今日は1843年ノルウェー生まれのグリーグの作品で、
1891年に作曲された2つの旋律作品53を聴いた。
今回聴いたCDはアイオナ・ブラウン指揮、
ノルウェー室内管弦楽団による演奏。
第1曲「ノルウェーの旋律」は、弦楽器全体で、
楽しく明るい旋律が軽快に行進曲風に奏でられ始まる。
中間部は対照的にゆったりとしてやや感傷的な旋律で、
再び冒頭の明るく弾んだ旋律が奏でられて終わる。
第2曲「はじめての出会い」は、ヴァイオリンの甘美な旋律で始まる。
ゆったりとしたテンポで、優しい感じでロマンティックである。
最後は静かにそして穏やかに終わる。
アイナル・ステーン=ノックレゲルグの演奏による
ピアノ版も比較のために聴いてみたが、
第1曲はやや重々しい感じになり、
弦楽合奏版の方がいいと思う。
第2曲は情感深くなる点では、
ピアノ版でも作品の良さが出ている。
1891年に作曲された2つの旋律作品53を聴いた。
今回聴いたCDはアイオナ・ブラウン指揮、
ノルウェー室内管弦楽団による演奏。
第1曲「ノルウェーの旋律」は、弦楽器全体で、
楽しく明るい旋律が軽快に行進曲風に奏でられ始まる。
中間部は対照的にゆったりとしてやや感傷的な旋律で、
再び冒頭の明るく弾んだ旋律が奏でられて終わる。
第2曲「はじめての出会い」は、ヴァイオリンの甘美な旋律で始まる。
ゆったりとしたテンポで、優しい感じでロマンティックである。
最後は静かにそして穏やかに終わる。
アイナル・ステーン=ノックレゲルグの演奏による
ピアノ版も比較のために聴いてみたが、
第1曲はやや重々しい感じになり、
弦楽合奏版の方がいいと思う。
第2曲は情感深くなる点では、
ピアノ版でも作品の良さが出ている。