Mars&Jupiter

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ヘンリー・ローリー・ビショップのホーム・スイート・ホームを聴く、そして三枚町から西谷まで歩く

2013-01-13 23:00:00 | 古典~現代音楽イギリス編
昨日は三枚町から西谷駅まで歩きました。
今回とりあげるのは1786年生まれのビショップの作品。
ロンドンで生まれた彼は、
フランチェスコ・ビアンキーニから音楽教育を受け、
バレエ音楽や歌劇の作曲に取り組んだが、
その後指揮者に転向し、エディンバラ大学の教授もつとめた。
ホーム・スイート・ホームの作曲年代についてはわからない。
歌劇『ミラノの乙女』の導入部のアリアで、
「埴生の宿」の原曲となった曲のようである。
今回聴いたCDはロバート・ティアーのテノール、
アンドレ・プレヴィンのピアノ伴奏によるもの。
知っているメロディーがピアノに現れたあと、
テノールが歌い、そのメロディーが繰り返されて終わる。
懐かしい感じのやさしさあふれる歌曲である。
コメント
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