Mars&Jupiter

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アンヘル・ビジョルドの「エル・チョクロ」を聴く

2012-09-04 05:03:26 | 古典~現代音楽ブラジル・メキシコ以外の中南米編
昨日もウォーキングを休みました。
昨日聴いた音楽は、1861年に生まれたアンヘル・ビジョルドの作品。
彼はブエノスアイレスの南方に生まれ、タンゴの作曲家として知られている。
昨日聴いた曲は1903年に作曲された「エル・チョクロ」。
「エル・チョクロ」は、スペイン語で「とうもろこし」の意味を持つ。
タンゴの名曲として知られる曲をこのCDでは、
オリジナルのピアノ版をもとに演奏者のコボがギター用に編曲している。
演奏はリカルド・コボのギター演奏による。
叙情的な旋律は印象的であり、どこかで聴いた感じである。
その旋律を変奏風に演奏しながら、明るさも見せながら、
最後は再び冒頭の哀愁漂う旋律が繰り返されて終わる。
コメント
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