昨日は片倉町から横浜駅まで歩き、
その後緑園都市から二俣川まで歩きました。
再びイギリス編にもどっていくつかの作品を紹介したい。
今回とりあげるのは1862年生まれのジャーマンの作品。
交響曲第2番イ短調「ノリッチ(ノリッジ)」は1893年に作曲された。
タイトルの「ノリッチ(ノリッジ)」はイギリス東部ノーフォークの州都である。
この都市の祝祭委員会の委嘱を受けて作曲された作品のようだ。
アンドリュー・ペニー指揮、アイルランド国立交響楽団の演奏で聴いた。
第一楽章アンダンテ・マエストーソ-アレグロ・モルトは、
金管楽器と弦楽器・打楽器により重々しく始まる序奏に続き、
悲しげな主題が現れ、もう一つのやや明るい感じの主題が奏でられる。
二つの主題は展開部でそれぞれ変形されていくが、
ロマンティックな部分はエルガーを感じさせるところもある。
最後はティンパニが響く中、力強く終わる。
第二楽章アンダンテ・コン・モートは、低弦から重々しく始まる。
最初は弦楽器を中心に旋律が奏でられ、ホルンが絡み、
その後木管楽器も加わり、ロマンティックな音楽が展開される。
後半で金管楽器が加わりいったん盛り上がるが、
すぐに静まりクラリネットを弦楽器によるおだやかな音楽になる。
オーボエやホルン、フルートも加わり、牧歌的な雰囲気の中で終わる。
第三楽章アレグロ・スケルツァンドは、軽快で舞踏的な旋律が奏でられて始まる。
弦楽器と木管楽器により流れるような旋律が奏でられ、最後はかわいらしく終わる。
第四楽章アンダンテ・マルカート-アレグロ・モルトは、
悲しげな旋律が木管楽器によって奏でられ、それは弦楽器、
金管楽器にも引き継がれていき、もう一つ明るい旋律が現れる。
それぞれの主題は様々な楽器に受け継がれて展開され、
最後はティンパニが鳴り響く中、悲劇的な感じで終わる。
その後緑園都市から二俣川まで歩きました。
再びイギリス編にもどっていくつかの作品を紹介したい。
今回とりあげるのは1862年生まれのジャーマンの作品。
交響曲第2番イ短調「ノリッチ(ノリッジ)」は1893年に作曲された。
タイトルの「ノリッチ(ノリッジ)」はイギリス東部ノーフォークの州都である。
この都市の祝祭委員会の委嘱を受けて作曲された作品のようだ。
アンドリュー・ペニー指揮、アイルランド国立交響楽団の演奏で聴いた。
第一楽章アンダンテ・マエストーソ-アレグロ・モルトは、
金管楽器と弦楽器・打楽器により重々しく始まる序奏に続き、
悲しげな主題が現れ、もう一つのやや明るい感じの主題が奏でられる。
二つの主題は展開部でそれぞれ変形されていくが、
ロマンティックな部分はエルガーを感じさせるところもある。
最後はティンパニが響く中、力強く終わる。
第二楽章アンダンテ・コン・モートは、低弦から重々しく始まる。
最初は弦楽器を中心に旋律が奏でられ、ホルンが絡み、
その後木管楽器も加わり、ロマンティックな音楽が展開される。
後半で金管楽器が加わりいったん盛り上がるが、
すぐに静まりクラリネットを弦楽器によるおだやかな音楽になる。
オーボエやホルン、フルートも加わり、牧歌的な雰囲気の中で終わる。
第三楽章アレグロ・スケルツァンドは、軽快で舞踏的な旋律が奏でられて始まる。
弦楽器と木管楽器により流れるような旋律が奏でられ、最後はかわいらしく終わる。
第四楽章アンダンテ・マルカート-アレグロ・モルトは、
悲しげな旋律が木管楽器によって奏でられ、それは弦楽器、
金管楽器にも引き継がれていき、もう一つ明るい旋律が現れる。
それぞれの主題は様々な楽器に受け継がれて展開され、
最後はティンパニが鳴り響く中、悲劇的な感じで終わる。