Mars&Jupiter

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ハーバート・ハウエルズの「ライク・アズ・ザ・ハート(Like as the hart)」を聴く

2013-01-26 22:20:44 | 古典~現代音楽イギリス編
昨日はウォーキングを休みました。
今回とりあげるのは1892年生まれのハウエルズの作品。
グロスターシャーのリドニーで生まれた彼は、
王立音楽大学でスタンフォードやチャールズ・ウッドに師事し、
オルガニストとしての活動だけでなく、
イギリス国教会の典礼のための宗教音楽を作曲した。
「ライク・アズ・ザ・ハート(Like as the hart)」は、1941年に作曲された。
4つの頌歌の中の1曲ということのようだ。
今回聴いたCDはミヒャエル・ピアースのボーイ・ソプラノ、
クリストファー・ヒューズのオルガン、スティーヴン・クレオベリー指揮、
ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団の演奏によるもの。
オルガンの前奏に続き男声合唱がLike as the hartと歌い出す。
それにボーイ・ソプラノが入って、絡みながら曲は進行する。
最後はオルガンの音ともにおだやかに、そして静かに終わる。
コメント
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