Mars&Jupiter

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フレッド・ハートリーの「赤と黒」を聴く

2013-01-18 04:46:53 | 古典~現代音楽イギリス編
昨日はウォーキングを休みました。
今回とりあげるのは1905年生まれのハートリーの作品。
ハートリーはスコットランドのダンディーで生まれたピアニストで、
ライト・ミュージックの指揮者・作曲家として活躍した。
ハリス・アカデミーで学んだあと、
王立音楽アカデミーの奨学金を獲得した。
放送局でピアニストとして活躍したあと、
BBCライト・ミュージックの担当者としても活躍した。
「赤と黒」の作曲年代についてはわからない。
今回聴いたCDはレジナルド・キルビー指揮、
スタジオ2コンサート・オーケストラの演奏によるもの。
ワルツ風のリズムに乗って、弦楽器が優雅な旋律を奏で、
フルートが速いフレーズを奏でて絡んでいく。
弦楽器が繰り返す旋律をフルートも引継ぎ、
最後はフルートと弦楽器でさわやかに終わる。
コメント
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