています。

小さな丸い葉がそれで、3年か4年すれば花を咲かせるようになります。


カタクリよりは丈夫なようで、実生による繁殖も簡単です。



ただ、自生地は盗掘で消滅したところも多いとか。

我が家にはかなりの数の節分草があるが、すべて10年ほど前に買った鉢植えの種から増やしたものです。

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カタクリが咲いていたが・・・・

2019-03-16 23:43:46 | 山野草



冬の間は寒くてあまり庭に出ることもなくなり、庭に咲く花は写し忘れることも多くなっているが・・・・。


カタクリの花。

かつては日本のいたるところに自生していたが、開発によってそのほとんどが消滅したらしい。

これは10年以上も前に種を蒔いて育てたもの。


地下にある鱗片からとれるでんぷんを「片栗粉」というが、最近はジャガイモからとれるでんぷんを加工しているのだとか。







花は下を向いて咲くので、少し持ち上げて写しました。


花弁の色や文様は微妙に違います。



ほとんどほったらかし状態なので、年々減っています。

種ができるので実生で増やすことも可能だが、種を蒔いても花が咲くのは順調に育っても8年くらい後になります。


毎年種を蒔いてはいるが、ほとんどはうまく育たずに消えてしまう。


なので、あと何年維持できることか。
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紅花あせびも満開です。

2019-03-16 04:08:48 | 花木



これでも普通の紅花よりは色が濃いのだが。














こちらはさらに色が濃いです。



で、かなり昔に買って大きくなった紅花あせびもあったが、原因不明で今年の冬に枯れました。

なので、その後釜にこの色の濃いのを植えようかとも。



40年近く前に買って植えたのだが、数年前から何となく元気がなくなり、今年の冬に枯れたのです。

高さは優に2メートルを超えていたが、何が原因で枯れたのかよくわからない。



寿命ではないと思うが・・・・。
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沈丁花が満開です

2019-03-16 03:53:20 | 花木



この画像ではよくわからないと思うが、1本の木にお紅白の花が咲く珍しい種類です。


なので、手前のほうは赤が多く、奥のほうが白が多いです。


が・・・・。








一部には同じ花房に紅白の花が咲くことも。

買ったのは20年近く前で、それ以来一度も見かけません。










こちらは派のふちに斑が入るタイプです。

これを買ったのは30年近く前のこと。


沈丁花には珍しく、少し背が高くなります。



そして・・・・。








時にはこんな咲き方も。


茎の一部が綴化(帯化とこいうが)したことで蕾がこのようにまとまってつくのです。
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