Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

ヨハン・セバスティアン・バッハの教会カンタータ第4番「キリストは死の縄目につながりたり」を聴く

2015-11-10 06:59:27 | ヨハン・セバスティアン・バッハの作品
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは1685年に生まれたバッハが、
1707年頃に作曲した教会カンタータ第4番、
「キリストは死の縄目につながりたり」BVW.4である。
歌詞はルターの作による復活祭のためのコラールが使われている。
今回聴いたCDはディートリッヒ・フィッシャー=ディスカウのバリトン、
カール・リヒター指揮、ミュンヘン・バッハ管弦楽団および合唱団の演奏による。
悲痛なシンフォニアのあと、4声部によるコラールが続く。
合唱は「キリストは死の縄目につながりたり」と歌い出す。
次にオルガンの音に乗ってソプラノとアルトの合唱が歌い、
弦楽器の速い動きにテノールの合唱が入る。
そして再び4声部による合唱となり、
「世にも奇しき戦争起こりて」と歌う出す。
そのあとはバスが「ここに神の命じて定めたまいし」と歌い、
始まるアリアで、最後はアレルヤを繰り返し歌う。
その次はオルガンの音と共に、ソプラノとテノールの合唱が始まる。
そして最後が4声部による力強いコラールで、アレルヤを歌って終わる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする