新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

勝手に咲いている花たちでも

2019-03-17 23:25:43 | 草花



西洋サクラソウです。

初めに植えたのは何時のことだったろうか。


勝手にこぼれ種で増えるので、完全に野生化しています。


自然に種がこぼれ、梅雨のころに一斉に芽を出します。

至る所にたくさん芽を出すが、生き残って花を咲かせるのはほんの一部だけ。


それでも毎年こうして花を咲かせます。








こちらはヒヤシンスです。

これもほったらかしで、いつ植えたのかも記憶にない。」」

球根が消えることはないが、売られているような大きな球根にはならないので、花はこの程度しか咲きません。


ほかの色の品種もあるが、残るのはこの色がほとんどです。

そう、ほかの色はいつの間にか消えてしまうのです。













この2つもいつ植えたのか記憶になく、名前も思いだせない。



ほかにもいろいろとあったはずだが・・・・。

いつの間にか消えてしまうものもあれば、球根が増えすぎて咲かなくなったものも多い。


ちゃんと手入れをしてやればよいのだろうが、それは一番暑い時期と重なる。


そう、球根類は梅雨入りごろに葉が枯れるにおで、彫り上げるのはそのあとに。

夏の炎天下の作業になるので、どうしても手を付ける気にならないのです。
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遅ればせながら、節分草です

2019-03-17 03:37:51 | 山野草



これは「黄花節分草」です。

外来種なので、咲くには日本の在来種よりだいぶ遅いです。


実はこの黄花節分草。

何者かによって植えてあったプランターをひっくり返され、こんなところで咲いていたのです。



去年まではアライグマによって鉢をひっくり返されることはあったが、今回はアライグマではなさそうな雰囲気が。

イノシシの可能性もあるが、それにしては少しおかしい。


かなり前に一度イノシシが出たことがあるが、その時は近所でも話題になり、地元の猟友会の人が捕獲をした。

が、今回は話題にも上らない。


前回は足跡も残っていたのに、今回は足跡もない。

ほかにも少し大きめな鉢がいくつもひっくり返されているが、その倒れ方も少し不自然に感じる。


なんとなくだが、人間の仕業のように思えてならないのだが・・・・。








こちらが日本在来の節分草です。


この鉢も少しやられています。

そのためか、今年は花の咲き具合もよくなかったようで、あまり種もできていません。








こちらは少し離れていたためか、被害はなかったです。


この画像ではちょっとわかりにくいと思うが、鉢の手前に去年のこぼれ種が芽を出しています。

小さな丸い葉がそれで、3年か4年すれば花を咲かせるようになります。


カタクリよりは丈夫なようで、実生による繁殖も簡単です。



ただ、自生地は盗掘で消滅したところも多いとか。

我が家にはかなりの数の節分草があるが、すべて10年ほど前に買った鉢植えの種から増やしたものです。

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