新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

予想外?

2019-03-15 23:18:49 | 多肉植物(メセン類)



これは1月の終わりに買ってきたときの姿です。










これはその4日後に植え替えるために鉢から抜いたものです。










これは大きめのほうを植え付けた直後の状態です。

その数、24個。







これはおよそ1か月半後の今現在の姿です。

消えたのは1個だけで、予想外の好成績。

大きさも倍以上に育っているものもあり、根もしっかりと張っています。


問題は夏越しです。












こちらは小さいほうをまとめて植えた直後の姿です。

その数、およそ50個。

小さくて頼りないものもいくつかあり、先が思いやられたのだが・・・・。







これが現在の姿です。

予想とは裏腹で、ひ弱ですぐに消えてもおかしくないものも今のところ生きています。


大きさもだいぶ大きくはなっているが、球体が小さい分根の張りもイマイチなものも。



来月くらいまでは成長をするが、この後どこまで大きくなることか。
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セロジネ・インターメディアが咲き始めた

2019-03-15 04:09:59 | その他の洋蘭



このインターメディア。

去年もこの場所に吊るしておいたが、去年は「-4.8度」でかなりのダメージを受け、花芽はこの1本だけです。

今年は「-2,6度」までだったので、あまりダメージは受けていないようです。



その一方で・・・・。








こちらは株が大きかったのでダメージも少なかったのか、花芽は9本もあります。

が、開花は少し遅いようです。


ここにきてだいぶ気温も上がってきているので、そろそろ屋外に出そうかと。


毎年のことではあるが、また春の鉢の大移動の季節がやってきたのです。

秋にはこの逆のことをしなくてはいけない。



正直、最近は寄る年波には勝てず、この作業が難儀になってしまった。

冬の間の水やり大変です。


屋外なら周りを気にせずに水もやれるが、屋内となるとそうもゆかない。

今年は手抜きでだいぶダメージも出ています。


縮小も考えないといけないのだが・・・・。
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三角柱接ぎのサボテンたちでも

2019-03-14 23:21:22 | サボテン



これはどれも「牡丹玉」の斑入りの品種です、







この4つは「緋牡丹錦」と言われるもので、葉緑素を持っているため、単独でも育てることは可能です。



が・・・・。








この3つは完全に葉緑素を失っているので、単独では生きてゆけません。


台木の三角柱の力で生きているので、三角柱がダメになればそれでおしまいです。

買ってから丸2年。


3年から5年でダメになることが多いようで、あとどのくらい持つことか。

買ってすぐにダメになることも多いのだが・・・・。








こちらは接ぎ木しなくても育つものたちです。


左後ろは最近買ったものだが、名前はわかりません。


その手前は「スルコレプチア・ラウシー」のようです。



右後ろは「レプチア・橙宝山」です。


で、その手前にあるのは・・・・。

去年の夏に「橙宝山」が解けて消えた残りの台木の三角柱です。



台木がダメになって消えることも多いが、これはその反対です。


台木としては「竜神木」や「袖ヶ浦」のほうが長持ちするが、値段も高くてあまり出回りません。

竜神木も袖ケ浦も持っているのだから、自分で接ぎ木をすればいいにだが・・・・。
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私は懲りない男です(苦笑)

2019-03-14 04:21:43 | 多肉植物(メセン類)



プレイオスピロスの「紫帝玉」です。


蕾付きで安かったのでつい手が出てしまう。

帝玉は過去に2度ダメにしている。

それでも見るとまた欲しくなる。









こちらが普通の帝玉です。


色が全く違います。



夏の高温多湿に弱いので・・・・。








根元の部分が特に多湿に弱いため、今回も竹串を使って少し根元を浮かしてみたが・・・・。


もう買うまいと思っていてもつい手が出てしまう。



その一つの原因が・・・・。








これの存在です。


去年の6月に「ダメモト」で買ってきたが、予想外に元気な状態で夏を越してしまった。


そして、今この状態です。

もしこれが夏越しで来ていなかったら・・・・。


上の2つは買わなかったかも。








3つ並べてみました。


過去の栽培では普通の鉢を使ったが、今回は縦長の鉢にしてみた。

さて、これがどういう結果をもたらすのか。



まだまだ試行錯誤の連続です。


負け惜しみではないが、これも楽しみ方の一つなのです。





昔こんなことも言われたのだが・・・・。


「失敗を楽しめるようになったら一人前だね」と。


まだ楽しむ境地には至っていないが・・・・。
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とりあえず着生させては見たが・・・・

2019-03-13 23:50:27 | その他の洋蘭



ちょっと写りが良くないが、セルヌアと一緒にしてみた。


単独だと乾燥しやすいが、こうすると少しはましに。




上部にはミニカトレア(キャロルリン)に着生させてあります。









右が今回着生させた新入りのオンシジウム。


左のセルヌアはこれで2度目の冬を無事に超してくれたようです。

我が家にきてから1年半余り。


小さいうえに成長も遅い。

花が咲くのは秋で、今年はどれだけ咲くことやら。
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オキザリス・孔雀の舞

2019-03-13 03:56:23 | 球根類



右は1月の終わりごろに買ったもので、左は最近買ったもの。


すでに持っているのになぜ買ったのか。



それは・・・・。

ただ単に安かったからです。


3号のポリポットに植えられていて100円(税込みです)でした。








これは1月に買ったほうで、まだ成長をしているが、今回買ったほうは成長も止まり始めている感じも。



前回買った時は夏越しがうまくゆかなかったので、今回は何とか無事に夏越ししてほしいところです。
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野生化した多肉たちです

2019-03-12 23:05:29 | その他の多肉植物








この場所。


南に面した道路の端っこで、条件的にはかなり厳しいところです。


日当たりは抜群によいので、真夏の日中は50度を超えることもしばしばです。

路面に接している部分はさらに高温になっていると思うが、それでも枯れることはありません。



その一方で、冬は冷たい季節風が通り抜けるので「ー6度」になることも。

雪が降れば雪も積もります。


今年は去年ほど寒くはなかったが、それでも「-4度」くらいにはなっているはず。

去年は「-6度」にまでなっているが。



そんな中で、寒さに弱いはずの「錦蝶」までがここで冬を越すようになっています。


かつては「不死鳥」もたくさんあったが、増えすぎるので絶滅させました。
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名前のわからないオンシジウムでも

2019-03-12 03:41:04 | その他の洋蘭








変わった感じの色合いの花で、オンシジウムの仲間ではあるが・・・・。

名前はわかりません。









これが株の姿で、鉢は素焼きの2号です。

なので、かなり小型の部類だが・・・・。


一般的なオンシジウムとは少し系統が違います。

このオンシジウム。


オンシジウムならあるはずのバルブはありません。

その代わり、小さな剣状の葉はかなり肉厚です。


バルブを持たない代わりに、葉を厚くしたようです。

かなり前(30年位前だと思うが)に一度買ったことがあるが、花を咲かせることなく2年余りで消えたように記憶している。

一般的なオンシジウムに比べると寒さに弱いようなので、我が家で冬を越すことができるのか。


こればかりは実際にやってみないとわかりません。



さて、これをどう管理するか。

コルク樹皮に着生でもさせるか。


手ごろなコルク樹皮があるのか。

確か買い置きがあったと思うのだが・・・・。















こちらも名前がわかりません。

オンシジウムではなさそうだが・・・・。


花の文様らみると「オドントグロッサム」かも。

「コルナマラ(ワイルドキャットの系統?)」の可能性もなくはないが・・・・。


オドントグロッサムだと夏の暑さに弱いので気を付けないといけない。
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奇妙な花が

2019-03-11 23:14:43 | 草花








トウダイグサ科ユーフォルビア属の花で、最近様々なタイプが出回り始めています。


「初雪草」と同じ仲間だが、こちらは耐寒性もあるようで、屋外でも冬を越し、春になると奇妙な花を咲かせます。








これも同じ仲間の「ラシリス」だが、2年前に買って以来こぼれ種で勝手に増えます。


2,3ミリもある大きな種ができるが、熟すと自然にはじけ、意外なところから芽を出します。
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見事な根の張り方です

2019-03-11 04:13:46 | 草花



最近はこのような根の張りかたを「サークリング」と称して忌み嫌う傾向があるが・・・・。

そのため、このような根の張り方にならないようにする目的で「スリット鉢」というものにも人気が出ているが・・・・。


が、私はこのような状態を嫌うことはなく、スリット鉢もあまり好きではありません。


一部の花卉生産農家でも「苗の生育が良くない」と感じ、スリット鉢の使用をやめるところも。

効果に疑問を感じて、コスト的な面もあって初めから使わないところも多いのだとか。


子の苗も普通のポリポットです。







これがその本体のラナンキュラスです。

4ポット植えてあるが、どれも同じようによく根が張っています。








これはだいぶ前に買ったラナンキュラスです。

これも同じようによく根を張っていました。








こちらはガザニアだが、これもよく根を張っていました。








こちらはアネモネだが、これも根の張りはすごかったです。



どれも根の張りがすごいだけでなく、株の大きさも普通のものより大きいです。


それでは何故「サークリング」が嫌われるのか。


それは「サークリング=根詰まり」と思うからだと思うが。

サークリングを起こして根詰まりになると・・・・。

その後の生育が悪くなる。



が・・・・・。

ここに大きな間違いのもとがあるのです。


それでは、何故根が良く張ってサークリングを起こすのか。

地植えなら自由に伸びることのできる根も、ポットでは自由に伸びることはできず、仕方なしにサークリングを始める。


ところが・・・・。

根が良く伸びて株の育ちが良いと、いやでも「肥料不足(切れ)」を引き起こします。


そう、後の生育が悪くなるのは、「肥料切れ」によるもので、サークリングが直接の原因ではないのです。

私は昔からこのことを知っていたので、こういうポット苗を買ってくるとすぐに液肥を与えるようにしています。

それも、「やや濃いめの液肥」です。


正直、店頭で売られている苗は、そのほとんどは「肥料切れ」を起こしているのです。


人間に例えるなら、「食糧不足で飢餓状態」になっているので、とりあえずはすぐに食事(肥料)を与えるのです。

そうすれば少々根詰まりを起こしている苗でもその後の生育はあまり悪くはならないのです。
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