新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

カタクリが咲いていたが・・・・

2019-03-16 23:43:46 | 山野草



冬の間は寒くてあまり庭に出ることもなくなり、庭に咲く花は写し忘れることも多くなっているが・・・・。


カタクリの花。

かつては日本のいたるところに自生していたが、開発によってそのほとんどが消滅したらしい。

これは10年以上も前に種を蒔いて育てたもの。


地下にある鱗片からとれるでんぷんを「片栗粉」というが、最近はジャガイモからとれるでんぷんを加工しているのだとか。







花は下を向いて咲くので、少し持ち上げて写しました。


花弁の色や文様は微妙に違います。



ほとんどほったらかし状態なので、年々減っています。

種ができるので実生で増やすことも可能だが、種を蒔いても花が咲くのは順調に育っても8年くらい後になります。


毎年種を蒔いてはいるが、ほとんどはうまく育たずに消えてしまう。


なので、あと何年維持できることか。
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紅花あせびも満開です。

2019-03-16 04:08:48 | 花木



これでも普通の紅花よりは色が濃いのだが。














こちらはさらに色が濃いです。



で、かなり昔に買って大きくなった紅花あせびもあったが、原因不明で今年の冬に枯れました。

なので、その後釜にこの色の濃いのを植えようかとも。



40年近く前に買って植えたのだが、数年前から何となく元気がなくなり、今年の冬に枯れたのです。

高さは優に2メートルを超えていたが、何が原因で枯れたのかよくわからない。



寿命ではないと思うが・・・・。
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沈丁花が満開です

2019-03-16 03:53:20 | 花木



この画像ではよくわからないと思うが、1本の木にお紅白の花が咲く珍しい種類です。


なので、手前のほうは赤が多く、奥のほうが白が多いです。


が・・・・。








一部には同じ花房に紅白の花が咲くことも。

買ったのは20年近く前で、それ以来一度も見かけません。










こちらは派のふちに斑が入るタイプです。

これを買ったのは30年近く前のこと。


沈丁花には珍しく、少し背が高くなります。



そして・・・・。








時にはこんな咲き方も。


茎の一部が綴化(帯化とこいうが)したことで蕾がこのようにまとまってつくのです。
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