ジギスヴァルト・クイケン率いるラ・プティット・バンドの、
古楽器演奏を聴きに県立音楽堂へ行きました。
プログラムはすべてヴィヴァルディの作品で、
ヴァイオリン協奏曲集「和声と創意の試み」作品8の中の
いわゆる四季がメインでしたが、何しろ古楽器の演奏は大変。
1曲ごとに始まる前に入念なチェーニングが必要なようだ。
今回はヴィオロンチェロ・ダ・スパラをクイケンが演奏し、
その楽器を使用しての演奏という意味で注目されるものである。
ヴィオロンチェロ・ダ・スパラの演奏は大変そうだが、
それを感じさせないクイケンの軽快な演奏は素晴らしい。
四季は「冬」の演奏(特に第一・第二楽章)がよかったと思う。
後半の「ラ・フォリア」やチェロ協奏曲、
そしてペーター・ファン・ヘイヒェンのリコーダー協奏曲や、
ピッコロ協奏曲もよかったが、リコーダーも簡単そうにみえて、
古楽器となると演奏も大変そうにみえるが、
それを感じさせない軽快な演奏もよかった。
アンコールのバッハの演奏もよかった。
昨日は横浜から和田町まで歩きました。
途中聴いたのは、1810年生まれのショパンのピアノ曲。
いわゆるポロネーズ集であり、演奏はイディル・ビレット。
どの曲の演奏も素晴らしいものであるが、
その中でもポロネーズ変イ長調「英雄」作品53は名曲である。
1842年に作曲されたこの作品は華やかな曲で、
強烈なリズムや曲の構成力の優れた部分もあって、
聴いていて爽快感があり、充実感を得られるのである。
古楽器演奏を聴きに県立音楽堂へ行きました。
プログラムはすべてヴィヴァルディの作品で、
ヴァイオリン協奏曲集「和声と創意の試み」作品8の中の
いわゆる四季がメインでしたが、何しろ古楽器の演奏は大変。
1曲ごとに始まる前に入念なチェーニングが必要なようだ。
今回はヴィオロンチェロ・ダ・スパラをクイケンが演奏し、
その楽器を使用しての演奏という意味で注目されるものである。
ヴィオロンチェロ・ダ・スパラの演奏は大変そうだが、
それを感じさせないクイケンの軽快な演奏は素晴らしい。
四季は「冬」の演奏(特に第一・第二楽章)がよかったと思う。
後半の「ラ・フォリア」やチェロ協奏曲、
そしてペーター・ファン・ヘイヒェンのリコーダー協奏曲や、
ピッコロ協奏曲もよかったが、リコーダーも簡単そうにみえて、
古楽器となると演奏も大変そうにみえるが、
それを感じさせない軽快な演奏もよかった。
アンコールのバッハの演奏もよかった。
昨日は横浜から和田町まで歩きました。
途中聴いたのは、1810年生まれのショパンのピアノ曲。
いわゆるポロネーズ集であり、演奏はイディル・ビレット。
どの曲の演奏も素晴らしいものであるが、
その中でもポロネーズ変イ長調「英雄」作品53は名曲である。
1842年に作曲されたこの作品は華やかな曲で、
強烈なリズムや曲の構成力の優れた部分もあって、
聴いていて爽快感があり、充実感を得られるのである。