新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

三角柱接ぎのサボテンたちでも

2019-03-14 23:21:22 | サボテン



これはどれも「牡丹玉」の斑入りの品種です、







この4つは「緋牡丹錦」と言われるもので、葉緑素を持っているため、単独でも育てることは可能です。



が・・・・。








この3つは完全に葉緑素を失っているので、単独では生きてゆけません。


台木の三角柱の力で生きているので、三角柱がダメになればそれでおしまいです。

買ってから丸2年。


3年から5年でダメになることが多いようで、あとどのくらい持つことか。

買ってすぐにダメになることも多いのだが・・・・。








こちらは接ぎ木しなくても育つものたちです。


左後ろは最近買ったものだが、名前はわかりません。


その手前は「スルコレプチア・ラウシー」のようです。



右後ろは「レプチア・橙宝山」です。


で、その手前にあるのは・・・・。

去年の夏に「橙宝山」が解けて消えた残りの台木の三角柱です。



台木がダメになって消えることも多いが、これはその反対です。


台木としては「竜神木」や「袖ヶ浦」のほうが長持ちするが、値段も高くてあまり出回りません。

竜神木も袖ケ浦も持っているのだから、自分で接ぎ木をすればいいにだが・・・・。
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私は懲りない男です(苦笑)

2019-03-14 04:21:43 | 多肉植物(メセン類)



プレイオスピロスの「紫帝玉」です。


蕾付きで安かったのでつい手が出てしまう。

帝玉は過去に2度ダメにしている。

それでも見るとまた欲しくなる。









こちらが普通の帝玉です。


色が全く違います。



夏の高温多湿に弱いので・・・・。








根元の部分が特に多湿に弱いため、今回も竹串を使って少し根元を浮かしてみたが・・・・。


もう買うまいと思っていてもつい手が出てしまう。



その一つの原因が・・・・。








これの存在です。


去年の6月に「ダメモト」で買ってきたが、予想外に元気な状態で夏を越してしまった。


そして、今この状態です。

もしこれが夏越しで来ていなかったら・・・・。


上の2つは買わなかったかも。








3つ並べてみました。


過去の栽培では普通の鉢を使ったが、今回は縦長の鉢にしてみた。

さて、これがどういう結果をもたらすのか。



まだまだ試行錯誤の連続です。


負け惜しみではないが、これも楽しみ方の一つなのです。





昔こんなことも言われたのだが・・・・。


「失敗を楽しめるようになったら一人前だね」と。


まだ楽しむ境地には至っていないが・・・・。
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