新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

成長が早い「ドルフィンネックレス」

2019-03-24 22:58:40 | その他の多肉植物



左は同じセネシオ族の「ヤコブニー」です。


植えてあるのが5号鉢なので、その大きさはある程度想像がつくと思うが。



右にあるのが「ドルフィンネックレス」だが、買ったのは去年の晩秋のころ。


小さなポットに植えられていて、その値段は100均に近いです。

それが4か月余りでこの大きさに。


1月には「-2.6度」を記録した中で花も咲かせたが、そんな中でもものすごい勢いで成長をしている。

グリーンネックレスと七宝珠との交配で生まれたらしいが、どちらかと言うと「三日月ネックレス」に近い感じも。



ヤコブセニーは夏も元気だが、ドルフィンはどうだろう。

グリネは夏に弱いが、七宝珠はそれほど弱くはない。

三日月もグリネほど弱くはないが・・・・。








こちらは「アーモンドネックレス」と「ルビーネックレス」

同じ「ネックレス」という名前がついているが、系統(属)が違います。


アーモンドは「セネシオ属」で、ルビーのほうは「オトンナ属」です。

なので、花はまったく違います。


また、アーモンドは夏の暑さに弱いが、ルビーは丈夫です。

さらに。アーモンドは夏に休眠するが、ルビーは成長を続けます。


耐寒温度もルビーのほうが強いです。

ピーチネックレスもあったのだが・・・・。


去年の夏にほとんど消えました。

まだわずかに残ってはいるのだが・・・・。

成長が遅く、今年の夏には消えてしまうかも。
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何やらおかしなことに

2019-03-24 04:39:34 | その他の多肉植物



この2鉢は、ともに去年の6月に買った「斑入りのグリーンネックレス」です。

で、去年の夏越しで壊滅状態になるも、わずかに生きのこった部分からここまで再生しました。



が・・・・。

左はほぼ斑入りになったが、右はほとんどが斑なしに。














これは去年の11月初めころの姿です。

これが上の画像の状態まで復活するのです。









これが斑入りのほうです。

斑入りなのに、なぜか斑無しより成長が早い。








こちらはもう一つのほうだが、ほとんどが斑無しで、右端のほうに斑入りが少し残っています。


が・・・・。

全体的に大きくなっていて、グリネらしさがなくなっています。

もう少し大きくなると・・・・。

「ピーチネックレス」と間違えるかも。









左が一般的なサイズです。

右が大型化し始めたほうで、もとは斑入りのグリネです。









この2つは普通のグリネなのだが・・・・。

右は少し変化を始めていて、「三日月」や「アーモンド」に近い形になったものもあるが・・・・。


そう、この鉢も一部が大型化を始めているのです。



ちなみに、このグリネたちもメセン達同様に、秋から春にかけてはこのように元気に育つのに、夏越しがうまくゆかないのです。

今はこのように元気に育っているのに、夏の終わりごろには悲惨な状態になってしまう。


それと、あと一つ奇妙なことも。



普通のグリネは秋から春にかけてよく出回るが、斑入りはあまり出回らない。


正直、こちらで斑入りのグリネがよく見られるのは「春から初夏にかけて」です。


なので、今年もまだ斑入りは見ていません。

普通のグリネはよく見かけるのだが・・・・。


初めの画像の2鉢も、買ったのは去年の6月で、それ以前には見ていないのです。
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